心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

新たな人口削減、尊厳死という自殺ほう助制度

2024年12月24日 | 精神科医療とRAPT理論

国民民主党が尊厳死の法制化を進めていくそうです。

「死にたい人」を医療が自殺ほう助して良い法律です。

その一例に、カナダ政府が、新型コロナワクチン後遺症で首から下が麻痺してしまった女性への安楽死を許可したニュースが話題になっています。

安楽死を認めたカナダでは、安楽死を希望する人が、5年間で自殺者数の2倍に増えたそうです。

「本人が死にたい、生きている価値がない」と思ったら、本人の意志のみを尊重して、医療機関で尊厳死できる制度ができたら、どうなるでしょうか?

例えば、精神科病院では自殺したい人、希死念慮を持つ人はごまんといます。

実際、1年以上精神科に入院している、社会的入院患者は、未来に希望を持てず、自分の存在価値が見いだせないため、「生きていても仕方ない、死にたい、消えてなくなりたい」と考えている人も沢山います。

そして、癌の緩和病棟も同じようなものです。

人間に必要なものは、健康なのでしょうか?

健康も大切ですが、「希望がなければ生きていけない」と思います。

人生に必要なのは「希望」なのです。

どれだけ五体満足で、金を持っていても、周囲の誰からも愛されず、将来に夢や希望が持てなければ、人間は自分の存在価値を見出すことはできません。

医療は、生命維持をすることはできますが、不治の病や老いゆく人たちに、生きる意味や人生の希望を持たせることはできません。

リハビリスタッフから「生きていればそのうち良いことがあるよ」と言われても説得力ゼロなのです。

人間の生きる原動力は、希望や夢を追いかけることです。

しかし、退廃してしまった日本で、夢や希望を持つことは容易ではありません。

どうすれば、人間は夢や希望といった人生の目標設定をすることができるのでしょうか?

かつて私自身、人生に絶望して夢や希望を持てず、「死にたい」と考えて毎日過ごしていたことがありました。

リア充になりたくてもなれない。一時的になったとしても維持していけないし、維持しているだけでは、幸福感が続かないため、「もう努力するのは限界だ」「金のために自分の時間を捧げ続けるのは限界だ」と感じ始め無気力感、虚無感に陥ったのです。

そんなときに、RAPTブログに出会い、「本当の人間の幸せとは何か」について知り、人生が変わりました。

ラプトブログが「どんなことがあっても、最後の最後まで、希望を持って前向きに生きよう!」という考え方に変えてくれたのです。

尊厳死とか、自殺ほう助とかを議論する前に、人間の幸せについて深く考える必要があります。

人間の幸せについて、人生の答えを持っているのはRAPTブログだけです。

どうか、尊厳死について明確な答えを求めている人が、ラプトブログに出会い、人生に夢と希望を持てることを願います。

『RAPTブログを通して、自殺という行為がどれほど自分を不幸にする恐ろしい行為なのかを実感した体験(十二弟子・KAWATAさんの証)
ライフ 2022年11月2日 https://rapt-plusalpha.com/58410/』

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