■「瀬祭」香港で1本84万円! オークションで落札 朝日新聞 2020.11.11
日本酒「獺祭」の最高級品が10日、香港のオークションに出品され、4合瓶1本が6万2500香港ドル(約84万3750円)で落札された。
醸造する旭酒造(山口県岩国市)が、コンテストで選んだ高品質の酒米を使って、世界でどう評価されるか知りたいと考え出品した。
落札されたのは純米大吟醸酒「獺祭 最高を超える山田錦2019年優勝米」。
この日は、4合瓶6本が競売大手「サザビーズ」の香港のオークションに出品され、会場やインターネット経由で、6万2500~5万6250香港ドル(84万3750~75万9375円)で落札された。
原料の山田錦は、栃木県大田原市の坂内義信さん(56)が生産した。
旭酒造が企画したコンテストで、各地から集まった45点の中から「心白」と呼ばれる中心部分の割合などの評価で、グランプリに選ばれた。
1俵(60キロ)につき市価の約25倍にあたる50万円で買い取られた。 (伊藤宏樹)
■ビール販売、13カ月ぶり前年超え/経済ファイル 朝日新聞 2020.11.13
ビール大手4社が12日発表した10月の販売実績は、ビールの売り上げが前年同月比で2%増えた。
前年を超えるのは13カ月ぶり。
10月の酒税法改正による値下げが追い風になった。
ビールの販売数量はキリンビールが前年同月比17%増、サッポロビールが9%増だった。
飲食店向けが多いサントリービールは14%減、アサヒビールは販売額ペースで数%減だったという。
ビールは酒税改正で、350ミリリットルあたり約7円の減税になり、家庭向け缶ビールがよく売れた。
酒税改正で値上がりした「第3のビール」は全体で22%減だった。
キリンは19%、サントリーは20%、サッポロは39%それぞれ減。
アサヒも販売額ベースで1割以上の減だった。
日本酒「獺祭」の最高級品が10日、香港のオークションに出品され、4合瓶1本が6万2500香港ドル(約84万3750円)で落札された。
醸造する旭酒造(山口県岩国市)が、コンテストで選んだ高品質の酒米を使って、世界でどう評価されるか知りたいと考え出品した。
落札されたのは純米大吟醸酒「獺祭 最高を超える山田錦2019年優勝米」。
この日は、4合瓶6本が競売大手「サザビーズ」の香港のオークションに出品され、会場やインターネット経由で、6万2500~5万6250香港ドル(84万3750~75万9375円)で落札された。
原料の山田錦は、栃木県大田原市の坂内義信さん(56)が生産した。
旭酒造が企画したコンテストで、各地から集まった45点の中から「心白」と呼ばれる中心部分の割合などの評価で、グランプリに選ばれた。
1俵(60キロ)につき市価の約25倍にあたる50万円で買い取られた。 (伊藤宏樹)
■ビール販売、13カ月ぶり前年超え/経済ファイル 朝日新聞 2020.11.13
ビール大手4社が12日発表した10月の販売実績は、ビールの売り上げが前年同月比で2%増えた。
前年を超えるのは13カ月ぶり。
10月の酒税法改正による値下げが追い風になった。
ビールの販売数量はキリンビールが前年同月比17%増、サッポロビールが9%増だった。
飲食店向けが多いサントリービールは14%減、アサヒビールは販売額ペースで数%減だったという。
ビールは酒税改正で、350ミリリットルあたり約7円の減税になり、家庭向け缶ビールがよく売れた。
酒税改正で値上がりした「第3のビール」は全体で22%減だった。
キリンは19%、サントリーは20%、サッポロは39%それぞれ減。
アサヒも販売額ベースで1割以上の減だった。
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