㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

物置小屋の屋根完成

2012年06月10日 | 日記
少しづつしか進まない物置小屋作りですが、やっと屋根はりが終了しました。



もともと有ったゴルフの練習ネットが張ってあった単菅パイプの支柱を基準に施工したものですから
平行、直角、垂直と言った基本的な基準が甘く、屋根勾配も何とか雨が流れる程度であったり、柱間の寸法が
みんな違っていたりと、1つひとつの仕事に時間が掛かってしまって居ます。



やはり全ての基本は基礎からで、初めを手抜きすると後が大変に成るのは何でも同じです。



今日からは壁はりの施工を進めて行く予定なんですが、一枚いちまいサイズの違う物を作っては取り付けなくては
ならないので、簡単には完成しそうも有りません。



まっ、素人が初めて作る建物ですから、だいたいこんなもんでしょう。



それでも建物ですから、傾いたりつぶれたり、飛んで行っても困りますのでそれなりの手当てが必要です。
はすかいの補強材を取り付けたり、日差し部分にも雪の重みに耐えられる様に補強材を追加したりはやって居ます。



今回の物置小屋作りで改めて思ったのは、仕事も遊びもスポーツも、やはり基礎からちゃんとやらなければ駄目だと言う事。
何故基礎が必要なのかはやって行くと後から分かるように、途中での修正は思った以上に大変なんです。



場合によっては初めからやり直さなくては成らないことも有ったり、ゴルフの様に我流だけでは修正するのに
とんでもない時間が必要になったりするものです。



子供の頃に学ぶ全ての基礎が、ゆくゆくに必要と成る全ての礎だと言うのと同じなんでしょうねぇ~

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