何でも、携帯小説から生まれた新語だそうで、正式名称は「マザー・ハラスメント」で、意味は、「母親に対するバッシング」だそうです。
電車やバスの中で子供がぐずると露骨ないやな顔をされたり、仕事や美容院で子供を預けて外出すると、「子どもを外に預けるなんてかわいそう」なんて言われたりする母親達が作った言葉だそうです。
独身のわたしには子育ての苦労など知りませんが、母曰く「子供は広い場所を走りまわりたくなるものだ」と。幼少期のわたしは家の中で走り回り、前歯を折ったことがあるとかで・・子供にいくら静かにしろ、じっとしろと言い聞かせても無理なわけで。
子ども連れを電車の中で出くわすと少しイラついたことがありますが、あんまりそういう風に思わない方がいいかも。
なんだか、不況の影響もあるのか、社会全体がピリピリして、子どもに対して冷たくなったような感じがしますね。