2023年(令和5年)10月13-14日 長崎で開催された、
第66回秋季歯周病学会学術大会に、副院長の山口先生、歯科医の黒島先生、衛生士の小川、吉冨さんで参加しました。
今回、衛生士セッションでは、当院で9年目となる吉冨さんが発表しました。
地域の歯科医療従事者向けの発表は何度か経験していましたが、
今回、学術大会での口演は初めてでした。
しっかりと発表を終えることができました
(多くの衛生士、歯科医も参加しています。今回は座長の先生が盛り上げ上手でたくさんの質問をしてくださいました。
しっかりと質問にこたえた吉冨さんです。)
数名の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。
学会発表は、日頃私たちが行っていることを、評価していただく良い機会です。
歯科医院に来た時は、詰め物が取れた事が理由であり、歯周炎に対しては全く自覚のない方へ
どのように対応したか、そして現在どのように維持しているかを報告しました。
歯科医院へは、問題が起きてから通うのではなく、是非、悪くなる前にご来院いただき、
虫歯や歯周病を作らない、一生自分の歯で食べることを目標に通っていただけると良いなと思っています。
100年時代と言われるようになり、健康志向が高まっています。
是非、お口の健康から全身の健康を取り入れていける方が多くなる事を願い、
それをしっかりとサポートできる歯科衛生士でありたいと思います。
私たち医院では、予防を中心としたやり直しをしなくて良い丁寧な治療を行っています。
そのための、患者さんお一人お一人に対して、治療計画を立て、
しっかりと説明をし、お口の中の環境を整えることから始めています。
現在、問題がない方も、何かお困りごとのある方も、是非ご相談ください。
(佐賀県 鳥栖市)
歯科衛生士 小川希和子