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師走・12月も今日から後半に入りました、何とも早いですね。
今日の午後は地元句会があり、年末の挨拶をして別れました。
明朝は地域の神社の「宮掃除」があり、これを以って公式(?)の予定行事はほゞ終了です。
かつて「宮総代」や「年番長」をしていた時分には随分気を使ってあれこれ準備したり、実施したりしていましたが1住人として参加する分には全くもって気楽なものです。
さて句会の方ですが今月の兼題は「年用意」でした。
選句に際して私は「焙烙(ほうろく)も五徳も廃棄年用意」と「紙漉くや濡れぬ高さに護符貼りて」の2句のどちらを特選にするか迷いましたが、平成も終わりに近き折遠くなりつつある昭和のノスタルジーに惹かれて前者にしましたがどちらも片方のリーダーの先生の作品でした。
拙句では
「ロケ隊の待機東寺の夕紅葉」
「五重塔逆さ紅葉を見下ろして」
「半日で足る一人居の年用意」
「平成も後一年の年暮るる」
に特選も含めソコソコの点が入りました。
ベゴニア
ランナキュラス