心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

ファルマキュア=ファーマシー=pharmacy

2016年03月11日 | 精神科訪問看護
精神障害者は毎日山程色々な薬を飲んでいます。ですから、血液検査なんてしようもんなら、肝機能の数値、腎臓は悲惨な結果になります。
当然ながら、血糖値もヤバイくらいの数値ですし、脈は常に100近くあり、血圧はその分低く抑えられているのが特徴です。

ここで、悪質な医師は、低血圧やコレステロールの薬を出します。
また、EPSが出るため抗パーキソニズム薬も出ます。
さらに朝昼晩とBZDが処方され、身体面、精神面で揺さぶられてしまいます。
今回の題名は鬼塚五十一さんの著書、『ロック音楽と悪魔の呪い』から引用しました。
『ファルマキュア=魔術』
です。
勘の鋭い人なら、あ!pharmacyだ!と気付くでしょう。
薬局、薬物は魔術と同根だという考え方です。
現に、呪術的儀式には、ドラッグやアルコールと音楽、この場合トランスするような音楽により、意識を飛ばし、人間の欲動を呼び醒ますように仕掛けます。

クラブも同じようなものですね。
以前も書きましたが、スポーツは人間の身体を破壊し、音楽は人間の精神を破壊するかもしれない、使い方を誤ればとても危険な物になり得るということです。

これはあちら側、支配者側から提供されたものであり、スポーツに対しては、オリンピックなどで競わせてて、一部の選手をチヤホヤする。
音楽も何か崇高なもののようにして礼賛する。
スポーツも音楽もその方向性によってはとても人生に良い刺激となるのですが、其処に競争原理や優劣が働いた瞬間に、あちら側が仕掛けた爆弾となるのです。

音楽やスポーツで自殺することがあってはいけません。
一見、逃げ道のように作っておいつ、自殺予備軍を生産しているようにしか思えません。
大阪の桜宮高校のバスケ部の主将も同じではないでしょうか?
最終的に勝ち負けにゴールを持っていくと、指導者は選手をメンタル面で追い込まなければなりません。
インターハイクラスの勝負とは、最終的にはメンタル面の強さで決まってしまうと言われます。
ですから、メンタル面、気持ちの面で鍛えるしかやることがなくなる。
すると、追い込まれて自殺してしまう人も出てくるのです。
音楽もそうなのかな?
食ってくのとスターになるのは別ですからね。
本当のプロ、上手い人は芸能界から認められてない人が多く、その多くはレッスンプロばかりだと聞きます。

学歴、音楽もスポーツも同根かな?と感じる次第ですね。
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