伊勢神宮の参拝で なんだか重荷を下ろせたような気分です。
別に何かがあったわけではありません、
「前門の虎後門の狼」と言われますが
長く経営を続けるうちに
祖業のタイヤ商売が売り上げ不振に陥っていくのが「前門の虎」 第一のピンチです。
そして第2創業として開業したキーパープロショップが
軌道に乗るまでが「後門の狼」 第2のピンチです。
まだ安心するには早いのですがホッとしたのも事実です。
企業寿命30年説にもあるように
私たちの会社も流れが変わる時期に来て
そのかじ取りに神経を張り巡らしていたのでしょうね、
だから ホッとしたんだと思います。
受けてきたお札が大きくて神棚に収まりません!
これが天の岩戸からアマテラス様が出御されたということでしょうか。
世の中が明るくなりました。
私たちは タイヤをただのモノとして扱いません、
ちゃんと心があると思うので
廃タイヤを洗って葬式としています。
今や世界はグローバル化というものの限界に差し掛かって
どちらかと言うと閉鎖した社会に向かおうとしている感じがします。
グローバル化という面では
タイヤをモノとして扱い あるいは数字として扱い
ネットなどでは「飛ばす」という表現でタイヤの拡販に血道をあげてきました。
でもパイには限界があるのです 無限に売り上げを伸ばすことは不可能です。
すると また変化が見えるようになってきました。
タイヤメーカーさんは ディラー網に一本化に走られて
国内タイヤ流通の合理化に着手されて〇〇タイヤジャパン社が出来上がりました。
すると当然のことのようにサブ卸と呼ばれる業者が力をつけて
ディラーの代わりをするようになったのです。
当たり前のことです、
メーカーのディラーの一本化という合理化は
販社のスタッフ数を減らし とても小さな取引先まで営業できなくなったのですから。
妙なことに直接仕入れより
サブディラーを経由した仕入れのほうが安くなるケースが多くなりました。
メイン仕入れ先当社の場合は横浜ゴムさんは
仕入れボリュームも大きいので
直接仕入れが有利ですが
ダンロップさんとかトーヨータイヤさんは
仕入れ口座はあってもほとんど取引がないので
サブ卸さんから仕入れたほうが安いのです。
なぜそうなるのか?不思議でもなんでもありません、
まだまだ拡販競争がどこかで行われているので
タイヤメーカーさんは
有力取引先には安値でボリュームディスカウントを
頻繁に行っている証拠です。
弱小には高値で卸し 強者には安値で卸すという当たり前の事実です。
弱者と言っても私たちもバカではありません、
そんなメーカーさんよりサブ卸さんを利用したほうが良いわけです。
当社の場合は そういったメーカーをお薦めしていませんが
ご指名買いなどそれが良いとおっしゃるお客様もあることから
当社でも扱いが少ないメーカーはサブ卸経由に切り替えました。
でもほんのちょっとの本数です なぜかというとお勧めしていないからです。
量的な拡大はいずれ行き詰ります。
小規模の私たちはとっくの昔に行き詰まりましたので
違った進路に向かいましたが、
タイヤ業界全体では
メーカーVS有力サブ卸という新しい構図の競合が強まっています。
資本主義の限界 株式会社の限界 グローバル化の限界が押し寄せている状況は
氷河期に向かう中で絶滅した大型恐竜を思い出させます。
もっともっとの限りない欲望は
環境の激変に対応できませんでしたね。
生き残ったのはネズミなどの小動物でした。
モノとして扱うタイヤの拡販にも限界がありますが
モノに心を添える販売は楽な気がします。
売れるだけ買っていただける数量の範囲で経営を納めていくのが
身の丈に合ったスモールタイヤ商売です。
ありがたいことです。
イマージンのHPです。
タイヤ専門店イマージンのHPです。
まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。
別に何かがあったわけではありません、
「前門の虎後門の狼」と言われますが
長く経営を続けるうちに
祖業のタイヤ商売が売り上げ不振に陥っていくのが「前門の虎」 第一のピンチです。
そして第2創業として開業したキーパープロショップが
軌道に乗るまでが「後門の狼」 第2のピンチです。
まだ安心するには早いのですがホッとしたのも事実です。
企業寿命30年説にもあるように
私たちの会社も流れが変わる時期に来て
そのかじ取りに神経を張り巡らしていたのでしょうね、
だから ホッとしたんだと思います。
受けてきたお札が大きくて神棚に収まりません!
これが天の岩戸からアマテラス様が出御されたということでしょうか。
世の中が明るくなりました。
私たちは タイヤをただのモノとして扱いません、
ちゃんと心があると思うので
廃タイヤを洗って葬式としています。
今や世界はグローバル化というものの限界に差し掛かって
どちらかと言うと閉鎖した社会に向かおうとしている感じがします。
グローバル化という面では
タイヤをモノとして扱い あるいは数字として扱い
ネットなどでは「飛ばす」という表現でタイヤの拡販に血道をあげてきました。
でもパイには限界があるのです 無限に売り上げを伸ばすことは不可能です。
すると また変化が見えるようになってきました。
タイヤメーカーさんは ディラー網に一本化に走られて
国内タイヤ流通の合理化に着手されて〇〇タイヤジャパン社が出来上がりました。
すると当然のことのようにサブ卸と呼ばれる業者が力をつけて
ディラーの代わりをするようになったのです。
当たり前のことです、
メーカーのディラーの一本化という合理化は
販社のスタッフ数を減らし とても小さな取引先まで営業できなくなったのですから。
妙なことに直接仕入れより
サブディラーを経由した仕入れのほうが安くなるケースが多くなりました。
メイン仕入れ先当社の場合は横浜ゴムさんは
仕入れボリュームも大きいので
直接仕入れが有利ですが
ダンロップさんとかトーヨータイヤさんは
仕入れ口座はあってもほとんど取引がないので
サブ卸さんから仕入れたほうが安いのです。
なぜそうなるのか?不思議でもなんでもありません、
まだまだ拡販競争がどこかで行われているので
タイヤメーカーさんは
有力取引先には安値でボリュームディスカウントを
頻繁に行っている証拠です。
弱小には高値で卸し 強者には安値で卸すという当たり前の事実です。
弱者と言っても私たちもバカではありません、
そんなメーカーさんよりサブ卸さんを利用したほうが良いわけです。
当社の場合は そういったメーカーをお薦めしていませんが
ご指名買いなどそれが良いとおっしゃるお客様もあることから
当社でも扱いが少ないメーカーはサブ卸経由に切り替えました。
でもほんのちょっとの本数です なぜかというとお勧めしていないからです。
量的な拡大はいずれ行き詰ります。
小規模の私たちはとっくの昔に行き詰まりましたので
違った進路に向かいましたが、
タイヤ業界全体では
メーカーVS有力サブ卸という新しい構図の競合が強まっています。
資本主義の限界 株式会社の限界 グローバル化の限界が押し寄せている状況は
氷河期に向かう中で絶滅した大型恐竜を思い出させます。
もっともっとの限りない欲望は
環境の激変に対応できませんでしたね。
生き残ったのはネズミなどの小動物でした。
モノとして扱うタイヤの拡販にも限界がありますが
モノに心を添える販売は楽な気がします。
売れるだけ買っていただける数量の範囲で経営を納めていくのが
身の丈に合ったスモールタイヤ商売です。
ありがたいことです。
イマージンのHPです。
タイヤ専門店イマージンのHPです。
まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。