最近 日産フーガにタイヤに装着したヨコハマブルーアースGT245-50-18は
シリアルは2020年6週で 2月の前半に製造されたピカピカの出来たてでした。
1960年9週誕生(製造)の私は
本日2月24日が還暦誕生日ということで60歳のポンコツ? なんか夢のようです。
まだまだ若いつもりです、
肉体的な若さは失いつつありますが
精神的な若さは保つ秘訣は新しいことに挑戦です。
何も難しいことではありません 流れに逆らわず意識を変えていくことのように思います。
タイヤ屋のオヤジという立場の更に上の
会社経営という視点に立ってみると
物販業という一面があるタイヤ小売業の先行きは閉塞感は強まっています。
課題や諸問題は 全て私自身の記憶の中にある、こういう考え方を知りました。
記憶・メモリーが再生している=過去の成功体験に縛られている。
それなら60歳を機に
新しい会社を興したと思って過去を遮断する、
最近 個人経営の良さとその弊害を感じる出来事が立て続けにおこりました。
オヤジが代表で奥様が経理を担当するというのを
個人経営と言うなら まさにこの会社も個人経営です。
今まではそれ良くても 個人には寿命というものがあります、
いつか 新たな企てに移行しなければなりません。
まさに 今がその時です!
仲間と 新しい会社を作るつもりで 全ての経営情報を共有化していく。
その始まりの一歩が タイヤ屋店内に総務事務所の併設しました。
タイヤ専門店イマージンは
創業時の55坪の店舗と セパレートした倉庫&駐車場で 構成しているため
店舗と言っても作業場と在庫保管スペースというのが実情でした。
今回 在庫保管スペースを少し削って 事務机を4台と収納棚を入れて
タイヤ屋兼総務事務所とプチ改装をした次第です。
タイヤを売る・装着する仕事にプラスして 総務経理の仕事をすることになりました。
これによって個人商店型会社から
「企てを共有する普通の会社へ脱皮の始まり」との意識改革です。
でも 特別なことではありません、
個人に限界や寿命があるように
経営にも寿命があります、が
上手く引き継いで良ければ 経営の寿命は再生を図ることが出来ます。
タイヤ屋は誕生・成長・成熟・衰退・老衰のサイクルから再生は難しいかもしれません。
しかし 企てによる車美容業は誕生の位置にあり
これから成長のサイクルへ向かうことが出来る、
個人から企業への脱皮は 幾度考えてもこの道があるように思います。
決めつけはいけませんが
再生の流れはキーパープロショップ専門店の3店舗の布陣と
タイヤ屋からタイヤ屋兼総務チーム化によって
今日から始まった。と 捉えて行きましょう。
ありがたいことです。