■海の思い出 2015.10.5

【西伊豆の夕日/撮影:横山辰雄氏】
このブログに「あしあと」を残して下さったある女性は、「海が好き」とつぶやいた。
ぼくは、うれしくなった。
「海が好き」という言葉にあこがれてしまう。
そして、美しい女性を思い描いてしまう。
岐阜には、山と美しい川はあるが海がない。
若い時は、時々、無性に海が見たくなって電車で海に出かけた。
青春のある夏の月夜、友達と「海の家」を貸し切って酒を飲んだ。
冷蔵庫にあるビールをみんな飲んで、浜辺に空き瓶を一本いっぽん並べた。
朝、浜辺で目覚めて、その量に驚いた。
波が寄せては返し、返してはよせる。
波は、海に帰るときの波の音こそここちよい。
ざぶん~ときてひくときのあの波音が忘れられない。
やることもなく、明日を夢見て、波に何時間も耳を傾けていた青春のひとこま。
何でもないことがなつかしく、思い出になる。

【西伊豆の夕日/撮影:横山辰雄氏】
このブログに「あしあと」を残して下さったある女性は、「海が好き」とつぶやいた。
ぼくは、うれしくなった。
「海が好き」という言葉にあこがれてしまう。
そして、美しい女性を思い描いてしまう。
岐阜には、山と美しい川はあるが海がない。
若い時は、時々、無性に海が見たくなって電車で海に出かけた。
青春のある夏の月夜、友達と「海の家」を貸し切って酒を飲んだ。
冷蔵庫にあるビールをみんな飲んで、浜辺に空き瓶を一本いっぽん並べた。
朝、浜辺で目覚めて、その量に驚いた。
波が寄せては返し、返してはよせる。
波は、海に帰るときの波の音こそここちよい。
ざぶん~ときてひくときのあの波音が忘れられない。
やることもなく、明日を夢見て、波に何時間も耳を傾けていた青春のひとこま。
何でもないことがなつかしく、思い出になる。
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