インパクトある題名です。
我等が、ドクタートマメチ。
この方の著書は数あれど、この著書は図書館から届いた際、いの一番に読み始めました。
副題がお金の洗脳を得と収入が倍増するだそうです。
現在半分くらい読みましたが、お金の説明が上手く説明されています。
さらに、お金の本来のあり方までもが解説されており、納得の一冊ですね。
これは買いです。何度も読まねばと思いました。
どうしたらお金が稼げるのかという視点が
お金は信用であり情報である。
あなたが産み出すサービス、商品に対して
物理空間の価値から情報空間の価値へと上手くシフトし伝えられるか?
つまりモノを作る時代から、そのモノの情報価値を伝える時代になったということです。
「10キロ1万円の魚沼産のコシヒカリ」を使用していても
「10キロ1000円のブレンドマイ」との違いは、「伝え方」である。
そこに、見せ方、提供の仕方、バーチャルバリューの発信がなければ、消費者は財布の紐を緩めない。
人間は脳で食べている。5感を使って食べているため、五感を刺激できているか?
ということになる。
P51では、
①お金に絶対的な価値は無い
②お金が無くても死なない
という2つの大前提を解説されています。
私達は「貧困」と「飢餓」を一緒くたに考えています。しかも無意識に支配者層からの刷り込みで。
現代社会では、病気になるまで働かなくても食っていける方法なんて五万とある。
しかし、99%の人はメディアから発信される「消費の美徳」「贅沢の美徳」に洗脳されており、「消費できない、プチ贅沢できない=飢餓で死んでしまう」という風にすりかわってしまっている」ことに気付いていないのかもしれません。
「お金がないと生活できない」とは幻想で、「お金がないと贅沢できない」のが正解。
あなたは贅沢したいのですか?贅沢するのが人生の価値ですか?と自問自答してしまいました。
現に私がそうでした。給料はこんなもんだろう、、
年収を人の価値だと洗脳するというのは、簡単な支配方法です。
著書では「実は大多数の日本人は、その人が労働によって産み出す価値に対して、不当に安い対価で働いています。雇用形態が正規、不正規であるとか、業種がなんであるかといったことにかかわりなく、殆ど全ての日本人に該当します。簡単に言うとそもそも日本型の資本主義社会がかなりゆがんだものになっており、労働者はもちろんのこと、資本家でさえも搾取されているからです。」
とある。
多くのお金は特定企業に流れ込み、それがEUやアメリカへ流れていき、世界経済を支配する人に流れつく。
「自分の年収は自分で決められる」という事実に気づく。
なぜ、その金額が必要かを明確にすることができれば、年収は思いのままにコントロールできると書いてあります。突拍子なさそうですが、納得しました。
今回はいいところ取りで書いています。付箋をつけたところを抜粋した形になりますが、考え方次第で人生は変わりますね。
支配者層は気付かないように、巧妙にメディア、学校教育を使って洗脳しているんだなぁと感じます。
今まで37年間、しっかり洗脳されてきましたw
まだまだ半信半疑なため、少しづつ洗脳解除しなくては!
「一万円札は破れなかったなぁ」汗
つづく。
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