4月26日より公開中の映画『あの空をおぼえてる』を見てきました。
この映画の舞台は ”とある地方” 緑豊かな山を背景にした田園風景の中にアメ
リカンハウスが建ち、こどもたちが元気に遊ぶツリーハウス。
他にも木々がトンネル状に生い茂る「緑のトンネル」や「広々と開けた原っぱ」な
どこか懐かしくほのぼのとした風景が、家族の絆を描いたストーリーをよい立体的
なものにしています。
この映画の撮影はその8割が岐阜県内で撮影されました。
撮影のメインとなる「家族が暮らすアメリカンハウス」は岐阜県関市にある民家。
先日、この原作の本を読んでみました。
絵にうつるような本でした。 感動しました。
アメリカの児童文学者のジャネット・リー・ケアリーによるものですが、小説
は、手紙と言う形式で綴られたものです。
映画では、この原作のエピソードをうまく拾い小説の感動を画像にしていました。
思わず2~3箇所で涙がでてしまいました。
劇中の音楽も楽しく効果的です。
最後に流れる平井堅による「いつか離れる日が来ても」も感動を盛り上げます。
岐阜の方たちには、見慣れた風景もスクリーンを通すとドラマチックに変身しま
す。
多くの人にこの映画を見てもらい、この映画のテーマである「愛と生、幸福、そし
て永遠の別れ、」「生きていく勇気と希望」そのなもっと深遠な感動を感じでもら
い、もちろん岐阜県内で撮影された美しい映像を見てもらいたいまのです。
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そうそう現地の予約の田中さんより営業の林さんを通じて生活情報紙月刊「ぷら
ざ」を送っていただきました。
この月(5月号)の特集は、岐阜のロケ地めぐりです。
「あの空をおぼえてる」のロケ地情報も詳しく紹介されていました。
松山邸・岐阜聖徳学園大学付属小学校・新境川桜並木・三の倉市民の里(地球村)
付知峡仙郷橋・揖斐高原・中濃厚生病院・土岐市立総合病院・かとうマタニティク
リニック・・・・・・
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田中さん、林さん、ありがとね!