木曜くらいまでの予報では日曜日の風予報は北北北北西から北東だった。予報天気図の石川県にかかる等圧線が歪んでた。天気図に現れない前線 (?) 小さな小さな気圧の谷(?) なにかがあった・・・「まあ、日曜日は裏風で飛べん。この週末で飛べるのは土曜日。」そう思っていた。金曜日に予報天気図で石川県にかかる等圧線のカーブが滑らかになった。西側の高気圧の中心が気に入らなかったが、日曜日の少なくとも前半は北西風が吹くという予報・・・うぬぬぬ・・・そうなるのかなぁ・・・
んで、実際は飛べたかっていうと・・・あかんかった orz
やっぱり北風じゃないかっ。
春雨前線(菜種梅雨)とか、梅雨前線とか、秋雨前線(秋霖)とか、季節を変える停滞前線が近づいて来たときゃ、直前まで予報は当たらなくなるもんなんだ(気象庁自慢のスパコンを駆使してもだ)。
てなわけで、11時半までクラブハウスでグダグダしてから獅子吼エリアを離脱。若竹に行ったら駐車場に車を入れられなかった。けっきょく野々市市まで出て昼食。ほんで大学で実験。やらない予定だった酵母の形質転換を慣行。形質健啖頻度が最近すごく悪かったので、リチウム処理時間を大幅に短縮。ポリエチレングリコールは先月作り直したんで、そっちは原因じゃないと思う。でも、まあ、これも月曜に作り直しとこうか・・・ウラシルマイナス培地の酸性度はたぶん問題ないと(核酸塩基のウラシル抜いた培地って、けっこうpH下がってるんだよ)・・・酵母は酸性の環境はバチ来いだ。酒造で酒母を醸す時にまず乳酸菌を生やす(または醸造用乳酸を投入する)のは酵母にアドバンテージを与えるため。
自然とか生き物相手って、分かんなくて分かんなくて分かんなくて面白いな。
とりあえず、明日は晴れると思う。
梅雨入り間近 5日(月)貴重な日差し (tenki.jp)
平年なら北陸の梅雨入りは12日頃なので、まあ、来週にはレイニーシーズンインしちゃってるんでしょうね。
自然相手の実験って、たいへんだよな。
空飛ぶクルマ、実験機がふわり トヨタ、若手技術者支援
空飛ぶ自動車なんて世界中でいくらでも開発されてるんですが、この記事のは『巨大ドローン』みたいなもんです。トヨタが自社でやってるんじゃなくて、週末に実験やってる自動車や航空機業界の20〜30代の技術者ら有志約30人の「CART!VATOR(カーティベーター)」に投資しているだけです。もちろんそういうやり方の方が、実験する方には自由度が確保できるし、会社の方はこけても知らんぷりできる。20年の東京五輪の開会式で、空飛ぶクルマを使って聖火をともすことをめざし、25年には発売したいというのが目標だそうだ。
彼らの考える『クルマ』とはどういうものなのか聞きたいです。その空飛ぶクルマは道路を走るのか、道路がいらなくなるのがポイントなのか。その人間輸送ドローンは、誰が操作しているのか。法体系はどうするのか。事故の時はどんな保険が適応されるのか。もっとも聞きたいのは、「お前は自分で空を飛んだことがあるのか?」ということです。そして、その人たちに一度落ちてみるのをお勧めする。空を甘く見ないでほしい。
本日の酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 天狗舞 純米大吟醸 50 生酒 + 立山 特別本醸造
んで、実際は飛べたかっていうと・・・あかんかった orz
やっぱり北風じゃないかっ。
春雨前線(菜種梅雨)とか、梅雨前線とか、秋雨前線(秋霖)とか、季節を変える停滞前線が近づいて来たときゃ、直前まで予報は当たらなくなるもんなんだ(気象庁自慢のスパコンを駆使してもだ)。
てなわけで、11時半までクラブハウスでグダグダしてから獅子吼エリアを離脱。若竹に行ったら駐車場に車を入れられなかった。けっきょく野々市市まで出て昼食。ほんで大学で実験。やらない予定だった酵母の形質転換を慣行。形質健啖頻度が最近すごく悪かったので、リチウム処理時間を大幅に短縮。ポリエチレングリコールは先月作り直したんで、そっちは原因じゃないと思う。でも、まあ、これも月曜に作り直しとこうか・・・ウラシルマイナス培地の酸性度はたぶん問題ないと(核酸塩基のウラシル抜いた培地って、けっこうpH下がってるんだよ)・・・酵母は酸性の環境はバチ来いだ。酒造で酒母を醸す時にまず乳酸菌を生やす(または醸造用乳酸を投入する)のは酵母にアドバンテージを与えるため。
自然とか生き物相手って、分かんなくて分かんなくて分かんなくて面白いな。
とりあえず、明日は晴れると思う。
梅雨入り間近 5日(月)貴重な日差し (tenki.jp)
平年なら北陸の梅雨入りは12日頃なので、まあ、来週にはレイニーシーズンインしちゃってるんでしょうね。
自然相手の実験って、たいへんだよな。
空飛ぶクルマ、実験機がふわり トヨタ、若手技術者支援
空飛ぶ自動車なんて世界中でいくらでも開発されてるんですが、この記事のは『巨大ドローン』みたいなもんです。トヨタが自社でやってるんじゃなくて、週末に実験やってる自動車や航空機業界の20〜30代の技術者ら有志約30人の「CART!VATOR(カーティベーター)」に投資しているだけです。もちろんそういうやり方の方が、実験する方には自由度が確保できるし、会社の方はこけても知らんぷりできる。20年の東京五輪の開会式で、空飛ぶクルマを使って聖火をともすことをめざし、25年には発売したいというのが目標だそうだ。
彼らの考える『クルマ』とはどういうものなのか聞きたいです。その空飛ぶクルマは道路を走るのか、道路がいらなくなるのがポイントなのか。その人間輸送ドローンは、誰が操作しているのか。法体系はどうするのか。事故の時はどんな保険が適応されるのか。もっとも聞きたいのは、「お前は自分で空を飛んだことがあるのか?」ということです。そして、その人たちに一度落ちてみるのをお勧めする。空を甘く見ないでほしい。
本日の酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 天狗舞 純米大吟醸 50 生酒 + 立山 特別本醸造