アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2010-11-17 12:26:36 | 日常
『テラビシアにかける橋』
ジャンル的には「ファンタジーもの」になるのかもしれませんが、本作におけるファンタジーはあくまで主人公達の「空想上の遊びの世界」であるって点が面白かったです。
子ども向けの楽しい作品かと思いきや、突然現実に引き戻される不幸があったり・・・その部分に関してはストーリー的に必要なのかどうか?ちょっぴり考えさせられましたけどね。(^^;)

『誘拐騒動 ニャンタッチャブル』
その昔にオリジナル版は見た事があったのですが、本作はクリスティーナ・リッチが主人公のリメイク版です。
リメイク版と言っても、もう何年も昔の作品なのでクリスティーナ・リッチも若い~。
ストーリー等はほとんどオリジナルのまんまですが、多少カーアクションとかが派手になった・・・ぐらいかな?
ネコ好きの方が見る分には、オリジナル版の方がもうちょっと可愛く撮影されていたような気もします。
あくまで今回のリメイク版は、ネコの為ではなくクリスティーナ・リッチの為の作品って感じかな?

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
スウェーデンの作家スティーグ・ラーソン作『ミレニアム』の映画化第一作です。
今回はケーブルのAXNミステリーというチャンネルにて4回に分けて放送された「完全版」を見たのですが、それと合わせて放送されたスティーブ・ラーソン本人に関するドキュメンタリーがこれまた面白かったです。
映画本編ももちろん面白いのですが、ラーソン本人の生き様がこれまたすごいので、ぜひこちらも映画化して欲しいなぁ~なんて思ったりして。

『9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~』
ティム・バートンさんプロデュースによる3DCGアニメーション作品です。
とにかくデザイン・美術・映像、その全てがとてもダークで可愛くてかっこいい!
オリジナリティーあふれる設定もなかなかに楽しかったです。
ちなみに、今回初めてブルーレイにて視聴してみましたが・・・う~~~ん、きれいといえばきれいなのかもしれないけど、やっぱりDVD画質でも十分では?って感じます。
私的には、映画って多少ボケてるぐらいの方があじがあって好きなものですから。(テレビドラマも然り。)