ゆめ未来     

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津島屋外伝 三丁目の春

2024年02月03日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
御代桜  岐阜県美濃加茂市 2024.2.3

  今日は、節分。
  明日は、立春!
  一年でいちばん、わくわくと心浮き立つ日です。


さて、今日は何を呑もうか。
節分の日には、『津島屋外伝 三丁目の春』が、似合う。



      津島屋外伝 三丁目の春
      純米大吟醸 契約栽培米山田錦




春を思わせる、ふくよかで奥深い旨さ。
日本酒を呑むことの喜びを感じます。


裏ラベルには、「杜氏の年齢を刻んできた春シリーズの最終作品」とあります。
なんと、酒向杜氏の名も消えている。

何かいやな予感がする。
六代目蔵元も、いやなことを言っていた。

 営業のベテラン社員が定年退職し、平均年齢が少し若返って40代が中心。
 とはいえ、杜氏も20年以上の経歴となり、技術継承の観点もあって、新規採用を計画中。


杜氏の酒造りに挑んだ年齢を刻むお酒というコンセプトでスタートした『春シリーズ』。
今回でシリーズ第20作目(二十八才の春~四十五才の春)。
そして、最終作品となると言うのだから........

酒屋さんで、伺った話によれば、酒向杜氏は、酒造りから離れられるとのこと。
いろいろ事情はあるのだろうが、何とも惜しい限りですね。



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