3月20日
日経平均 1万9560.22円(+83.66円)
TOPIX 1580.51(+4.70)
出来高 21億3014万株
長期金利(新発10年国債) 0.325%(変わらず)
3月23日 1万9754円 18億8567万株 2兆4112億円
3月24日 1万9713円 20億9206万株 2兆7525億円
3月25日 1万9746円 21億4647万株 2兆5622億円
3月26日 1万9471円 22億9918万株 2兆7959億円
3月27日 1万9285円 25億6818万株 2兆9656億円
朝日新聞 2015.3.24
23日、日経平均株価は続伸。
1万9700円台を回復し、約14年11カ月ぶりの高水準となった。
朝方は前週末の欧米株が上昇したことを好感。
その後は、公的年金の株式での運用に対する期待感や、3月期末の配当を得ようとする動きもあり買いが入った。
朝日新聞 2015.3.27
26日、日経平均株価は大幅反落した。
米国の設備投資関連の指標が悪化し、米景気への懸念が浮上。
前日のダウ工業株平均が大幅続落し、円高ドル安も進んだことを嫌気した。
高値警戒感から平均株価は一時340円余り下げた。
朝日新聞 2015.3.28
27日、日経平均株価は続落。
前日に久しぶりに大幅安になったことをきっかけに市場でくすぶっていた不安心理が表面化した。
午後に入って急落し、下げ幅は一時350円を超えた。
ただ取引時間中には企業業績の回復期待から買いが先行して、上げ幅が100円を上回った場面もあり、値動きの荒さが目立った。
26週移動平均線と株価の比較は、グラフのようになります。
日経平均は、日々、上がったり下がったりいろいろありましたが、週単位で見れば順調に推移していたことがよく分かります。
これを見ると2万円も夢でないような気もしてきます。
一方、グラフからは、この辺でそろそろ調整があっても、不思議ではない気配も、強く、ぼくは感じます。
市場では、2万円の線は遠のいたともっぱらです。
日経平均株価は一時、前日比371円安と大きく下落した。
これほどの混乱はほどなく収まると考えられる一方、上値の重い局面も近づいている可能性がある。
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朝日新聞 2015.3.24
消費増税で負担に差
生協連が分析
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昨年、消費税が5%から8%に上がった結果、収入の少ない世帯の方が税負担の度合いが重くなる逆進性がいっそう強まった------。
そんな実態が日本生活協同組合連合会(日本生協連)の調査で裏付けられた。
収入に占める消費税負担の割合は、低収入世帯の方が上昇していたという。
全国の608世帯がつけた家計簿を分析し、各世帯が2014年に支払った消費税額を計算した。
平均は約24万1千円で、増税前の13年から約7万4千円増えた。
収入に占める割合は3.60%で、やはり前年(2.46%)から上昇した。
収入が400万円未満の世帯の支払額は約16万6千円だった。
収入に占める負担率は5.44%で、前年より1.96ポイント増えた。
1千万円以上世帯の負担率は2.94%と比較的低く、前年からの増加も1.02ポイントにとどまった。
400万円未満世帯の負担率は1千万円以上世帯の1.85倍となった。.......
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朝日新聞 2015.3.24
景気判断引き上げ
内閣府、8カ月ぶり「企業部門改善」
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内閣府は23日発表した3月の月例経済報告で、景気全体の基調判断を2014年7月以来8カ月ぶりに引き上げた。
「企業部門に改善が見られるなど、緩やかな回復基調が続いている」とした。
雇用や所得環境の改善に加え、企業部門でも、生産の持ち直しなど改善の動きが出てきた。
2月の基調判断は「個人消費などに弱さが見られるが、緩やかな回復基調が続いている。」だった。.......
個人消費は「総じてみれば底堅い動きとなっている」とし、判断自体は据え置いた。
家計の財布のひもの緩み具合を示す「消費者態度指数」は3カ月連続で上向きとなり、「もはや消費マインドの弱い状況ではない」(担当者)という。......
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