「田子の浦に うち出(い)でてみれば 白妙(しろたえ)の 富士の高嶺(たかね)に 雪は降りつつ」
百人一首にも登場する、奈良時代の歌人、山部赤人(やまべのあかひと)の歌です。
でもこの歌、実は・・・
「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」
こちらが山部赤人が歌った元の歌だったそうなのですが、それから数百年後に『新古今和歌集』が作られた際、編纂を担当した藤原定家たちの手によって改良されたのだそうです。
今から更に数百年経てば、更にこの歌が現代語に近い別の言い回しとなって・・・ってこともありえるのかな?
雪をかぶった富士山を見る度に私はこの歌を思い出すのですが、決して私は『新古今和歌集』マニアでも百人一首マニアでもありません。(もちろん、山部赤人マニアでもないです。^^;)
小学3年生の頃だったかな?国語の授業中にクラスの中の班対抗で「百人一首大会」というのがありまして、それに勝つために一人3つほどの歌を丸暗記して、絶対にその札だけは取ろう!ってことをやってたんです。
私が担当していた他の2つの歌は忘れちゃいましたが、何故かこの歌だけはその後もず~っと頭の中に残り続けています。
やっぱり、富士山はいつ見ても美しいと心から思えるせいかな?
そんな富士山が、我が家からもよく見える季節がやってきました。
冬場は空気が澄んでくるせいで、遠く離れた距離にある富士山ですが肉眼でもこれぐらいハッキリ見えるようになります。
一応、夏場も陰影ぐらいなら見えるんですけどね。
一生に一度は、この富士山に登ってみたい気もしますが・・・でもやっぱり登るよりはちょっと離れた距離から眺める景色を楽しむ方が個人的には好きかも。(と、一応言い訳しておきます。富士山を登りきるほど、体力には自信がないもので。^^;)
百人一首にも登場する、奈良時代の歌人、山部赤人(やまべのあかひと)の歌です。
でもこの歌、実は・・・
「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」
こちらが山部赤人が歌った元の歌だったそうなのですが、それから数百年後に『新古今和歌集』が作られた際、編纂を担当した藤原定家たちの手によって改良されたのだそうです。
今から更に数百年経てば、更にこの歌が現代語に近い別の言い回しとなって・・・ってこともありえるのかな?
雪をかぶった富士山を見る度に私はこの歌を思い出すのですが、決して私は『新古今和歌集』マニアでも百人一首マニアでもありません。(もちろん、山部赤人マニアでもないです。^^;)
小学3年生の頃だったかな?国語の授業中にクラスの中の班対抗で「百人一首大会」というのがありまして、それに勝つために一人3つほどの歌を丸暗記して、絶対にその札だけは取ろう!ってことをやってたんです。
私が担当していた他の2つの歌は忘れちゃいましたが、何故かこの歌だけはその後もず~っと頭の中に残り続けています。
やっぱり、富士山はいつ見ても美しいと心から思えるせいかな?
そんな富士山が、我が家からもよく見える季節がやってきました。
冬場は空気が澄んでくるせいで、遠く離れた距離にある富士山ですが肉眼でもこれぐらいハッキリ見えるようになります。
一応、夏場も陰影ぐらいなら見えるんですけどね。
一生に一度は、この富士山に登ってみたい気もしますが・・・でもやっぱり登るよりはちょっと離れた距離から眺める景色を楽しむ方が個人的には好きかも。(と、一応言い訳しておきます。富士山を登りきるほど、体力には自信がないもので。^^;)