心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

お金(冨、資産)に寄ってくる人、外見(性的欲求)に寄ってくる人、統合失調感情障害

2023年02月18日 | 精神科医療とRAPT理論

「お金だけでは幸せになれない」非定型精神病、統合失調感情障害と呼ばれる女性のお話です。(精神科救急で働いているときです。)

彼女は資産家の令嬢で、都心に膨大な土地を持つ地主の家に生まれ、名門女子大まで卒業し、父の関係の企業で役員をしていました。

結婚を機に、会社の手伝いをしながらの専業主婦となったのですが、莫大な父の財産の一部を生前贈与されており、土地や建物、ビルの賃料から不労収入が1か月に数百万円入ってくる生活をしていたのです。

結婚相手は、海外生活中に出会った、外国人の男性で、国際結婚をしています。

その夫となる外国人男性は、結婚後、日本で中古車の輸入の事業を始め、母国にも支社を作り、輸入代行や中古販売をしています。

経済的には日本より裕福な国でないため、日本の中古車が高値で取引されるため、年中休みなく働き、日本と母国を往復しています。

入院してきた女性は、40歳くらいでしたが、事の発端は夫婦喧嘩からでした。

夫の仕事が軌道にのり、仕事が多忙になり、仕事ばかりして家に帰ってこなくなり、相手にしてもらえなくなったからです。

夫はそれまで、日本での生活や融資に関しては、その女性から助けを受けて事業をコツコツと進めていました。

夫婦二人三脚で進めていたうちは良かったのですが、仕事が軌道にのり、事業拡大が進むと、夫は家に帰ってこなくなってしまったのです。

そんな日々が続いた時、女性は

「夫は私を利用して金儲けをしているだけだ」

「現地に浮気する女性がいるから日本に帰って来なくなったんだ」

「私が年をとって、見た目が悪くなってきたから、仕事で忙しいと嘘をついて、若い女の子と遊んでいるんだ」

という考えが浮かんできて、朝早くから夜遅くまで働いて帰ってくる夫を毎夜毎夜責め立て、時に夫に対し子供の目の前で暴力を振るうようになったそうです。

嫉妬と暇を持て余した女性はホストクラブで散財するようになり、毎月カード限度額まで遊ぶようになってしまいました。

見かねた夫は、「仕事が軌道に乗るまで、妻にはお金の工面をしてもらって助けてもらっていたので、余計な心配させたくなかった。今度は経済面でも助けてあげたいと思い従業員を増やして頑張っていた」とのことを、女性の両親に相談し、夫婦の話し合いに入ってもらうのですが、女性は「お父さん、お母さんまで私が悪いと責めるの?」

「あんたはあいつ(夫)に騙されてるんだよ!」
と収拾がつかず、お皿や家具を壊すようになり、警察に通報され精神科病院に入院することになったのです。

そもそも、事の発端は仕事をめぐる、夫婦のすれ違いがこじれての暴力、器物損壊行為のはずなのに、精神科病院に「病気だ」と言われ強制入院させられることにあります。

夫は仕事の量を減らし、子供を連れて、ほぼ毎日衣類の洗濯の受け取りや、面会が出来ない時はナースステーションに状況を聞きにきました。

隔離室に入れられ、炭酸リチウムやバルプロ酸といった、躁病の薬や、強烈なベゲタミンを投薬されても3日ほど眠れません。

しだいに呂律が回らなくなり、ぐったりするようになりました。

その後、1週間経過すると、毎日死んだように眠るようになり、2週間経過すると、まともに会話ができるようになってきます。

夫との面会制限がなくなり、お菓子を食べながら面会できるようになりましたが、どこか「ぼーっと」した状態で話をしている。魂が抜けたような状態です。(主治医はこれを回復の兆しだと説明)

夫婦喧嘩について一切話し合う事なく、他愛のない会話をしている状態でした。

思考能力が低下し、物覚えも悪くなっているのです。

喜怒哀楽という感情の「怒りと悲しみ」が無くなってしまったようでした。

その精神状態を「良し」として主治医から退院の打診があり、家族も了承し
1か月ほどして退院していきました。
その後も1年に1回程度、夫婦喧嘩や子育てストレスで調子を崩し、同じような状態で入院してきます。

世の中には、弁護士や精神科医では、訴訟してお金に換えたり、入院させて鎮静させ問題の先送りするくらいしか
女性の嫉妬、執念を解決できません。

それ以上に「夫に分かってもらえない」「どうして私だけ」という気持ちのすれ違いに答えを出せないのです。

世の中に「真実の愛」がないことや、女性の持つ正しい愛がないため、裕福さや見た目の良さがあることが幸せだという概念があるからでしょう。

「心がつながっていない」のです。

言い換えれば、「霊的に繋がっていない」のでどんどんすれ違っていくのだと思います。

仮面夫婦、うわべだけの付き合いでは1+1=2でしかない。

1人で1000人、2人で10,000人の力が出ないのではないでしょうか?(【主】が彼らを引き渡されなかったなら、/どのようにして一人が千人を追い、/二人が万人を敗走させたであろうか。申命記32章30節)

男性らしさ、女性らしさがない世の中でどうやって男女が協力していけばよいのか?

RAPTブログに答えがあります。

人間ではなく、神様や聖霊様から男性らしさ、女性らしさ学ぶ大切さが男女には必要なのだと。

私自身、RAPTブログを読んで、男性としてのプライドの高さが人生を苦しませていたのだと気付かせてもらえました。また、理屈っぽいくせに、欲望への弱さが解決できない特性を知りま直せるよう毎日祈っています。
そして、女性の持つきめ細やかさ、包容力、愛の深さを知って、時折感じることもできるようになりました。

無神論では、本当の意味で男女が仲良くなれませんし協力できません。

夫婦の問題、男女の問題で困っている人が、聖書やRAPTブログを読んで解決していって欲しいです。
一人一人にあった答えが見つかります。

RAPT有料記事322(2018年10月27日)男は神様のように男らしく、女は聖霊様のように女らしく生きることが、人間にとって真に幸福な生き方だ。https://rapt-neo.com/?p=49055

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