人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「いっぱいいっぱいの自分」を冷静な目で見る自分!

2020年02月04日 | 日記

節分を過ぎて 本日立春を迎えました。

暦では「春」の始まりですが 

例年なら この季節はまだまだ一番寒い時期なので

スキーに行くと一番パウダースノーを楽しめ 

リフトから木々を見ると木の芽の膨らみに「春」の兆しを感じました。

 

しかし 今年はスキー場に雪も少なく 

個人的には 休みは葬式後の手続きに追われまくっていて 

スキーに行く機会も持てません。

山の精気を感じて疲れた身体をリフレッシュして英気を養えず、

なんか焦りが出てしまって まったくいかんな~と反省する毎日です。

 

立冬から節分の「冬の期間」は 

私の周囲に非日常の出来事が集中して押し寄せてきました。

1 片腕と頼む社員さんの病気入院(すでに復帰)

2 信頼できる事務員さんの怪我入院(まだ復帰前)

3 交差点でのもらい事故で 店舗が破損(大事には至りませんでした。)

4 親父の入院と死別(葬式と四十九日の法要など 諸々の諸事)

 

このような出来事として書き出して整理すると

何となく冷静な自分が出てきて落ち着けるのですが

現実には 経営の仕事(支払いや給与)の資金準備、それの振り分けなど

今までは事務員さんに任せていたことを やるしかありません。

ここで事務員さんのありがたみに気が付きました。

社員さんの病気についてもあり得ることですが 

零細企業であっても 何らかの人的余裕を生み出す必要性を痛感しました。

また日常の タイヤ屋のオヤジとして販売取り替えの最前線で12月の繁忙期の

商売に追われまくります。

そして いきなり喪主として務めがやってきました。

 

試練という表現が適切ではないかもしれませんが 

非日常の出来事が押し寄せて 

締め切りや期日がある仕事も一手にやらなければと

「いっぱい・いっぱい」の状況になり 

足場を見失い 

オロオロし 

あれもこれもと焦る自分に占領されてしまったようです。

昨日も 朝のミーティングで自分の意見を押し付けてしまい

高山君の意見を聞いてハッと我に返りました。

 

何かに焦っている自分が彼に投影されたようです、

それで正気に戻り「冷静な自分」を取り戻すことが出来ました。

「自分が・自分が」という悪い自分の自我に捕らわれていたようです、反省しました。

 

まったくイカンです。凡人の背伸びです。

普段は余裕があり冷静さがあっても 

非日常的な出来事が連続し集中して押し寄せると

自分を見失ってしまいます。

お陰様で「冷静な目で見る自分」を見つけて 

「焦る自分」を手放せたようです。

 

スキーに行くのは心身のリフレッシュにこの上なく大切だと再認識しました。

しかし 行けない状況の中では 

「冷静な目で見れる自分」をより意識していくこと。

日記(ブログ)に書き出して 状況を整理してみると良く理解できます。

やらなければと力むのはご法度です。

 

流れに身を任せて力を抜くのが一番です。すべてなるようにしかなりません。

スキーは 滑るスキーに身を任せること大事だと 意識しなくても思えます。

ありがたいことです。

 

まだまだ未熟です でも未熟だから成長の余地があるのかもしれません。

「焦る自分」を手放して 

「冷静な目で見れる自分」は 頼もしい自分でもあります。

自信を取り戻せます。

ネットから取り出した写真 ↑

新しい芽吹きを自分に感じてきたのかもしれません。

「待てば海路の日和あり」  待つことはとっても大事!

コメント
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