1月から始まったドラマで現在観ているものは、「いつかこの恋を忘れてきっと泣いてしまう」、「相棒」、「スペシャリスト」、「フラジャイル」、「科捜研の女」、「ナオミとカナコ」、そして「真田丸」だけである。
1月まで、「わたしを離さないで」を観ていたのだが、余りにも話が暗過ぎるし、原作は二度も読了していて先の展開がわかっているので、観るのを止めた。
広末涼子と内田有紀が出ている「ナオミとカナコ」の、奥田英朗さんの原作小説は未読だが、1836円と薄給のみであるわたしにとっては高価な本であるため、購入は文庫化されるまで待つことにした。
2月が過ぎ、3月中旬までこれらのドラマが終わるまで、毎週どんな展開が繰り広げられるのかを楽しみにしている。
1月まで、「わたしを離さないで」を観ていたのだが、余りにも話が暗過ぎるし、原作は二度も読了していて先の展開がわかっているので、観るのを止めた。
広末涼子と内田有紀が出ている「ナオミとカナコ」の、奥田英朗さんの原作小説は未読だが、1836円と薄給のみであるわたしにとっては高価な本であるため、購入は文庫化されるまで待つことにした。
2月が過ぎ、3月中旬までこれらのドラマが終わるまで、毎週どんな展開が繰り広げられるのかを楽しみにしている。
2016年1月、年明け早々SMAPの解散騒動がマスコミで大きく取り上げられ、18日には一部生放送で謝罪会見が行われた。
その会見が、「パワー・ハラスメントである」という批判が殺到しているという。
SMAPの解散は回避されたものの、何とも後味の悪いものが残るし、5人のメンバーの様子、特にリーダーの中居正広さんの顔が覇気がなく、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
週刊誌やネットでは、所属事務所内の派閥争いが原因だったと言われているが、その内紛によって木村拓哉さんが悪役にされつつある風潮がいかんともしがたい。
わたしはSMAPのファンではないが、上層部の派閥争いに巻き込まれ、いばらの道を歩くことになるであろう彼らの身を密かに案じている。
その会見が、「パワー・ハラスメントである」という批判が殺到しているという。
SMAPの解散は回避されたものの、何とも後味の悪いものが残るし、5人のメンバーの様子、特にリーダーの中居正広さんの顔が覇気がなく、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
週刊誌やネットでは、所属事務所内の派閥争いが原因だったと言われているが、その内紛によって木村拓哉さんが悪役にされつつある風潮がいかんともしがたい。
わたしはSMAPのファンではないが、上層部の派閥争いに巻き込まれ、いばらの道を歩くことになるであろう彼らの身を密かに案じている。
今月2日からキッズステーションで放送が開始された「ロミオの青い空」。
9話まで見逃してしまったのだが、小学生の頃に観ていたので懐かしさを感じた。
今日放送されたのは、主人公・ロミオの奉公先の息子・アンゼルモが狡猾な罠を巡らし、ロミオを陥れようとするが、失敗に終わってしまい、ミラノを支配するギャング「狼団」から追放されてしまう。
己の身から出た錆だというのに、ロミオを陥れようとする卑怯なアンゼルモ。
「狼団」のメンバーもいい子達とは言えないが、アンゼルモのように卑怯ではない。
この作品は、アルフレドとジョバンニという、光と影のヒーローが居る。
アルフレドは貴族階級出身だったが、親族が財産欲しさに両親を殺害し、彼に放火殺人の濡れ衣を着せ、妹を人質に取られた為、身を潜めていた。
しかし、彼はロミオと出逢い、煙突掃除夫達の秘密結社「黒い兄弟」を結成し、ジョバンニ達と対立することになる。
二人は対照的な性格だが、意気投合する。
アルフレドは、自らの汚名を返上する為、父の形見である勲章を持ち、公の場に姿を現す。
そして汚名を晴らし、彼はロミオの腕の中で息を引き取る。
憎しみ合う存在でしかなかった煙突掃除夫と狼団が同盟を結ぶ。
ロミオは年季が明け、故郷の村へと帰り、教師として子供達に文字を教えるというラストで終わる。
20年以上の作品だが、時代を越える名作である。
当時は阪神淡路大震災や、オウムによる地下鉄サリン事件など、暗い事件が相次いだ。
そんな中でロミオやアルフレド達の生き様を見て、励まされた。
名作は、いつまで経っても色あせない。
9話まで見逃してしまったのだが、小学生の頃に観ていたので懐かしさを感じた。
今日放送されたのは、主人公・ロミオの奉公先の息子・アンゼルモが狡猾な罠を巡らし、ロミオを陥れようとするが、失敗に終わってしまい、ミラノを支配するギャング「狼団」から追放されてしまう。
己の身から出た錆だというのに、ロミオを陥れようとする卑怯なアンゼルモ。
「狼団」のメンバーもいい子達とは言えないが、アンゼルモのように卑怯ではない。
この作品は、アルフレドとジョバンニという、光と影のヒーローが居る。
アルフレドは貴族階級出身だったが、親族が財産欲しさに両親を殺害し、彼に放火殺人の濡れ衣を着せ、妹を人質に取られた為、身を潜めていた。
しかし、彼はロミオと出逢い、煙突掃除夫達の秘密結社「黒い兄弟」を結成し、ジョバンニ達と対立することになる。
二人は対照的な性格だが、意気投合する。
アルフレドは、自らの汚名を返上する為、父の形見である勲章を持ち、公の場に姿を現す。
そして汚名を晴らし、彼はロミオの腕の中で息を引き取る。
憎しみ合う存在でしかなかった煙突掃除夫と狼団が同盟を結ぶ。
ロミオは年季が明け、故郷の村へと帰り、教師として子供達に文字を教えるというラストで終わる。
20年以上の作品だが、時代を越える名作である。
当時は阪神淡路大震災や、オウムによる地下鉄サリン事件など、暗い事件が相次いだ。
そんな中でロミオやアルフレド達の生き様を見て、励まされた。
名作は、いつまで経っても色あせない。
やっぱり、加藤知子先生の「天上の愛 地上の恋」だろう。
この漫画がきっかけで、ハプスブルク家に興味を持ったし、この物語は男性同士の恋愛物とは一括りに出来ない壮大な大河ドラマである。
文庫化されたら、また再読したいものである。
この漫画がきっかけで、ハプスブルク家に興味を持ったし、この物語は男性同士の恋愛物とは一括りに出来ない壮大な大河ドラマである。
文庫化されたら、また再読したいものである。