体調も回復して来たので、自宅周辺を散策しました。
田畑がかなり減って、住宅地化が進んでいます。アパートもずいぶん建っています。
今話題になっている、レオパレスのアパートの横を通りました。以前は満室に近かったですが、今はトラブルの影響か半分以上空室になっています。オーナーの方が気の毒です。
相続税対策とか、面倒な管理は全て代行して、家賃だけオーナーのものという、サブリース契約方式のアパートです。
実際には、農家であれば田畑は納税猶予があるので、都市圏だと30年、地方だと20年農地であれば、相続税はゼロです。
結局は、土地を担保に億単位の借金を背負わされ、通常の1.5倍の建築費と、月々の高額な管理代行費を請求されるだけです。
満室が続いたとしても、元本を回収するのに30年以上はかかる計算で、鉄骨造りのアパートの耐用年数は30年前後なので、事業としては、最初から破綻しているようなものです。
後から文句を言おうにも、契約する際に、
様々な契約書に押印しているため、どうにもなりません。
契約の際に、細かい字で、分かりにくい文章がびっしり書いてある書面などは、よく読んでおかないと、大抵契約者に不利な内容になっているので、押印をせかす業者は要注意です。
散策のあと、自宅近くの中華料理 太華でラーメンです。
あっさりとした中華スープに、ストレート麺です。 美味しかったです。