遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

ゴルフでゴルフ観戦行ってきました

2015-10-04 22:48:54 | アウトドア
片山津から帰ってきました。ゴルフ観戦面白かったですよ。彼方此方歩き続けて、巧いプレーや残念な結果にワクワクしながらアウトドアにいるのはとてもええです。ただ、日本海から吹き付ける北風がめちゃめちゃ厳しくてアンダーパーで回れる選手がすごく少なかったです。だいたい12番と10番ホールのグリーン周りをうろうろしていたんですが、そこはマジで海風に向かってアプローチしなければならない難しいホールでした。グリーンに乗れば、「すげぇえ~」っていうくらい・・・。

菊地絵理香、プレーオフ4H目で敗れメジャー初Vならず
菊池絵里香選手、キレキレで素晴らしいショットしていたんですが、もっと意外だったのは柏原選手の結果。僕がゴルフ場を離れる頃はトップだった。まさか、あの後池ポチャでトリプルボギーをたたくとは・・・・。
結局、菊地絵理香(27)と田仁智(21)=韓国、李美香(22)=韓国=とのプレーオフになって4ホール目に菊池選手は力つきたわけです。勝負事となれば、韓国人はつおいですなぁ。それに21歳と22歳という若さもあるでしょう。菊地自身はこれで3度目のプレーオフで、いずれも敗れる結果となったが「1ホールで負けなかっただけでも成長だと思います。我慢しながらやれてた」とコメントしたそうです。大学の人間として、この世代の人たちをたくさん見てきましたが、27歳で3回も戦ってプレーオフを落とすというなら、もうプレーオフに持ち込まれたら勝てないとふんで、そうならないように戦うべきと考えます。もう成長期じゃないですから。

あまりに面白い記事なので拾っておきます。
香りに抗菌作用がある微生物で金賞 長浜バイオ大
〈以下引用〉
遺伝子組み換えによって抗菌作用を持たせた大腸菌の作用で、食品が腐るのを遅らせる食品保存庫「香蔵庫(こうぞうこ)」を提案。バジルなどの抗菌作用を持つ香りに着目し、香り成分を作るバジルの遺伝子を大腸菌に組み込んだ。大腸菌を入れた容器を庫内に置き、放たれる香りで満たすことで効果を発揮させる。

細菌である大腸菌に抗菌作用を持たせるっていうのが、分け分からんかったですが、食品からは隔離しておいて香り成分だけ出させるのですね。考えたなぁ。
通常、組換え遺伝子技術で直接作られるのはタンパク質で、他の物質はそのタンパク質の作用とかで生産される産物であります。その産物が今回は『抗菌性の香り』・・・まあ、つまり揮発性成分で菌をノックアウトするんですな・・・その大腸菌は死なないのか?? 揮発性だから発生元の大腸菌からすぐにリリースできるのか・・・。
どっかの家電会社のプラ○マクラスターのようなパチもんではなi・・・いやいやいやいや・・・・どちらにしても、培養中のヨーグルトが台無しにされたくないのでパスです。キムチも美味しくなりなさそうだ。無菌な環境ってうれしいっすか?

上の写真は、帰りに寄った鶴来町のほうらい祭り。金剣宮の秋祭りです。Rさん、白装束着てましたよー。

本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 満寿泉 純米 + NEP MOI
コメント
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