8月23日 大阪で院長の市丸が骨造成セミナーを行いました.副院長の山口がアシスタントインストラクターを務めました.院長と副院長の出身校である長崎大学歯学部の同窓会大阪支部が主催したセミナーです.
骨造成は,インプラント治療では必須のものです.前半は骨造成の科学について,骨芽細胞や破骨細胞,組織再生の考え方について基礎医学的な話をしました.後半は,実習を交え,骨材料やGBR膜などの選択法や,切開,剥離,縫合,骨移植法などのコツなど,より実践的な話をしました.
受講生のほとんどが同窓生ということもあり,和気あいあいとした雰囲気の中で,ハイレベルの積極的な質問やディスカッションが飛び交いました.
一人でも多くの先生方の治療レベルの向上につながればいいと思っております.
懇親会は,同窓会になりました.久々に会う同級生や後輩たち(私は1期生なので先輩はいません.残念!)と楽しく語りました.大阪人は気さくで温かく,大阪は本当にいいところだと改めて思いました.
当院では,骨造成を伴う複雑なインプラント治療も確実に行っています.どのような難症例にも対応できるようにしております.インプラント治療にご興味のある方,お悩みがある方は,ご遠慮なくご相談ください.
(医)くらのうえ市丸歯科 新鳥栖インプラント・歯周病センター(佐賀県鳥栖市)
院長 市丸 英二 TEL:0942-81-5410