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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神科病院はコロナでどうなっているのか?

2021年09月22日 | 精神科医療とRAPT理論

こんなニュースが出ています。

実際にNHKに問い合わせたところ、そんな情報は挙がって来ていないとのこと。

じゃあなんでそんな報道する必要あるの?となりませんか?

精神科病院のハード、設備面については以下の通りです。

中央配管がないため、ただの収容所なんですよね。

ボンベも置いてない病棟も普通にあります。

危険物なのでHOTやる人は一時的に退院してもらうか肺炎で死亡退院です。

なぜ精神科病院がニュースになったのかというと、「精神科病院は隔離施設だからコロナ患者受け入れろ」という世論は医療関係者の中から

出てくると思います。

実際、「コロナ患者を受け入れない病院は病院名を発表する」と東京都が発表しました。

そう言いながら、東京都医師会は補助金をがっぽり頂いていました。

 

つまり「精神科病院だからといって、コロナ患者を受け入れないのはおかしい」となります。

とくに隔離収容できる施設だからなおさら感染症には強いはずですよね?

その議論が出たとき、精神科病院は顔面蒼白になります。

呼吸器症状のある重傷者を受け入れられる能力や設備がないからです。

おそらく、コロナ重症を受け入れたら、スタッフが辞めていくでしょう。

そのためあらかじめ今回ニュースになったような伏線を張ったのです。

「精神異常者がコロナになったら、2類相当を受け入れる感染症病棟に受け入れてくれないじゃないか?」と。

そして「うちら(精神科病院)が精神異常者のコロナ感染患者の面倒を見ているんだぞ!」

と主張しているのです。

実際に精神科身体合併症病棟もあります。

そういった病棟を立ち上げてそこでコロナ重症者をみればいいだけなのです。

しかし全国に身体合併症をやっている病院は数少ないと思います。

・・・・・・(伊勢赤十字病院 MPU、県内初の開設 精神科患者の身体治療 三重 2021/9/2(木) )

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢赤十字病院は1日、精神疾患を持ちながら、身体疾患もある患者を受け入れる専門病棟「精神科身体合併症病棟(MPU(Medical Psychiatry Unit))」を開設した。MPUは全国でも数少なく、県内での開設は初となる。

 入院が必要な身体疾患がありながら、精神症状のために一般診療科で対応が困難な患者を受け入れる。幻覚や妄想といった精神症状の重い患者や重度の認知症患者などを対象に、同病院の全診療科で対応。身体疾患の当該診療科と精神科のそれぞれの主治医が、協働して診療にあたる。

 開設したのは、全9床の閉鎖病棟。一般病棟の一角に設けた。人工透析対応の個室や保護室、4床室などがあり、全室にカメラを設置、スタッフルームから患者を確認できる。

 31日にあった開設式で楠田司院長(62)は、一般病床で身体疾患の治療をしながら精神症状を管理するのは困難だとし「精神と身体疾患を共に専門的に扱えるMPUを開設し、治療環境を提供する。患者さんが心身ともに健康を取り戻し、一人でも多くの方が社会復帰されることが地域の活性につながると考える」と述べた。

・・・・・・(転載ここまで)

身体合併症病棟を作れば済む話です。

しかし実際、精神科病院は医療施設ではありません。

ですから効率よくお金を稼ぐための牧畜施設ですからそんなコストがかかることはしないのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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