今回は重要事なので挨拶抜きでいきます ―――。
リチャードさんに進言できる誰かがこれを見ていたら、彼に教えてあげてください。
いま現在のリチャードコシミズは、超・危険です。
薬機法( 2020年に改正。前は薬事法といった )は以前より、強盗罪より罪が重いということで有名でした。
かおりんさんの父君も超インテリでして、そのことを著作に書かれていたことがあるそうです。
それでなくとも医療関係者であったなら、この種の不始末がどれほど怖いものかは、もう肌で熟知されていることでしょう。
投薬事故があったなら、その事故報告書は当日か、もしくは翌朝までに必ず市までいきますから。
リチャード記事によると、彼は保健所とこのように話したそうです ―――
普通、お役所系といったところは、こうしたことを本人には告げません。
告げたということは、「 薬機法68条の広告の違法 」が確定したということです。
すぐにでも薬機関系専門の弁護士に依頼することを勧めます。
薬機法の違反の刑罰は、専門外ではそれほど知られていませんが、非常に重いことで有名です。
ブログが消されるなどという罰で済んだなら御の字でしょう。
薬機法違反の過去例を少しばかり以下に紹介しておきましょう ―――
リチャードコシミズ界隈の皆さん、いまあなた方がやっている「 イベルメクチン布教ネットワーク 」がいかに危険なことであるか、分かっていただけました?
未承認薬の広告は、それほどまでに危険なものと見做されているのです。
クスリはね、「 凶器 」として扱われるのですよ、この場合は。
特にコロナ薬に関する誇大広告は、このコロナ時代に入ってから特に厳しくなってきている。
自分勝手な陰謀救世活動に酔っている場合じゃないよ、皆さん!
あなたたちのなかで特に危険水域におられている方々を、下にまた紹介していきます ―――
9月に入ってから、リチャードコシミズ( おろろ。ネバーサレンダーに変えたんでしたっけ? ルチャリーブレの技名みたいだな w いや、失礼 )関連のブログ記事が面白いように消されています。
リチャードさんが Ameblo につけていた Note さん ―――
リチャードさんが Ameblo で紹介していた次ブログの布石であるシーサーさん ―――
両者とも即日 ban の憂き目にあいました。
これ以外の関係記事も、ここに挙げられないくらいにバンバン消されている。
いいですか ――― これは異常なことです。
たぶん、リチャードコシミズに明日はありません。
いや、改名したんだから、リチャードネバーサレンダー氏に明日はない、といい直しておきますか。
薬事課の方は、証拠を集めるのに時間がかかるとおっしゃられていました。
チームとして調査に動いている、ともいいました。
この言葉の重みをネバーサレンダー氏とともに活動されている方は、認識されるべきです。
拘留期間48日間に集められる証拠を現在収集中である ――― と、どうして考えないんですか?
そうはならなければいい、といったような思いも僕内にはありますが、保健所の方は「 薬機法68条<広告>の違反だ 」と確実にいったのです。
当然、ここに挙げた皆さんも捜査の線上に並べられている、と考えておいたほうがいい。
繰り返します ――― 薬機法違反の罪は強盗罪より重いのです。
いま慌てて消しても、もう遅いかもしれない…。
冗談じゃないですよ、薬機法違反は民事ではなく刑事です。
「 広告 」の違反にも懲役2年、罰金200万円が課せられています。
コロナの蔓延はたしかに恐ろしい ――― 皆さんが救いを求めて陰謀論の「 イベルメクチン救世薬説 」に飛びつきたくなる気持ちは分かります。
けれどもね、イベルメクチンは現在のところはあくまで未承認薬なのです。
米国その他の国々で多くの薬害が報告されていることは、皆さんも承知でしょう。
それらの情報に耳栓をして、きちんと精査されてもいないイベルメクチンを他人に譲渡することは、法律的には「 害意 」と見做されるのです。
クスリは正しく使われれば「 百薬の長 」ですが、間違って使われればただの「 凶器 」です。
いまあなた方がやられているのは、残念ながらそっちのほうであると僕は思う。
リチャードコシミズに改悛の情はまったく見られません。
あがきまわって、多くの信奉者を自分の共犯者に仕立てて、自分と同じ共犯関係に引きこんでいるようにも見える。
いまこの瞬間、彼とは手を切ったほうがいい。
手を切って、彼の「 陰謀論ネバーランド 」とは離れるべきです。
陰謀論は救世の舟ではなく、新大陸を目指すメイフラワー号でもありません。
この舟は液晶の青白い光で編まれた幻燈の舟です。
この舟は水にも浮かばない、ひとを一人乗せることもできない、脆弱な幻舟( まぼろぶね )なんです……。
今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。
PS. 前線の上田保健所の皆さまと大阪読売新聞社会部の皆さま、お疲れさまです。
なんなんだ、コイツら、どうしたらこうまでなるんだ? と戸惑われるかと思いますが、陰謀論者というのは概してこうした人種です。
彼等は会話ができません。ひとりごとの数珠を繋いで、液晶世界内で広範に連帯していくのです。
もちろん今までの概念からすれば、彼等の連帯なんて連帯の名に値しないとはなるでしょう。
しかし、彼等を舐めてはいけない。
これはいま現在取りざたされている、いわゆる「 リモート 」の未来型かもしれない。
彼等を放置しておけば、そのうちにこうした陰謀論がネットのあちこちに飛び火して、全てを覆いつくしてしまうかもしれない。
そう、今年1月の Q のときのように。
陰謀論は21世紀の宿痾です。糖尿病のような文明病としての「 陰謀論 」の解析が急務であると僕は考えています。