6月23日
日経平均 1万0132.67円(+22.16円)
TOPIX 1611.34(+0.96)
出来高 15億3220万株
長期金利(新発10年国債) 0.055%(変わらず)
1ドル=111.28円(0.28円安)
6月19日 2万0067円 14億8469万株 1兆9867億円
6月20日 2万0230円 18億3654万株 2兆5192億円
6月21日 2万0138円 16億3436万株 2兆2639億円
6月22日 2万0110円 15億5040万株 2兆0771億円
6月23日 2万0132円 15億3220万株 2兆0114億円
朝日新聞 2017.6.24
■来週の市場は/2万円台の維持が焦点
来週の東京株式市場は、米国や中国の景気動向が注目されそうだ。
日経平均株価は2万円台を維持できるかが焦点となる。 (共同)
朝日新聞 2017.6.24
■東洋経済の眼
日本市場の株価の行方/割高感は乏しく進むか株高
利益に対して株価が割高か割安かを判断する物差しとなる予想株価収益率(PER)は15倍前後にとどまっており、過去との比較では、現在の日本株は全般的に割高感が乏しい状態です。
日本市場の株価は今後も業績拡大を織り込む形で、さらに値上がりするシナリオも考えられます。 (会社四季報プロ500)
日経平均株価は、20日に年初来高値を更新した。
東証公表の投資部門別売買動向では、外国人投資家は買い優勢の4~5月から一転し6月に入り売り圧力を強めている。
直近の6月2週(12~16日)の売り越し幅は、先物も合わせて5723億円に上った。
今週は買い戻しも入ったとみられるが、積極的に動いた様子はみられない。
テクニカル的には、5日移動平均線、25日移動平均線、75日移動平均線がともに上昇している。
しかし、株価上昇の原動力となる外国人買いに勢いはない。
今週もこう着感の強い相場展開になりそうである。
ぼくが調べた情報は以上。
日銀と機関投資家が支えている株式市場、彼らは何時かは利益確定売りをせざるを得ない。
こんな市場は、株価が維持されていても健全な市場とは言えないのではないか。
政治も経済もおかしいことが多すぎる。おかしいことはおかしいと、もっとはっきり言えないものか。
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朝日新聞 2017.6.21
東証、今年最高値
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20日の東京株式市場は米国株高などの影響を受けて日経平均株価が上昇した。
2日につけた今年の最高値(2万0177円)を更新し、1年10ヵ月ぶりの高値水準となった。
終値は前日より162円66銭(0.81%)高い2万0230円41銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同11.18ポイント(0.70%)高い1617.25。
出来高は18億3千万株。
日経平均は2日に2万円を突破したが、その後は一進一退の展開だった。
前週の日本銀行の金融政策決定会合や仏総選挙が波乱なく終わったことで、投資家心理が改善。
先週末から、3営業日連続で値上がりしている。
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朝日新聞 2017.6.19
5月の貿易収支
4カ月ぶり赤字 2034億円
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財務省が19日発表した5月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2034億円の赤字だった。
赤字は4カ月ぶり。
輸出額は前年同月比14.9%増の5兆8514億円、輸入額は同17.8%増の6兆547億円。
輸出は自動車や鉄鋼が堅調だが、大型連休の影響で伸びが抑えられた。
一方、輸入は前年より原油価格が上がっており、円安傾向もあって金額が膨らんだ。
赤字幅は前年同月の4.3倍だった。
輸入は、原油価格が前年より3割超も上がったため、原油の輸入額が前年同月比17.0%増、液化天然ガスが同68.6%増、石炭が同74.7%増と大幅に増えた。
輸出は米国向けが好調で、対米貿易黒字は19.0%増の4111億円と3カ月ぶりに増加した。(栗林史子)