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「関ケ原」を観た!

2017年09月07日 | 日記
私は歴史が好きです、
吉川英治の「太閤記」を読んだ子供の頃から
歴史に興味を持ち始めました。
特に戦国の英雄とされた
織田信長 豊臣秀吉 徳川家康 武田信玄 上杉謙信の活躍に
子供の時からテレビドラマや本で知識を得てきました。

最近になっては 
表向きの歴史でなく 
逆説的な歴史に興味の対象は変わってきましたが
歴史は 本当に面白さと驚きにみちています。




                                





「大一大万大吉」VS「欣求浄土厭離穢土」という御旗の対決は 
西軍と東軍の激突で
豊臣から徳川への権力の移行でもあり
側室淀の方VS正室北政所の確執でもありました。

絶対権力は腐敗しやすいもので 
子供のなかった太閤は 
一旦は甥の秀次に関白の座を譲りましたが
淀君に秀頼が生まれると 
秀次が邪魔になって自害させたり
老いた秀吉の無謀な朝鮮出兵なども絡んで民衆に怨嗟が広がり
太閤の死によって 権力が豊臣から徳川へ移り変わって行ったのを
私たちは室町幕府から 安土桃山時代を経て 江戸時代に変わったと知っています。

その渦中で織りなされる裏切りや密約 
そして義や愛といった人々の生きざまは 
面白さを通り越えて 凄まじさや切なさ虚しさを感じます。

役所広司扮する家康と 
岡田准一扮する石田三成は 
原作の司馬遼太郎さんのイメージに よく合っていると感じました。



商売をするものとして 
人間は理屈では動かず 好き嫌いで動くことを心得ておかねばなりません。
ともすると理屈っぽい商談をしやすいのですが 
それでは商品は売れません!
感覚的に好き嫌いが行動の原理になりやすいのです。

石田三成は正義の人ですが 
理屈が優先したようです、
他人を裁いてしまい 嫌われてしまった。
家康は 相手を立てて好かれた。

シンプルに見れは この点が重要なようです。







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