予防歯科、咬合育成(矯正)、歯周病治療、インプラントについて講演しました。
4月22日(日)に福岡市で、院長(市丸)が予防歯科、咬合育成、インプラントについて講演しました。予防歯科をベースにこれらの治療をすると、一生自分の歯で食べられることができることについてお話しました。
予防歯科は、妊産婦や赤ちゃんの時から始めると、非常に効果があります。咬合育成を行うと、歯並びがよくなるだけでなく、元気のいい健康なお子様に成長することができます。歯周病はほとんど解決できます。また、歯が抜けた後に行うインプラントもトラブルが少なく長期間において快適に使うことができます。
すなわち、予防歯科をベースにこれらのことを行うと、虫歯、歯周病や歯並びの異常はほとんど解決できます。皆さんが悩まれている、お口の病気からほとんど解放されることになります。しかしながら、今までの歯科はどうしても、削って詰める治療が中心であったと思います。削って詰める治療から、削らない、詰めない、美しくて良く噛める予防歯科へシフトすることが大切だと思います。当院では、このことを実践しております。
福岡を中心とする開業医の先生方が対象でした。2時間半の短い講演ではありましたが、みなさん熱心に受講されておられました。きっと、患者様のことを第一に真剣に考えられている先生方であろうと思います。熱心な先生方を通して、多くの患者様の口腔健康が向上されることを願っています。
当院では、一人でも多くの方に、“予防歯科をベースに、高レベルの専門的治療を提供する”をさらに充実させていきたいと思います。
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラントセンター(佐賀県 鳥栖市)
院長 市丸英二