ご報告が大変遅れてしまいましたが、11月25日(土)にITI SC佐賀・長崎のスタディーグループで発表させていただきました。
発表者は下記の通りで
「インプラント治療開始前の歯周病の評価と治療」
歯科衛生士 宮原香苗様(佐賀県佐賀市 森永歯科クリニック)
「診断用ワックスアップ製作時に押さえておきたい留意点」
歯科技工士 土肥学様(長崎県諫早市 システムU)
「インプラント周囲疾患を歯周治療の流れに沿って寛解させた症例」
歯科衛生士 小川希和子(佐賀県鳥栖市 くらのうえ市丸歯科)
「一口腔内で埋入、補綴、管理に検討を要する症例」
歯科医師 西琢磨先生(長崎県大村市 さくらデンタルクリニック)
「咬合支持の回復を目的としてインプラント治療を行った一症例」
歯科医師 小林善郎先生(佐賀県神埼市 こばやし歯科医院)
私は衛生士からの視点でのインプラント周囲疾患への対応についての発表でした。
今年は日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会、そしてITI SC佐賀・長崎での発表をさせていただきましたが、
今回はスタディーグループという事もあり参加された歯科医、歯科技工士、歯科衛生士でそれぞれの分野からの様々な意見を聞くことができました。
また、当院で副院長を務めた歯科医の西先生の発表も聞くことができました。西先生は現在は長崎の大村にて開業されています。
発表後の懇親会では、同世代の衛生士である森永歯科クリニック(佐賀市)の宮原さんと色々なお話をすることができました。
若い世代が多い、歯科衛生士ですからなかなか同世代の方とお話する機会がありません。
とても良い時間を過ごすことができました。
歯科衛生士という仕事は、一人前になるまで5年はかかると感じていますが、20年以上の私でもまだまだ勉強の日々です。
このような発表する機会を与えてもらい、医院には感謝しています。
来年も口演する事が決まりました。私自身の成長はもちろんですが、後輩たちにも良い刺激となれるよう頑張ろうと思います。
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410 歯科衛生士 小川希和子