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ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

岐阜会館 最後の機会と思いサービスランチを

2017年06月20日 | 食は文化だ
岐阜会館 岐阜市 2017.6.20

先週いただいた『海老フライ』が美味しかったと、家で話したら、うちのKさんも私もということになり、ふたりでランチにうかがいました。

Kさんは、「海老フライ定食」をいただきました。



岐阜会館さんのサービスランチをいただくのも、これが最後の機会になると思ったぼくは、「お魚コース」を選びました。
今日は、「カニクリームコロッケ」でした。







「海老フライ」と「カニクリームコロッケ」、よく味わっていただきましたよ。

 岐阜会館さんは、6月14日をもって閉館されました。

        『 岐阜会館 』
       住所 岐阜市司町39-1
       TEL ( 058 ) 264 - 2151

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死せる獣 殺人捜査課シモンスン

2017年06月19日 | もう一冊読んでみた
死せる獣/ロデ&セーアン・ハマ  2017.6.19

ロデ&セーアン・ハマの作品は、初めて読みました。
死せる獣 殺人捜査課シモンスン』です。

学校の体育館で、首を吊られた男5人の遺体を、この学校の生徒が発見する。
この部分が一番劇的な場面で、それ以外は大きな盛り上がりに欠ける作品でした。

どこか読みにくいところがあり、筋が途中でぷっちんと切れ、話を見失ってしまう。
ぼくの頭のせい、歳のせいかと考え込んだ。

 彼は僕に、一握りの人間が既存の秩序に対して反旗を翻すことで世界が変わると思うかと尋ねたことがあります。そして彼自身がその答えを教えてくれました。その答えはシンプルですが真実なのです。世界というのはいつもそのようにして変わってきました。

 「あのあばずれから乳房を引きちぎってやる」
 「ためだ。大人しくしていなさい。黙っているんだ。」

 「君よりも上の立場にいる人間は、そういう言葉を飲み込んできたからその立場にいるんじゃないかな」

 「あなたは何が起こったのかと聞きましたけど、何が起きたかというのは、これから何が起こるかに左右されるのであって、過去そのものではないんです。だから何度も練習するんですよ」

 気持ちよく始まった朝は、おぞましい終わり方をすることになる。

  『 死せる獣 -殺人捜査課-/ロデ&セーアン・ハマ
      /松永りえ訳/ハヤカワ・ミステリ
 』

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日経平均株価は、2万円台を回復できるか!

2017年06月18日 | 捕らぬ狸の経済


 6月16日
 日経平均 1万9943.266円(+111.44円)
 TOPIX 1596.04(+7.95)
 出来高 22億8556万株
 長期金利(新発10年国債) 0.055%(変わらず)
 1ドル=111.18円(1.67円安)


 6月12日  1万9908円  17億8576万株 2兆3132億円
 6月13日  1万9898円  16億1438万株 2兆1192億円
 6月14日  1万9883円  17億0127万株 2兆2075億円
 6月15日  1万9831円  18億8192万株 2兆4775億円
 6月16日  1万9943円  22億8556万株 3兆1900億円

朝日新聞 2017.6.17
■来週の市場は/2万円台の回復が焦点


来週の東京株式市場は国内外の経済指標や政治情勢が注目される。
日経平均株価は企業業績の拡大期待から節目の2万円台を終値で回復できるかが焦点だ。

財務相が19日に5月の貿易統計を発表し、週内には米国や中国で住宅関連の経済指標が発表される。
景気の安定を示す内容になれば相場の支えとなりそうだ。(共同)


16日の日経平均株価は、5日ぶりに反発した。
一時2万円台に乗せる場面もあったが、引けにかけて利益確定売りに押され伸び悩んだ。
これは、最近よく繰り返されるパターンの様な気がするのだが。
さて、今週は、2万円を挟み狭い範囲で揉み合う展開をぼくは予想している。

今は昔。
昨年の6月のことが、ずっと遠い昔に感じられる。

  2016年6月13日 1万6019円 前日比-582円
  2016年6月16日 1万5434円 前日比-485円
  2016年6月24日 1万4952円 前日比-1286円
  この日、TOPIXは1204ポイント 前日比-94ポイントだった。


今年は、昨年の地獄を思えば天国だ。

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     朝日新聞 2017.6.16
     FRB、0.25%追加利上げ
     米、資産縮小 年内

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米国の中央銀行、米連邦準備制度理事会(FRB)が14日、今年2度目の利上げに踏み切った。
量的緩和政策で膨らんだ保有資産の縮小を年内に始める方針を示し、具体策も公表した。
堅調な景気を背景に、金融政策の「正常化」へ布石を打っているが、物価低迷やトランプ政権の政策の不透明さなど、リスクもくすぶる。

金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を0.25%幅引き上げて「年1.000~1.25%」とし、年内にあと1回利上げを行うとの想定も維持した。
政策金利が1%を超えるのは、ゼロ金利政策に踏み切った2008年12月以来8年半ぶりだ。

同時に、これまでの量的緩和政策で国債などを買い入れ、膨らんだ資産の縮小を年内に始める方針も示した。
イエレン氏は「時期は決まっていない」としながらも「比較的早く」とも述べ、9月に始めるとの見方も出ている。

資産縮小の具体策も公表した。
量的緩和でFRBの資産は約4.5兆ドル(約500兆円)に増えた。
FRBは今後、満期が来た国債などの一部を買い替えない形で資産を減らしていく。
米国債を最大で月60億ドル(6600億円)、住宅ローン担保証券(MBS)などを月40億ドル(4400億円)ずつ減らし、3カ月ごとにその額を引き上げる。
1年目の縮小額は3千億ドル(33兆円)、2年目以降は6千億ドルとなる見込みだ。

FRBが金融緩和の「出口」に進んでいるのは、景気が堅調で、雇用情勢が改善していることが大きい。
5月の失業率は4.3%と16年ぶりの低水準に改善し、仕事を探している人がほぽ職に就ける「完全雇用」に達したとみられる。

ただ、物価の伸び悩みが影を落としている。
雇用改善でITや金融業界で人手不足がみられるが、5月の平均時給は前年比2.5%増と3%前後だった金融危機前と比べて伸び悩む。
4月の物価上昇率は前年比1.7%と、FRBの「年2%」の目標を下回る。
FRBは金融政策で「雇用の最大化」と「物価の安定」を二大目標としている。
雇用は順調だが、物価はまだ思い通りには上がっていない。(ワシントン=五十嵐大介)


    日本と政策でずれ

 先行きに懸念を抱えながらも金融緩和の「出口」に向かう米国に対し、日本銀行は2%の物価上昇をめざし、大規模な金融緩和を続けている。
資産縮小に向かうFRBに対し、日銀の資産は緩和前の3倍超の500兆円に達し、今なお拡大している。
日米の金融政策のずれは鮮明だ。

日銀は13年の大規模緩和開始後、追加緩和やマイナス金利、長期金利操作と、次々に政策を繰り出したが、物価目標は達成できていない。
そうした中で、あまりにも拡大した資産規模から、「出口」での日銀や市場への悪影響が懸念され始めている状況だ。(真海喬生)


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醸し人九平次 久しぶりに楽しむ!

2017年06月17日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
醸し人九平次 純米大吟醸 名古屋市 2017.6.17

ぼくは、九平次のすっきりとした、九のデザインが大好きです。



     純米大吟醸 醸し人九平次

    チーフブリュアリスト 佐藤彰洋
    アルコール分:16度
    原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
    精米歩合:50%
    山田錦 100%使用
    萬乗醸造(名古屋市緑区大高町)



 皆様の食のシーン・テーブルが、この品と対話して頂くことで、
 より一層楽しく相乗されることを造り手として願っております。
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  【酒器】
  ワイングラスでお召し上がり頂くと、
  香り、表情を多岐に感じて頂けると思います。

  【温度】
  お召し上がり頂く品温にて表情に多様性を見せていきます。

  【時間軸】
  一瓶・一杯の中で、開栓直後から時間軸と共に印象が
  変わっていきます。その変化をお楽しみ下さい。


このお酒は、2016年に購入したもの。製造日から10カ月たっています。

「醸し人九平次」 ちょっと前までは、ネットで注文をしないと手に入りませんでした。
しかし、最近は、岐阜高島屋さんの地下1階の酒屋さんに、種類も豊富に常時置いてあります。
欲しければ、すぐに手に入れることが可能です。
それで、気軽に開栓することが出来ました。

ほのかな香り、甘い中にも渋さが感じられる爽やかな旨み。
飲み飽きしません。
豊かな余韻を感じさせます。

今度は、雄町を。楽しみなお酒です。

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「雅味近どう」 さんのお弁当

2017年06月16日 | お弁当/岐阜/
雅味 近どう 岐阜市 2017.6.16

『雅味 近どう』さんのお弁当をいただきました。

ここ数年、我が家の祝い事は「雅味近どう」さんのお弁当を取り寄せて行っていましたが、このお弁当シリーズでいただいたのは、初めてです。






シンプルに美しくまとめられたお弁当です。
美味しさは、もうよく分かっています。

           『 雅味 近どう  』
        住所 岐阜市東鶉3丁目106-1
        TEL ( 058 ) 272 - 5563

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初夏の味 土佐小夏!

2017年06月15日 | ゆめ未来
小夏  土佐特産 2017.6.15

初夏の果物と言ったら、我が家では、爽やかな味と香りで、南伊豆の『ニューサマーオレンジ』です。

これと同じオレンジが、場所が変われば名も変わり、土佐では、『小夏』となります。
土佐特産の「小夏」をお取り寄せしました。



段ボール箱を開けると、なかには写真のような箱が、また入っていました。
今まで、何回かみかんをお取り寄せしたことがありますが、こんなに丁寧(二重)にして送られてきたのは、今回が初めてです。



ニューサマーオレンジは、種が多いのですが、小夏は、先日お取り寄せした白鳥農園さんの品と同様、種がほとんど無くて、食べやすいです。

  太陽の味と香り。
  輝く光と、さわやかな風が実を結んだ。
  おいしく食べて ひときわ健康。
  土佐小夏


     『 高知特産通販 さとのわ 』
    住所 高知県高知市重倉525-44
    TEL ( 088 ) 855 - 4908

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さようなら 岐阜会館!

2017年06月14日 | 食は文化だ
岐阜会館 岐阜市 2017.6.14

 岐阜会館は、今日閉館します。

うちのKさんとぼくは、昨日、最後の岐阜会館訪問をしました。
ぼくたちと同じように、なごりを惜しむ人たちですごい混みようでした。

 岐阜会館での最後の食事

ぼくは『焼肉定食』を、Kさんは『五目やきそば』になりました。





追加で注文したのが、『回鍋肉』です。



美味しくいただいた料理の数々、そして、たくさんの楽しい思い出の場になった岐阜会館、長い間、ありがとう。

さようならわんちゃん。



今日でお別れです。

         『 岐阜会館 』
      住所 岐阜市司町39-1
      TEL ( 058 ) 264 - 2151

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岐阜会館 もう一度、海老フライを

2017年06月13日 | 食は文化だ
岐阜会館 岐阜市 2017.6.13

中華料理が続いたので、今日は、雰囲気を変えてみようかと考えた。
さて、何にしょうか。ちょっと迷う、この瞬間が楽しい。
海老フライ』 が食べたい。それで、「海老フライ定食」に決めた。



大ぶりの海老、しかも3匹も。
さくさくとして、甘くて美味しい。
飲むたびに感じる、期待通りに旨い味噌汁。
今日も幸せだ、だが、それもあと残りわずか1日。

        『 岐阜会館 』
      住所 岐阜市司町39-1
      TEL ( 058 ) 264 - 2151

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罪の声 グリコ・森永事件をフィクション

2017年06月12日 | もう一冊読んでみた
罪の声/塩田武士  2017.6.12

  本作品はフィクションですが、モデルにした「グリコ・森永事件」の発生日時、場所。犯人グループの脅迫・挑戦状の内容、その後の事件報道について、極力史実通りに再現しました。

作者である塩田氏が訴えたかったのは、次のようなことか。

 理不尽な形で犯罪に巻き込まれたとき、これまで聞いたことも見たこともない犯罪に直面したとき、社会の構造的欠陥に気付いたとき、私たちはいかにして不幸を軽減するのか。それには一人ひとりが考えるしか方法はないんです。だから、総括が必要で、総括するための言葉が必要なんです。

実際の起こった未解決の「グリコ・森永事件」には、諸説有るようですが、この本の著者は、どのような事件の真実を語るのか、それはぼくが一番興味のあったことです。

 金の受け渡し方法がない以上、身代金事件は成立しません。だから株価操作に目をつけたんです。欲張ると必ず綻びが出ます。それは犯罪だけではない。人間の欲求が百パーセント満たされることなどありません。七、八割で手を引いて、次の機会を窺うのが一番賢いやり方です。

この小説を読みながら、人はこんなにも他人に饒舌になれるものだろうか、と疑問に思った。
日々平穏に暮らすためには、有ったことに蓋をすることのほうが多かろうと、ぼくは思うのだが。

 突き詰めれば「いい人」で終われる仕事などない。
 人生の闇は大抵、日常の延長線上にある。

『2017年版 このミステリーがすごい!』 国内編 第7位

    『 罪の声/塩田武士/講談社 』

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日経平均株価は2万円の大台を着実に固めつつある!

2017年06月11日 | 捕らぬ狸の経済


 6月9日
 日経平均 2万0013.26円(+104.00円)
 TOPIX 1591.66(+1.25)
 出来高 22億6387万株
 長期金利(新発10年国債) 0.050%(-0.015)
 1ドル=110.31円(0.55円安)


 6月5日  2万0170円  16億4811万株 2兆3784億円
 6月6日  1万9979円  17億0482万株 2兆4617億円
 6月7日  1万9984円  17億1817万株 2兆3239億円
 6月8日  1万9909円  19億8375万株 2兆5299億円
 6月9日  2万0013円  22億6387万株 3兆2000億円

朝日新聞 2017.6.7
東証2万円割れ/3営業日ぶり


6日の東京金融市場は外国為替相場で円高が進んだことで日経平均株価が3営業日ぶりに2万円を割り込んだ。
終値は、前日より190円92銭(0.95%)安い1万9979円90銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同13.53ポイン(0.84%)低い1596.44。

日経平均は2日、1年半ぶりに2万円台を回復したが、この日はほぽ全面安の展開。
東京外国為替市場では、カタールと周辺国の外交問題といった政治的なリスクが意識され、比較的安全な資産とされる円を買う動きが進んだ。
対ドル円相場は約1カ月半ぶりに1ドル=109円台をつけた。


朝日新聞 2017.6.10
■来週の市場は/FRBの金融政策を見極め


来週の株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を見極めながら、2万円台を巡る攻防の展開が予想される。
1万9600~2万0300円で推移するとの見方が多い。


先週の株価を振り返ると
5日 日経平均は3日ぶりに小反落した。
6日 日経平均は3日ぶりに2万円大台を割り込む。
結局、日経平均株価は、前週比164円(0.81%)安の2万0013円と3週ぶりに反落したが、2万円大台は死守して取引を終えた。

来週の日経平均株価の予測は、「日経平均株価は2万円の大台を着実に固めつつある。」との見方が多かった。
テクニカル的にもこの見方に、問題はなさそうである。

昨年の6月のことを考えれば、今年は天国みたいなものである。とぼくはしみじみ思っている。

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     朝日新聞 2017.6.8
     GDP下方修正 年1.0%増
     1~3月期2次速報 原油の在庫減響く

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内閣府が8日発表した2017年1~3月期の国内総生産(GDP)の2次速報は、物価変動の影響を除いた実質成長率が前期より0.3%増だった。
この状態が1年間続いた場合の年率換算では1.0%増。
5四半期連続のプラス成長は維持したが、5月に発表した1次速報の0.5%増(年率2.2%増)から下方修正された。

1次速報から成長率が下方修正された主な要因は在庫投資。
内閣府によると、石油元売り大手の数社が石油精製施設の修理を行い原油処理能力が下がったことで、原油の在庫量が前期より減り、GDPを押し下げる要因になったという。
その分を除いた実質GDPは前期比0.4%増で、1次速報と変わっていない。
内閣府は、「景気は緩やかな回復基調にあることに変わりはない」とみている。

そのほかの項目では、GDPの半分以上を占める個人消費が0.3%増と、1次速報(0.4%増)から下方修正。
自動車の購入や宿泊施設の利用が1次速報に比べ減少した。
一方、設備投資は1次速報の0.2%増から0.6%増に拡大した。

物価の動きを反映した名目GDPは前期比で0.3%減(年率1.2%減)となり、1次速報の0.0%減(同0.1%減)から下方修正。
下げ幅は第2次安倍政権が発足して最大になった。

16年度の実質成長率は1.2%。
15年度の1.2%に続き、2年連続のプラス成長になった。(関根慎一)


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