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「この人、認知だから」80歳を超える入院患者の多くは「認知症予備軍、もしくは認知症」と決めつけられ、看護師から見下されます。
なにかあるごとに、「〇号室の○○さんは認知入っているから」と平然とスタッフは言います。
これは「コロナだから隔離しよう」と3年間続けてきた感染対策と同じです。
そして、認知症予備軍の人や高齢者を抱える家族に対して、とんでもない事件が2007年に起こります。「2007年認知症JR死亡事故訴訟」です。https://www.asahi.com/articles/ASJ2X0VW5J2WUTIL028.html
『愛知県大府市で2007年、認知症で徘徊(はいかい)中の男性(当時91)が列車にはねられて死亡した事故をめぐり、JR東海が家族に約720万円の損害賠償を求めた訴訟妻(93)と長男(65)は監督義務者にあたらず賠償責任はないと結論づけ、JR東海の敗訴が確定した。高齢化が進む中で介護や賠償のあり方に一定の影響を与えそうだ。
民法714条は、重い認知症の人のように責任能力がない人の賠償責任を「監督義務者」が負うと定めており、家族が義務者に当たるのかが争われた。JR東海は、男性と同居して介護を担っていた妻と、当時横浜市に住みながら男性の介護に関わってきた長男に賠償を求めた。』
というものです。
列車の人身事故は99%が自殺だと言われています。
酔っ払いがホームに落ちるといった類の事故は、列車がホームに入る直前ではないので救出が可能であったり、緊急停止が可能です。
しかし、自殺の場合、意図的に直前に飛び出してくるので安全装置が働いても間に合わないケースばかりです。
この大府市の人身事故は「認知症の男性が道に迷って踏切内に入った」
とされていますが、本当なのでしょうか?
まともに考えられなくなったため自死、自殺を選んだ可能性もあります。
そういった状況において、JR側が遺族に列車停止の損害賠償を起こすことで、同居家族等への監督責任が問われる形になりました。
家族は冷や冷やしてしまうため、「それなら24時間隔離収容してくれる、精神病院に入院してもらおう」と認知症予備軍っぽい高齢者の医療保護入院が増えました。
しかも必要ないのに、「単に診療報酬請求該当者」だというだけで精神科救急病棟に入院してくるのです。
現代医学では精神疾患、認知症の原因は不明としています。
しかし、RAPTブログでは明確に心の問題、心の病気を説明しています。
「かみのみち」と書いて「神経」と呼んだり、「かみのやどる場所」といういみの「精神(脳)」という言葉を使っているのに、精神医学では「神の存在を抜きにして、人間の精神構造、機能を語る」ため答えがでないのでしょう。
高齢社会に備え、加齢に対して私たちはどのように生きて行けばいいのか?
答えは全て、RAPTブログにあります。
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