昨日のつくばの本番で指揮をしたのは、橘直貴さん。
四方八方に心配りをする“良い人”です。
ビジュアル系なのに、ご本人はそう思っている様子はなく、殆どの指揮者のように“君臨”したがっている風でなく、ホントに“良い人”です。
昨日の本番後、「これから飛行機に乗って地方に行くので、せっかくの素晴らしい花束を枯らせてしまうともったいないから」と私に花束を下さいました。お花を下さったから“良い人”と言っている訳じゃないんですよ。
駅に向かう道が工事中で、階段を通ったら「あ、僕がお持ちします」と言って、私のキャリーバッグを持って下さるんですよ。指揮者は普通、ヒトに荷物を持たせることはあっても、自分の荷物の他にヒトの分まで持って階段を降りたりしないでしょう?「橘さんがヨーロッパ系紳士なのは知ってますけど・・」と大変恐縮したんですけど、サッサと持たれてしまったので、追いかけるしかありませんでした。
つくばエクスプレスは秋葉原まで45分。けっこう乗るのですが、始発駅ですから初めは「オケの貸し切りみたいですね」と笑うくらい、一緒に演奏していたメンバーがゆるゆるに座っていました。途中、70代くらいの年配の女性が乗っていらしたら、橘さんが、スッと立ってすぐに席をゆずりました。驚きました。
私も、けっこう席をゆずる方ですが、一瞬、橘さんに気を遣わせてしまうかな・・、と躊躇してる間に先にやられてしまいました。その時の立ち方といい、荷物の持ち方といい、これは習慣的にしている事なのがよく分かります。さすが《ヨーロッパ系ジェントルマン》です。(私の周りでは、他にはあと一人かな・・)
写真は、その《ヨーロッパ系ジェントルマン》に頂いた、“つくばの花束”です。
四方八方に心配りをする“良い人”です。
ビジュアル系なのに、ご本人はそう思っている様子はなく、殆どの指揮者のように“君臨”したがっている風でなく、ホントに“良い人”です。
昨日の本番後、「これから飛行機に乗って地方に行くので、せっかくの素晴らしい花束を枯らせてしまうともったいないから」と私に花束を下さいました。お花を下さったから“良い人”と言っている訳じゃないんですよ。
駅に向かう道が工事中で、階段を通ったら「あ、僕がお持ちします」と言って、私のキャリーバッグを持って下さるんですよ。指揮者は普通、ヒトに荷物を持たせることはあっても、自分の荷物の他にヒトの分まで持って階段を降りたりしないでしょう?「橘さんがヨーロッパ系紳士なのは知ってますけど・・」と大変恐縮したんですけど、サッサと持たれてしまったので、追いかけるしかありませんでした。
つくばエクスプレスは秋葉原まで45分。けっこう乗るのですが、始発駅ですから初めは「オケの貸し切りみたいですね」と笑うくらい、一緒に演奏していたメンバーがゆるゆるに座っていました。途中、70代くらいの年配の女性が乗っていらしたら、橘さんが、スッと立ってすぐに席をゆずりました。驚きました。
私も、けっこう席をゆずる方ですが、一瞬、橘さんに気を遣わせてしまうかな・・、と躊躇してる間に先にやられてしまいました。その時の立ち方といい、荷物の持ち方といい、これは習慣的にしている事なのがよく分かります。さすが《ヨーロッパ系ジェントルマン》です。(私の周りでは、他にはあと一人かな・・)
写真は、その《ヨーロッパ系ジェントルマン》に頂いた、“つくばの花束”です。