先週の終末から日曜日、望遠レンズを付きのカメラをもったひとたちや、望遠鏡をもった
ひとたちが、当ホテルの近くの金華山付近に集まりました。
毎年、この時期のなるとこうした人たちが集まり、中には例年のことでですっかり顔なじ
みになっている人たちもいるようです。
この人たちは、望遠レンズや双眼鏡の焦点を山頂付近に定め、あるものを一心に観察し、
カメラに収めます。
さてこの人たちは何を観察しているのでしょうか?
実はこれ、地元でも知らない人が多いのですが、この金華山というのはこの時期、バード
ウオッチャーには欠かせない聖地なのです。
それは、渡りをする鷹(タカ)が一時期ここに集まるからです。
その意味で、鷹の定点観測地としては知る人ぞ知る有名な箇所で、けっこう遠隔地からも
人々が集まり、観察をしながら、今年は数が多かったとか、同じ鷹でもこの種類が多かった
とか、鷹談義に花が咲くのです。
そしてこの金華山に集まった鷹は、さらに渥美半島の伊良湖岬へと移動し、そこから南方
へと旅立つのです。
ご存知でしたか。
ところで皆さん、鷹(タカ)と鳶(トビ)の見分け方をご存じですか。
ここに載せたものでは、上の二枚の写真が鷹(タカ)です。そして、下が鳶(トビ)です。
さてどこが違うのでしょう。
尾羽にご注目下さい。
下の写真のように、尾の先がまっすぐな直線または少し真ん中に切り込みが入っているよ
うなのが鳶(トビ)なのです。
そして上の二枚の写真のように、逆に、尾の先が丸みを帯びているのが鷹(タカ)なのです。
当ホテル近くでそれらしい鳥をお見かけになったら、その尾羽にご注目下さい。
ひょっとしたら、鷹にお目にかかれるかも知れませんよ。
ところで鳥好きの皆さん、この時期、金華山頂付近を悠然と舞う鷹をごらんになり、その
後、当ホテルでおくつろぎなどというプランはいかがでしょうか。
(空を見上げていて首が痛くなったホテパクちゃんでした)
*写真はネットの公開写真からお借りしました。
ひとたちが、当ホテルの近くの金華山付近に集まりました。
毎年、この時期のなるとこうした人たちが集まり、中には例年のことでですっかり顔なじ
みになっている人たちもいるようです。
この人たちは、望遠レンズや双眼鏡の焦点を山頂付近に定め、あるものを一心に観察し、
カメラに収めます。
さてこの人たちは何を観察しているのでしょうか?
実はこれ、地元でも知らない人が多いのですが、この金華山というのはこの時期、バード
ウオッチャーには欠かせない聖地なのです。
それは、渡りをする鷹(タカ)が一時期ここに集まるからです。
その意味で、鷹の定点観測地としては知る人ぞ知る有名な箇所で、けっこう遠隔地からも
人々が集まり、観察をしながら、今年は数が多かったとか、同じ鷹でもこの種類が多かった
とか、鷹談義に花が咲くのです。
そしてこの金華山に集まった鷹は、さらに渥美半島の伊良湖岬へと移動し、そこから南方
へと旅立つのです。
ご存知でしたか。
ところで皆さん、鷹(タカ)と鳶(トビ)の見分け方をご存じですか。
ここに載せたものでは、上の二枚の写真が鷹(タカ)です。そして、下が鳶(トビ)です。
さてどこが違うのでしょう。
尾羽にご注目下さい。
下の写真のように、尾の先がまっすぐな直線または少し真ん中に切り込みが入っているよ
うなのが鳶(トビ)なのです。
そして上の二枚の写真のように、逆に、尾の先が丸みを帯びているのが鷹(タカ)なのです。
当ホテル近くでそれらしい鳥をお見かけになったら、その尾羽にご注目下さい。
ひょっとしたら、鷹にお目にかかれるかも知れませんよ。
ところで鳥好きの皆さん、この時期、金華山頂付近を悠然と舞う鷹をごらんになり、その
後、当ホテルでおくつろぎなどというプランはいかがでしょうか。
(空を見上げていて首が痛くなったホテパクちゃんでした)
*写真はネットの公開写真からお借りしました。