山椒の木に住み着いていた今までと色の違う茶色の幼虫君が今朝は終齢幼虫に変身して居ました。
変身してしまうと今までと何ら変わりが無いように見えるのですが、違うのかなぁ~
つついて見ると黄色いヘラを出すと何たらで、赤いヘラを出すと何とかだとか…
アゲハチョウか黒アゲハチョウかカラスアゲハチョウのいずれか何です。
過去の例だとアゲハチョウか黒アゲハチョウで、カラスアゲハチョウは羽化させて居ません。
今回、今までの第4幼虫期迄が茶色であり、過去の黒い物とは違いが有ったので違う種類を
ちょっと期待して居たのですが…
奥さんがつついてみたら黄色いヘラを出したからアゲハチョウかなぁ~って言ってましたが…
彼らはなかなか山椒の木で、そのままサナギに成ってくれず、何処かに行って羽化する事が大半です。
その為、羽化した蝶の種類を確認するのはなかなか至難の技何ですよ。
たまたまサナギを見付けて観察していくか、サナギを虫かごに移して観察するか
または、サナギになる前に虫かごに移し、虫かごの中でサナギに成らすか何です。
無論羽化した蝶はすぐさま放してやるのですが…
暫くは様子見で行きたいと思います。