こんにちは。受付・事務の松尾です。
まだまだ寒い時期が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は寒さに弱いので早く春が来ないかと待ち遠しく思う毎日ですさて、コロナウイルスの流行から約2年が経ちましたが、オミクロン株による感染拡大でまだまだ終息の兆しが見えない状況です。当院では患者様に安心して診療を受けていただけるように流行当初より感染対策に取り組んでいます。(感染対策については当院のHPをご覧ください。http://www.10shika.jp/safety.htm)
1月より抗原検査キットを配備することになりました。そこで先日、当院のスタッフを対象にデモンストレーションも兼ねて検査を行いました。今後は体調不良を訴えたスタッフや陽性者、濃厚接触者に該当したスタッフが使用する予定です。当院にある検査キットは鼻から検体を採取します。採取した検体を薬剤と混ぜ、専用のプレートに垂らして15分程で判定が出てきます。インフルエンザを検査する時と同じような検査キットです。このような検査が苦手な方もいるかもしれませんが痛みはなく、自分でも採取することができます。当院では院長または副院長が採取します。検体採取中のスタッフの様子を見ていると痛がっているようにも見えましたがその後、検査をしたスタッフは陰性と判定されました。
コロナウイルスが流行する前は検査は病院で行うものだと思っていましたが、今では自分で検査をする時代になり、この2年間で私たちの生活様式が新しくなったことを感じました。3回目のワクチン接種も始まり、治療薬も容認されるようになってきました。当院のスタッフは全員3回目の接種も終えています。
コロナウイルスの流行で歯科治療を控えていらっしゃる方も多くいるのではないでしょうか。歯科治療は決して不要不急なものではなく、治療を控えることで歯周疾患の重症化や口腔環境の悪化にもつながります。口腔内の状態が悪くなると虫歯、歯周病になるだけではなく、このような歯周疾患が原因で身体の健康に悪影響を及ぼします。歯周病菌がコロナ感染のリスクを高め重症化する恐れがあるという研究報告もあります。この機会に歯科治療を控えている方や最近歯医者さんに行っていないという方はぜひ当院を受診していただき、一緒に口腔環境を整え、コロナにならないような健康な体を作っていきましょう。
少しでも早くコロナウイルスが終息し、来年の春にはマスクなしでお花見ができることを願っています
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント歯周病センター
(佐賀県 鳥栖市)
TEL : 0942-81-5410
受付・事務 松尾 有紗