Hello、日夜反コロナワクチン活動に邁進されている皆さま、お元気ですか?
つい先ほど、僕、陰謀論の元祖・リチャードコシミズの活動について、行政各所に通報させていただきました。
通報の順序は以下の通りです ―――
① 長野県上田警察署 生活安全課 保安係 ( 30日 AM 10:15 )
リチャードコシミズという陰謀論ジャーナリストが県下の学者村に生息しているということをまず説明。
彼の本名、住所、電話番号を述べ、彼は盛期には本を出したりTVに出たりでそれなりに有名な存在であった、と続ける。
多くの陰謀論者の例にもれず、彼も「 反ワクチン 」言説を拡散している。
それだけならよいが、彼は現在「 非認証薬であるイベルメクチンの個人輸入 」を彼のグループに推奨している。
さらには、医師でもないくせに、素人診断で、このイベルメクチンの服用を皆に煽ってさえいる。
米国でも「 イベルメクチンの個人診断の見込服用 」は問題になっている。
なぜなら、「 イベルメクチンは劇薬 」であるからだ。
なのにこの傾向はエスカレートして、このごろでは余ったイベルメクチンを希望者に無償で提供しようなどといいだしている。
彼のブログとそれのプロバイダーは nifty であることを教えて、この団体は非常に危険である、薬害被害が出るまえに、彼から事情を聴き調査したほうがいい、という旨を伝える。
② 厚生労働省・生活衛生局管理指導・麻薬対策課 ( 30日 AM 10:35 )
同じ内容で話しだしたら、厚生省のここの窓口の方は、なんとリチャードコシミズの名前をすでに知っていたので、やや驚く。
同内容の話をして、係のひととネット下で飛び交う反ワクチン陰謀論について嘆きあう。
話の後半に、係のひとが厚労省の意向として、以下の番号にすぐに電話にして、同内容の通報をしてほしい、といわれる。
③ 長野県薬事管理課 ( 30日 AM 10:55 )
いわれた直後にここに電話。
前2者の内容とおなじ内容の話をする。
彼( リチャードコシミズ )はそのイベルメクチンを販売しているのか、と問われる。
いや、それをやると犯罪になるから、彼、その部分だけは避けているんですよ。
で、みんなで個人輸入したイベルメクチンの余剰分を、今度は無償で希望者に提供しよう、なんてことをいいだした。
彼のブログを見てください。( といって彼のブログ記事を教える )
金は取らないけど、飲んで効いたら、感謝の念を寄付で表してくれと、ちゃっかり自分の口座を末尾に掲載している。
ねっ? 反ワクチンデマの波に乗っかって、今度も彼、小銭儲けをたくらんでいるんですよ。
放っておいたら、こうした類いのショーバイが見る見るネットで拡散していきますよ。
こんな金銭欲まみれのデマ情報に乗せられて、取り返しのつかない薬禍事故がでたらまずいでしょうが、と力説する。
で、その説明のために使用したRKブログの記事は、以下の2枚です ―――
いや~、読んだだけでコレ、血が凍るわ……。
書いた人間が僕等とおなじ世界にいないということが、瞬時に分かる。
以前のリチャードさんは自分を偉く見せるためにもう少し工夫していたものだけど、最近のは破廉恥なくらい剥きだしです。
冒頭にあげたフォトのままの彼が、ひらきなおって夢中でしゃべくっている感じ。
やけのやんぱち。
空想正義のドラッグ戦争ごっこ。
溺れるコシミズ、イベルにすがる……。
イベルメクチンが有効じゃない、なんて僕は一言もいってない。
イベルはまだ承認されていないじゃない? もともと劇薬指定の薬だし素人判断での服用には危険が伴う。
だから、それを見ず知らずの他人に勧めるのは、呆れた無責任じゃないかといっているの。
まして自分らで「 イベルメクチン提供シンジゲート 」と名乗るなんて論外ですよ。
あんたらは遊びのつもりだろうけど、そういった幻想デマは迷惑千万なのよ。
子供のチャンバラごっこに真剣を使うレベルの愚挙なんだってば、それは!
とんでもなく無知で、愚かで、危険で、自閉的で、狡くて恥知らずの、非科学的なヒステリー行為であると僕は思う。
米国からのイベルメクチン民間使用者への警告をもう1度あげておましょう ―――
もひとつ、いこう ――― はーい!
イベルメクチンがコロナウイルスに有効な薬であるのか、有効な薬でないのかは、いまのところ誰にも分かっていません。
分かっていないから世界中の研究者がああでもないこうでもないと、必死に検証作業に勤しんでいるのであって……。
現実世界っていうのはどこまでが善でどこまでが悪か、なんて単純な二元論では絶対割り切れないものなんですよ。
あえていうなら、ファジーの化け物。
身近な人間、たとえばもっとも身近な家族にだって、完全に善である人間なんていない。
人間の心は天気に似ているんです。
降ったり晴れたり、曇りのち晴れもあればどしゃ降りのときもある。
天気雨のときもあれば、いきなりのゲリラ豪雨に見舞われることもある。
人間関係なんてファジーの極み、その集団だったらなおさらファジー度は高まる理屈です。
ところが、こうしたファジー状態に耐えられないひとがいる。
善と悪が一目で見極められる世界でないとどうしても住めないひとがいる。
どんなにそれが荒唐無稽で現実と切れた世界であっても、決められた価値体系を外から借りてきてそのなかに居住しないと、不安と恐怖でどうにもならなくなってしまうひとがいる。
ええ、それが ――― 陰謀論者と呼ばれるひとたちなんです。
彼等にとって「 陰謀論 」というのは一種の「 神話 」なんですね。
現実世界が生きづらいから、バーチャルな神話世界で生きるという「 架空のごっこ遊び 」をはじめるんですよ。
この神話内では、彼等の役どころは「 認められない市井の英雄 」といったところかな?
彼等はねえ、そんなところまで追いつめられたひとたちなんですよ……。
現在のリチャードコシミズを支えているのは、そういった行き場のないひとの群れなんだ、と僕は思う。
いい教材なので、リチャードブログの常連であるポンにだ氏のコメを、ひとつここで紹介しましょう。( 注:白文字は僕 )
この文章は、体裁と見栄とええ恰好しいと背伸びだけでできています。
「 学び 」だとか「 真実 」だとか「 現実的理想論 」だとかの単語選択が、超・痛々しいですね。
なぜ、彼はこうした歯の浮くような高尚そうな言葉ばかり並べてみせるのでしょう?
それは、自分が属している陰謀論ワールドが、それからもっとも遠い世界であることをよく知っているからです。
理論とは、人間の工夫で果てしなく読みにくいそんな現実世界を、少しでも人間目線で理解できるように整頓してやろう、という人間のいじましい試みの歴史なんですよ。
陰謀論者の唱える理論のなかで理論の名に値するものは、ただの1つもありません。
陰謀論は自閉のツールであり、陰謀論者の動力はおのおのの根深いコンプレックスです。
誰からも認められなかったひとが、貧しい精神を隠すために着飾るブランド物の衣装が陰謀論なんです。
もちろん、彼等がブランド物だと思いたいだけであって、そんなのはみんな似非ブランドのバッタもの。
いっちょまえヅラしたくて背伸びするためだけの言葉だから、どの言説もイカサマ臭くてめっちゃ憐れなんです。
それでも彼等はその種の威圧言動をやめられない ――― 自分内にいっぱいにためこんだコンプレックスと世間一般への怨みを、脅かしのデマゴーグ幻想に思いっきり乗せて、世間のひとたちを少しでも傷つけたいがために。
次の画像もリチャードコシミズ独立党関係者のものです。
書かれている内容は、8月27日に渋谷ではじまった、予約なしのワクチン接種の行列について。
陰謀論者はワクチン接種を望んでいる若者層がこんなにもいるという事実に耐えられないんですよ ――― 戸籍が非現実にあるヒッキー気質のひとだから。
認めないためにはどうすればいいか?
並んだ膨大な数のワクチン希求者を、みんな、金で雇われたアクターという設定にすればいいんです。
だから、彼等はそうするわけ ―――
名古屋の「 リチャード3世 」たる寺尾介伸氏も、これとまったく同じことをいってきた ――― ご覧ください。
その証拠映像です。寺尾氏のあげた論拠を、滝沢ガレソさんという方が完璧に暴いてくれました ―――。
でも、これ独立党勢や寺尾氏に限った話じゃない、Positive Evolution の Meiko さんもまったく同じ岡山美咲町の接種デモンストレーションのバイト募集を、猛毒ワクチンを若者たちに受けさせるためのサクラとして体制が雇って撮った「 フェイクニュース 」である、といってきた!
ベイビーでも分かるようなこんな薄っぺらな見え見えのウソを、どうしてつくんでしょうか?
調べりゃあそんなこと誰だって分かるに決まっているじゃありませんか(笑)
滝沢ガレソさんの暴きに共鳴するひとたちの声を聴きましょう ―――
さらにぐいぐいスパートかけていきましょう。
渋谷のこの「 予約なしワクチン接種行列事件 」に次いで、今度は「 つばさの党・黒川敦彦コロナ罹患事件 」です。
これ、前記事の ★「 陰謀論星系」以外で生きられない人たち 」
https://blog.goo.ne.jp/iidatyann2016/e/696cf147ba337f350518fb379138b55e
でも書きましたが、名古屋の「 ノーマスクデモ 」主催の寺尾介伸氏、この黒川氏と一時一緒に活動されていたんですね。
天皇問題の扱いで揉めて、寺尾氏は黒川氏と決裂して、つばさの党から出馬するといった話も立ち消えになってしまったわけですが、まあ一時期は一緒に、それなりに真剣に組んでいたわけです。
このコロナに罹患してしまった自分のかつての盟友を、寺尾氏はどう扱ったか?
氏の言葉を聴きましょう ―――
なんか、コレ、菅義偉みたいなコメントですね……。
奥歯にものがはさまった感じで、何がいいたいかさっぱり分からない。
氏は「 コロウソ 」――― 何度発音しても汚い語感だな、これは( 苦笑 ) ――― の提唱者であるから、コロナを否定する理屈はまあ分からないでもない。
でもさ、この言い分はさ、どういうことよ?
熱が出て病院に行き、抗原&PCR検査すれば陽性反応出る確率が高い事は、
コロウソを理解してる人なら今や常識なので、
コロウソを理解している人なら病院には行かないでしょう。
黒川氏は病院に行った。
ということは君の言でいえば「 寺川氏はコロウソを理解していない人 」ということになる。
今日9月1日の時点で、日本のコロナ陽性者の数は149万640人です。
これだけの数の罹患者( 死者をも含む )が、君にいわせれば「 コロウソを理解していない人 」になるわけだ。
いまどき、なに寝言いってんのよ、寺尾さん……?
PCR検査がコロナ患者を作り出していると君はいうけど、これだけPCR検査を国民に受けさせるためには、その前提となるコロナらしい病気の蔓延という状況がまず必要でしょう?
実際、この病は凄く流行っている。
TVなんか見なくても、町に出れば大抵のひとがマスクをしているから、この流行病が実在していることは誰にでも分かる。
近くのでかい病院に行ってコロナってなんですかって聴いてみな。
驚いた顔はするだろうけど、懇切丁寧に教えてくれるから。
あ。君ノーマスクだから、それ以前に注意されて追い出されるか (笑)
この病はさあ、いったい何なの?
君は病院に行った黒川氏の行為を責めているの?
それとも庇っているつもりなの?
読んだ限りじゃ全然分からない。
みんな、それを知りたくて君の Facebook にきているんだと思う。
なのに、この玉虫色の、自民党政権みたいな発言はなあに?
この流行病はいったいなんなのさ?
次の連もモロ自民党政権ぽくない?
この一連の流れを見て彼をどう判断するかは、皆さんにお任せしますが、☜ 一回目使用!
彼とは以前、一緒に活動してましたが、不義理で人を大事にしない奴だな~
という印象があり、それからは疎遠になりました。
その当時、一緒に活動してた人も、離れて行った人が多い様に思います。
寺尾さん、君は、黒川氏のことを最初から「 不義理で人を大事にしない奴だな~ 」なんて思っていたわけ?
だったらさあ、最初から共闘なんかするなよ。
それから君は黒川氏のことを「 不義理で人を大事にしない奴 」扱いするけど、そういう君自身はどうなのさ?
★ 一緒に活動していたかつての仲間が病院に行ったのに「 不義理で人を大事にしない奴やな~ 」とあとから言い捨てるのは、義理に厚い人の立派な行いなわけ?
次の連はますますいけない ―――。
彼はワクチン反対のようですが、
「 イベルメクチンで熱を下げた 」「 コロナを恐れて日常を失ってしまうのはダメですが 」と発言してるようですが、
コロウソを理解していないのか?という印象が私は拭えませんが、
その辺の判断は皆さんにお任せします。 ☜ 二回目使用!
皆さんに振っちゃダメでしょうが? ここは君の見識を示さなくちゃいけない場所なんだから。
黒川氏が君のいうように「 コロワクを理解していない 」というなら、君はここで黒川氏がどのようにコロワクを理解していないか話す義務があるんじゃないの?
なんといってもかつての仲間だったんだから。
手下さんを曖昧言語で煽っておいて、自分はいかにも責任ないような風情で逃げて、肝心の自分の見解は保留する。
いつからそんな保守政治家みたいな手口を覚えたんです?
もしかしてかつての師匠であったリチャードコシミズの真似ですか、これは………?
ラス締め! いくかぁ~!
その人の言動を見て、ちゃんと辻褄が合うのか?
主張に間違いはないのか?を判断し、間違いないと思えば活動を共にしても良いですが。
「なんか違うよな?」「なんか引っかかるよな?」と違和感を感じたら、
感情移入せずに俯瞰の目で、人となりを観察して判断して下さい。
うん、総長、判断しました。
君の言説はまったく辻褄があっていないと僕は思う。
「 ノーマスクデモ 」と「 電凸攻撃 」で行政、市民にさんざんな迷惑をかけ、
かつての盟友・黒川氏のコロナ罹患に対しても同情、見舞いらしい仕草を一切見せず、
最初から「 不義理な人と思っていた 」などというばかりで肝心のコロナの正体については一言も述べず、
「 コロウソ、コロウソ 」とただ呪文のような謎言辞を繰り返すばかりの寺尾さん……。
君がまったく信頼できない人であるってことはよ~く分かりました。
その判断理由は充分に述べたので、これ以上はもう繰り返しません ―――。
✖ ✖ ✖ ✖
今朝( 9月1日 )になって凄いニュースが飛びこんできました。
やっと動いてくれたんですねえ! ――― 関係者各位に感謝します。
最近の彼の活動は常軌を逸した危険な方向に動いていたんで、いつ薬害の被害が出るかと実はびくびくしていたんです。
これでようやく枕を高くして眠れそうです。
かつての知り合いが薬害で倒れるなんて事態は、どうしたって見たくはありませんから。
陰謀論の元祖であったリチャードコシミズのこの縛りを契機に、ほかの多くの現実否定を旨とする過激な陰謀論団体にも規制の手が伸びていってくれるように望みます。
今日の僕記事は以上です ――― お休みなさい。