心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

人間を管理することとは、信頼すること。

2016年05月13日 | マネジメント全般
更新が滞っていました。
現在は訪問看護ステーションを旅立ち、スーパーマーケット業界で日々目まぐるしく働いております。
業種が変われば考え方も変わります。
看護師、医療の業界で働いていたことが懐かしくもあり、何処かで何か考え方が繋がっていたり、新しい学びがあったりと日々勉強の日々が続いております。
今回は、管理について考えてみます。
アルバイトを使う仕事のため、
一見社員とアルバイトは上下の関係であるように思えますが…。
実は違いますね。
社員の仕事は
しっかりと『しつけ』すること。
それは自分勝手をしないように、大人をしつけるのです。
仕事だから、我儘言わないだろうって?
パート、アルバイトの人たちを戦力に、するには、社員並みの責任感を負わせる必要があります。
何故なら、お客さんにとっては社員もアルバイトも同じ店員だからなのです。
しつけの基本は、外見と立ち振る舞いです。言葉遣い、これは多少悪くても大丈夫なんです。敬語が使えないくらいいいのです。
それよりも、外見と立ち振る舞いはお客さんにダイレクトに伝わります。
しつけるためには、ある線引きをして、責任感を持たせるのですが、それだけてば駄目。責任感で潰れてしまうからなのです。

次に『不満でなく、意見が言える関係作り』をします。
人間は集団化します。
そこで、会社に属するグループをフォーマルグループ、我儘放題のグループをインフォーマルなグループといいます。
フォーマルグループを作ると会社は成長します。
現場から意見が吸い上げられますからね。

そこで大切なのは、厳しくしつけした後は、相手を尊重すること、信頼すること、それは、仕事や業務に意見を言わせることなのです。
所謂、改善をさせることですね。
脱線しますが、
『社員はパートの前で会社の愚痴を言う、帰らず事務所に残って事務仕事をする』
のはいけません。
そんな姿を、見て
『アルバイトが、ステップアップして社員になりたい!』
とは思えませんよね。
自分より職制が低い人の前では、敢えて

『暇そうに、楽そうにする』
これが、次世代を育成する究極なポイントなのです。

さて、ここまで来て、大切なポイントです。
それは、立場に違いがある人を管理する時には、双方向の意見、感情交換をすることです。
つまりは、コミュニケーションができることですね!!!!

しつけして、意見を吸い上げる…。
飴と鞭なんですね。

この技術を私は理解したレベル。
できるかどうかは、実践していくしかないですね。しかし、私には業界の経験やスキルがないため、少し先になりそうですが…。
これぞ、心理学なのかもしれません。
飴と鞭のムチとは、責任感を与えることなのだなぁと深い学びがありました。
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