「沼にはまる」「依存する」
何か悪いことのように思われますが、人間が「何かに依存して生きる」ように作られているため
お酒やタバコ、ギャンブル、恋愛などに依存するのは「本能的に」当たり前のことです。
ただし、悪い依存と良い依存があり、
「99%の悪い依存」と「1%の良い依存」に別れています。
1%の良い依存とは「神に依存すること」を差します。
実際に、アルコール依存症といった依存症から立ち直る方法に「12のステップ」という治療プログラムがあります。
そのプログラムを元に、日本でもARP(アルコールリハビリテーションプログラム)が展開されています。
しかし、無神論日本の12のステップでは上手くいかないため、精神科や薬物療法、AAを重視してしまいます。
以下は日本の断酒会の「断種の誓い」です。
12ステップで一番大切な「神への祈り」が全くありませんw
無神論の精神科医が考えたであろう、断種の誓いでは、依存症は止められません。
こちらが本来の12ステップです。
12ステップ 以下はアルコール・アノニマスによる原点の12ステップである[9]。
1,私たちはアルコールに対して無力(powerless)であることを自覚した(admitted)-自分自身の生活がコントロール不能(unmanageable)である。
2,偉大なパワー(Power greater)が、私たちを正気に戻してくれると考えるようになった。
3,私たちの意思(will)と生活(lives)について、自分で理解している神の行い(care of God)にゆだねると決めた。
4,恐れずに自分自身のモラルを深掘りし、その一覧(inventory)を作った。
5,神に対し、自分自身に対し、他の人々に対し、自分自身の欠点の正確な気質(exact nature of our wrongs)を受け入れた(admit)。
6,これらの気質的な欠点(defects of character)を、すべて神に取り除いてもらうことを受け入れた。
7,自分の欠点を取り除いてくださいと、謙虚に神に求めつづけた。
8,私が迷惑をかけた人々のリストを作り、彼ら全員に償いをすることをいとわなく(willing)なった。
9,その人々に対し、彼らを傷つけない限り、機会があった際に可能な限り、直接的な償い(direct amends)を行なった。
10,自分自身の気質について、その一覧を継続的に把握し続け、過ち(wrong)があればすぐにそれを認めた(admit)。
11,祈りと瞑想を通して神との意識的接触を深め、私たちへの神の意志と、それを実現しようとする神の力を知ろうとし、これらだけを祈りにより求めた。
12,これらのステップの結果、私たちはスピリチュアルに目覚め(spiritual awakening)、このメッセージをアルコホーリックに伝え、さらにこの原理を私たちのあらゆる場面で実践(practice)しようとした。
依存症となるものは、その行為によってドパミンの量が劇的に変化するものばかりです。
お酒はドパミンが調整されて適量になるため、アルコール依存症の人に多い、不安や不満、怒りを抱えた人は
ドパミン過剰、ノルアドレナリン過剰となるため、不安定な心理状態が続いています。
アルコールを摂取することで、ドパミン量が適正化し、「一時的な心の平穏」「脳機能の平穏」が起こるため
感情コントロールできるのです。
アルコールという物質に感情コントロールを依存するため、「依存症となる」のです。
つまり、ドパミンといった脳内ホルモンコントロールに影響を与える、行為、物質によって人間は支配されてしまいます。
ドパミンとは脳に作用する「電気」「電磁波」のことです。
このドパミンを高い状態で維持すれば、毎日元気に活動できます。
実際に加齢によってドパミン量が減少することも分かっています。
しかし、ドパミン量が適正でないと、「過剰な興奮、妄想、恐怖」や反対に「不安や、落ち込み、虚無感」
に包まれます。
「神に頼る」「神に祈り求める」という生き方をすると、脳内ホルモンを「聖霊を受ける」という形で
健全に調整してもらう働きがあるのです。
その効果を知ってか、海外ではキリスト教における、全知全能の神に依存する生き方を
依存症からの回復の12ステップに使っているだけなのです。
テレビから流れて来る情報、芸能人やインフルエンサーの発言のほとんどは
ただただ自尊心やプライドを煽り、欲望を助長したり、逆に自己卑下、劣等感を助長するものばかりです
『日本の年間自殺者は3万ではなく本当は10万を超えている。そんな過酷な世の中でも生きる意味を見い出すために。https://rapt-neo.com/?p=13108』
ですから、私たちの脳に影響を与える電磁波は神から来たもの以外は悪い物しかないといっても過言ではありません。
悪い物に依存させ、最後は絶望し自殺に導くものばかりなのです。
依存が悪いのでなく、本当に良い物への依存が隠蔽されている、無宗教・無神論の日本社会、日本文化そのものに
依存症を助長する原因があるのです。
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