「災い転じて福となす」
新型コロナウィルスの流行を
年老いた老婆と見えれば それはコロナ禍であるでしょう。
しかし 貴婦人と見れば それはコロナ華と思えます。
当社も 売り上げの減少に見舞われ経営的には厳しい局面を迎えていますが
それをチャンスとして捉えています。
まず 働き方改革を推進するきっかけとしました。
手始めに休業日を増やし 給料は減らしません。
安心して働ける環境の整備です。
戦略会計を導入し 経営内容をすべて開示しはじめました。
これによって経営感覚を学べます。
ネットバンクを利用し 低コストでシンプルな経理処理を開始します。
間接部門を無くし直接人員のみの会社運営が実現します。
キーパーラボ様を真似することで
個店運営は予定通り業績を上げてきました。
しかし 複数店舗運営のノウハウは・・・・・・?
独自開発をすることの重要性が身に沁みました。
そこで 「親亀・子亀」マネジメント(仮称)に移行します。
5年後までに経営者交代を見据えています。
10年後までに株主交代(M&Aもしくは有償引継ぎ等)を目論みます。
倒産するか?成長発展するか?
成長路線を目指すなら コロナ禍でなくコロナ華と見ることがスタートです。
次回は 複数店舗運営マトリクスを考えます。