人気ブログランキングへ←クリックをお願いします 土井
今日は朝から曇り空で風も殆どなく寒さも緩んでいます。
師走も半ばとなってきたのにそんな感じがせず、年賀状にも全く手が付いていません。
そんな中一昨日の日曜日には孫達が来て一緒に食事をして、遊んで帰りました。
偶(たま)に来るのに合わせて私は午前中に畑に行って適当に採ってきた野菜を持って帰ってもらいます。
今回は先回の大根、蕪、ホウレンソウ、春菊、里芋の他にブロッコリーと白菜が加わって7品目になりました。
白菜も外の方の葉は虫に喰われて穴だらけになっていますが、内側の方は喰い残されて何とか人の口に入れることが出来ます。
田舎に住んでいていゝことの1つは、無農薬の旬の野菜が新鮮な状態で食べられることです。
昨日はライン川句会(岐阜県坂祝町)で何時ものようにGゴルフを終わって、喫茶店経由で行って来ました。
会員の1人が各方面に顔が広く、お陰でいろんな珍しい体験をすることが出来ます。
今回は地蜂(クロスズメバチ)の巣を独自のルートで手に入れ、それを女性の会員が「へぼめし」に仕上げパック詰めにしてくれました。
地蜂の子は「へぼ」と呼ばれ、その炊き込みご飯が「へぼめし」で岐阜県東濃地方の伝統的な郷土料理でなかなかの珍味です。
へぼは幼虫ですが「へぼめし」には必ず蛹や蜂の形になったものも入っています。
写真の黒く見えるのがそれで、大きさは幼虫と変わりませんが見た目で敬遠する人も少なくありません。
しかしこんなものだと割り切って頂くとそれも香ばしくオツなものです。