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旧精神科医療は思想警察なのか?

ワクチンは安全なのか?子供を精神病にしないために親ができること

2019年09月29日 | 子育て論

現在、学童で多いのが、LD、ADHD、PDDといった、発達障害です。

発達障害とは、以前は「愛着障害」による行為障害や、子供の適応障害の部類でした。

発達障害支援法を見ていきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(発達障害者支援法(はったつしょうがいしゃしえんほう 平成16年12月10日法律第167号)

自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥・多動性障害などの発達障害を持つ者に対する援助等について定めた法律である。全25条。2005年(平成17年)4月1日施行。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

 

続いて、文科省における、特別支援学級の発達障害を見ていきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(特別支援教育について)

主な発達障害の定義について


自閉症の定義 <Autistic Disorder>
(平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より作成)
 自閉症とは、3歳位までに現れ、1他人との社会的関係の形成の困難さ、2言葉の発達の遅れ、3興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害であり、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

高機能自閉症の定義 <High-Functioning Autism>
(平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より抜粋)
 高機能自閉症とは、3歳位までに現れ、1他人との社会的関係の形成の困難さ、2言葉の発達の遅れ、3興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものをいう。
 また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

学習障害(LD)の定義 <Learning Disabilities>
(平成11年7月の「学習障害児に対する指導について(報告)」より抜粋)
 学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。
 学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。

注意欠陥/多動性障害(ADHD)の定義 <Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder>
(平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より抜粋)
 ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。
 また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

※ アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものである。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

このような定義分類がなされています。

発達とは何か?と考えると、発育とは違います。

発育とは体の成長を指し、発達とは脳機能、脳神経機能が発達していき、知的能力、それに伴う社会能力が向上していくことを指していると思います。

私が児童思春期病棟で勤務していた当時、自閉症だけが発達障害だと教えてくださった医師がいました。

自閉症は、自分が看護をしていた時も、手が付けれない時があります。

「こだわり」が強すぎて、「衝動性」を抑えきれないのです。

まるで動物のように、一心不乱に欲望を満たそうとするのです。

知的能力としては、3~5歳程度で止まっています。

5歳くらいまでしか脳が発達しないという印象でした。

それが一体何から影響しているかどうか、ここでは明言できませんが、知的障害に近いものがあります。

知的障害も、私が見てきた症例では、おおむね3~5歳程度の知的能力で止まっています。

我慢はできるけど、「なぜ?」我慢するか?は理解できない。

年齢です。

つまり、「お母さんが、我慢して」と言ったから我慢するだけというイメージです。

つまり、お母さんという具体的な人物がいないと、我慢できない、逆に抽象的な「みんなのために我慢しよう」

と説明しても受け入れられない、つまり「完全に社会性が獲得できていない脳」レベルです。

 

自制するよりも欲望が買ってしまう脳機能レベルです。

私は、「ワクチン接種による、脳神経の損傷」が原因だと考えています。

ワクチンと自閉症については、「MMRワクチンが自閉症を引き起こす」というウェイクフィールドの論文*は多くの研究者の追試により科学的に完全に否定されています。

実際に医師は、子供たちを診察しているのに、なぜ「科学的に否定された」なるのでしょうか?

それは、簡単に言えば、その論文を撤回したからです。

ただそれだけです。

「論文を撤回した、論文誌が掲載を取りやめた」

→撤回された論文、医学誌が掲載取りやめした論文は捏造

それだけで、「自閉症とワクチンとの因果関係はない」

と短絡的に結び付けているだけです。

因果関係がないだけで、100%安全であるとは誰も言っていません。

これが医学論文の限界なのです。

自閉症の原因は特定されていません。

ですから、理論、可能性として、「ワクチンによる自閉症や知的障害の発症の可能性はゼロではない」は否定できません。

なぜか、この理論を否定しようと躍起になっている勢力が多いのです。

不思議に思えませんか?

目の前の事実を解明することなく、「ワクチンは安全だ!」の一点張り。

逆に「ワクチンは危険かもしれない」と疑われたら困ることでもあるのでしょうか?

「ワクチン 自閉症」と検索すると、必死になって「ワクチンと自閉症との因果関係はない」と強調するサイトばかりが目につきます。

安全性ではなく、「アンドリュー医師の論文がトンデモだった、だから、ワクチンと自閉症との因果関係はない」だろ?という論調です。

実際に臨床で自閉症の児童・学童を見ていて感じたのは、ワクチン接種が濃厚な年齢周辺で、知的レベルが止まっていることが多いのです。

幼児期は乳児期に比べて、濃厚なワクチン接種をしています。

自閉症や知的障害の知能レベルは、このワクチン接種の表と重なる時期のレベルに相当します。

完全に相当するわけではありませんので、「ワクチンを打つと自閉症になる」とは言い切れません。

しかし、ワクチン接種の時期と自閉症児の知能レベルがストップする時期が極めて近いのです。

ですから、「可能性として十分考えられる」という理論は成り立つのです。

私は「危険なものを、無理に接種させる」のは医学に反すると思います。

しかも、ワクチン接種によって、感染症は減っていません。

むしろ、増えているのです。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

「すべてのワクチンは一切効果が無く有害!」内海聡医師ワールドフォーラム2014年7月

 

有害であるのに「安全だ」と言ったり、「反ワクチンはカルトだ」という論調まであります。

保存版 内科医 内海聡医師 ワクチンの効果 がん治療から血圧の真実

 

私が不思議なのは、これだけ内海医師が発言していても、医学界は彼の免許はく奪をしたりしないことです。

それはなぜか?

免許はく奪してしまえば、大騒ぎになります。

大騒ぎになって困るのは一体誰でしょうか?

そう、マスコミであり、製薬会社であり、ワクチン推進派の医師たちです。

国民が「ワクチンって効果がないだけじゃなくて、危険なの?自閉症増えるの?」

という考えが広まってしまうことです。

つまり「ワクチン、危険かもしれない」

という考えが広まると、詳しく調査する人が出てきてしまうのが一番怖いのです。

政府、医師、保健所、製薬会社が結託して作ってきたワクチンビジネスの情報統制できなくなるのです。

ワクチンなどは、嘘だと分かっているのですが、多くの会社員が

「万が一、風邪で休むとき、”ワクチン接種したんですが、インフルエンザになりましたので休みます”」という言い訳のためにインフルエンザワクチン接種しています。

ここに矛盾があるのですが、ワクチン接種によってインフルエンザは完全に防げるはずなのです。

ワクチン=予防接種であるはずなのに、予防できないなら、接種する必要ありますかね?

となります。

 

自閉症とワクチンの関係について戻りますが、ワクチン接種によって、自閉症になる因果関係がないということは科学的に立証されていません。

単に、「ワクチン接種と自閉症と因果関係がある」という論文が撤回されたから「ワクチンが安全」という論理にすり替わってしまっただけなのです。

はっきり言います。

安全性は確立されていません。

言葉のマジックに引っかかってはいけないのです。

 

では、発達障害についてはどうでしょうか?

発達障害については、先述の通り、「愛着障害」と言われていた時期もありました。

では、愛着とは一体何か?というと

私は「しつけ」だと考えます。

一言で躾(しつけ)と言っても難しいかもしれませんが、子供が社会に出て生きていけるように、「我慢する力を身に着けさせること」がしつけなのではないかと考えます。

親の価値観を押し付けることが躾ではなく、社会に出てやっていけるように、我慢させることなのです。

しかし、親自身が我慢せず、自制せず生活していて、それを見て、子供は我慢や自制を行うか?ということです。

つまり、子は親の鑑(かがみ)というように、親の生きざまを子供は反映するのです。

 

つまり、親が仕事に溺れたり、ギャンブルやお酒、不倫や女子会、買い物依存に溺れているような家庭であれば、子供は当然、そういった親の生きざまを真似するでしょう。

自閉症や知的障害を省き、学習障害や注意欠陥多動性障害を例にとると、一貫性のない親の価値観の反映とプラス、子供の本来持っている「好奇心旺盛な特性」が重なります。

子供は何事も、興味を持つと熱中します。

しかし、興味を持たないと素っ気なくやりたくないと言います。

これだけ高度に細分化された文明社会において、「やりたくない事もできるようならなくてはならない」のです。

 

コンビニでお金さえ払えば、食べ物が買えて、すぐに食べることができる。

しかし、実際は動物をと殺したり、野菜を収穫して加工、出荷します。

さらに、それら食材を調理する人がいます。

それをパック詰めする人がいます。

商品になった食べ物を食品工場から各店に配送する人がいます。

配送された商品を陳列する人がいます。

私たちはその陳列された商品を手に取って、レジまで持って行き、代金を支払うだけなのです。

 

ところが、このお金を払って購入して食べる前に、これだけの手間暇がかかっているのです。

 

これだけ便利になってしまうとこれらのプロセスを知ることができません。

家畜、豚を育て、殺して、肉にしてスライスする。

野菜の苗を育て、畑に植えて、肥料撒き、雑草取りをして収穫する。

こういった面倒くさい、手間のかかるプロセスを知りません。

 

つまり、分業がすすみ、商品の影に隠れている手間暇といった労力が見えなくなっているため、「なんでもお金さえ支払えば手に入る」魔法のようなシステムで世の中が成り立っていると考えているのです。

 

生産者→加工者→運送業者→店舗

というプロセスを知らない親が多い。

ですから、「魔法の流通システム」により安易に消費する社会になってしまっているのです。

このようなシステマティックな時代に育った親の価値観を受けた子供は「お金さえ払えば手に入る」という「合理化された価値観」の中で生きています。

しかし、集団生活、学校生活は合理化されているでしょうか?

全くされていませんね。

文科省の教育指導要領に沿って、軍隊のように集団生活を強いられている。

なぜか、君が代を謳わされ、天皇陛下に対する愛国心を植え付けられ、校歌まで歌わされる始末です。

 

国民がいるから国家が成立するはずなのに、国があるからお前らが生きていられるんだと押し付けられます。

訳の分からない、体育祭、文化祭など、役に立たない授業だらけ。

誰が勉強したいのか?と思います。

 

わが子を発達障害にしないためにできることは、

・ワクチン接種を疑うこと

・親の価値観が正しいのか確認したうえで躾をすること

・学校教育が間違っていることを認識すること

が必要だと思います。

あとは、発達障害は作られた病気です。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2013年05月29日 15時00分メモ ADHDは作られた病であることを「ADHDの父」が死ぬ前に認める)

by Pranjal Mahna's photostream

多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする発達障害の注意欠陥・多動性障害(ADHD)は治療薬にメチルフェニデートという薬を必要とするとされていますが、「ADHDの父」と呼ばれるレオン・アイゼンバーグ氏は亡くなる7カ月前のインタビューで「ADHDは作られた病気の典型的な例である」とドイツのDer Spiegel誌に対してコメントしました。アイゼンバーグ氏は2009年10月に亡くなっており、インタビューはその前に実施されました。

 

当初「幼少期の運動過剰反応」と呼ばれており、後に「ADHD」と名付けられた注意欠陥・多動性障害は1968年から40年以上にわたって他の精神疾患と並んで精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-IV-TR)に名を連ねています。

障害の定義付けに伴いADHDの治療薬の売上も増加し、1993年に34kgだったものが2011年には1760kgになり、18年間で約50倍に跳ね上がっています。薬の投与が広まった結果、アメリカでは10歳の男の子10人のうち1人がすでにADHDの治療薬を飲んでいます。アイゼンバーグ氏によれば、実際に精神障害の症状を持つ子どもは存在するものの、製薬会社の力と過剰な診断によってADHD患者の数が急増しているとのこと。

 

「ADHDの父」であるレオン・アイゼンバーグ氏の作り出したADHDは過剰な診断と相まって薬の売上を増加させました。そして結果的に2006年から2009年までの精神障害の診断と統計の手引き(DSM)Vや疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)XIIにも貢献。子どもおよび思春期の精神医学研究に対する賞も受賞し、彼は40年以上もの間、薬理学での試みや研究、教育そして自閉症や社会医学のリーダーでした。

一方で、アメリカの心理学者リサ・コスグローブさんらが調査したところ、DSMの委員会のメンバー170人のうち95人、つまり約56%は製薬会社と金融的な関係があることが発見されました。気分障害と統合失調症およびその他精神異常については100%のメンバーが製薬会社とつながっていたとのこと。精神病の治療としてまず薬が投与されるタイプの病気に関しては、特にこのつながりが強かったそうです。

 

また、カリフォルニア大学のアーウィン・サヴォドニック教授は「精神医学の用語はまさしく製薬会社によって定義されているのです」と語っており、その一例として、マサチューセッツ総合病院の小児精神薬理学科やハーバード・メディカル・スクールの准教授は2000年から2007年までの間に製薬会社から100万ドル(約1億円)以上を受け取っていたことが発覚しています。

Wikipediaによると、DSM-IVのアレン・フランセス編纂委員長も、DSM-IV発表以降、米国で注意欠陥障害が3倍に増加したことについて、「注意欠陥障害は過小評価されていると小児科医、小児精神科医、保護者、教師たちに思い込ませた製薬会社の力と、それまでは正常と考えられていた多くの子どもが注意欠陥障害と診断されたことによるものです」と指摘。「米国では、一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けているのです」と述べています。医者や教育者、心理学者の果たすべき役割は子どもたちを薬漬けにすることではなく製薬市場から自由にすることであり、もう一度「教育とは何か」「心理学とは何か」ということに立ち返る必要がありそうです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

バクロスTV#6 テレビでは話せない!ここだけの本当の話!!市民バクロスTV 第6回 今、薬があぶない!

 

親が成長すれば問題は解決します。

どうやって親が成長するのでしょうか?

大人が成長するにはどうすればいいのでしょうか?

こちらをご覧ください。

 欲望を満たすことではなく、心の平安こそが真の幸せである。

 たった一日で幸せになれる方法。「地獄の沙汰も心次第」です。

RAPT有料記事284(2018年6月11日)我々人間がこの世に生まれてきた目的は、霊魂の救いと成長のためだ。

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