人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

真似ができないキーパーラボ様の方向性 オリジナリティーで行こう!

2020年10月12日 | 経営

店を増やすことの意味とは? 

もちろん儲けたいからか? それもある!

しかし それが全てかと言えばそうでもない。

みんなのやり甲斐や幸せを目指すこと、

お客様の利便性を高めること、などでしょうか?

その結果 利益が上がるのが理想です。

利益を目的にすると上手く行かない気がしますが 

利益が出せないと 継続は難しいのは当たり前です。

みんなに喜んでもらって さらに利益が出せて 当たり前のことが難しい!

どうしたら良いのでしょう!

 

自分の能力を考えた場合 

そんな才能は見当たりません、

逆に増やすことのリスクを考えてしまいます。

会社を興せば 成長や発展を目指すのは当然ですが 

なぜ増やし? どうやって運営するか? 何を目指すか?

こういった重要なことを考える前に 

飛び出してしまうのです。

走り始めてから考えはじめる愚か者です。

でも こうしないと

あれこれ考えても考えるだけで

行動に移すことなく終わってしまいやすい一面もありますから。

本当にこの世は修行です 一生修行です 還暦になってますます課題が大きくなりました!

 

 

そして気が付けば 

タイヤ屋は原点の創業店だけに戻し

キーパーラボ様を真似した

キーパープロショップ専門店は3店舗になっています。

ここで真剣に考える時期に居ます。

どうしたいのか? 

ここからはラボさんを真似していけない・真似のできない

マネジメントの分野です。 アリは巨象の真似は出来ないですから。

 


 

キーパーラボさんを真似することで 

ここまで導いていただきました。

ラボさんはナショナルチェーンを目指し全国がマーケット

私たちは そんな甲斐性も知恵もありません、なぜなら真似で来れたからです。

ラボさんを真似するとは 

キーパーの思想とキーパーの専門店単店舗運営は出来ますが

ナショナルチェーンを真似ることはできません。

 

ローカルの中で 

どうやって複数の店を活かし協力し助け合う関係を構築するか?

ここは 真似では出来ないのでオリジナルで行かなければ・・・・・・・。

真剣なってきました。

 

全国でもラボさんを真似するところは複数ありますが

1店舗は真似して上手く行ったとしても

複数の店を展開しどうするのか? 

オリジナルのマネジメントを考えなければ 真似しようにも真似ができません。

但し威勢だけは 100年で100店舗を目指すなどアドバルーンを上げた時期もありました。

ナショナルチェーンまでも真似しようと背伸びしたのです。

でも今はその旗は降ろしています。 

先を見過ぎても砂上の楼閣でリアリティーに欠けます。

 

今になって オリジナル方針に

腹案が芽生えるようになってきました。

これは走り始めたので真剣に考える時が来たのですね。

 

ナショナルチェーンでなくローカルチームですから

急成長の必要はありません、じっくり熟成・成長できる現実的な路線を目指します。

3店舗の展開に先行投資は1店舗平均4000万としても億以上の資金が掛かりました。

小さなタイヤ屋では考えられない規模です。

個人商店零細にはこれ以上は無理です、

じっくり考えると恐ろしくて とてもとても実行できませんが

走りだせば何とかなる! 

馬鹿な考えかもしれませんが 

何とかしてく以外ないので 知恵を絞り情勢を見極めます。

仏像作って魂を入れる時が来たようです!

 

そこでキーパーラブ路線で行こうと浮かびました。

ラボさん以上にキーパーを愛していこうということです。

ナショナルチェーンを目指す一流店の集団がキーパーラボさんなら

二流三流でもキーパーを愛する気持ちはそれ以上にもっていこうというものです。

まずそこが大事なところです。

 

真似をして卑屈になることはありません 素直になればみんな教えてくれます。

 

キーパーラブ路線は 土着の民の考え方が合うようです。

(まずは披露してみますので アイディアがあれば教えてください。)

ナショナルチェーンとローカルチェーンの違いです。

 

相互協力と独自性を持ち

お互いを活かしあうために 

母船店舗と土着店舗に色分けします。 

 

土着店舗とは 

その地域に根差しその地域の人たちで運営する。

そこの店長は 店主店長として多くの権限を任せられます、

採算が合う所をキープできれば 

スタッフを増やせば更に伸びるという野心を無くします。

これによって少人数運営が出来て 

無理するところはあっても 休みを増やすことで対応します。

やる気と責任感のつよい土着の店主店長は無理なく実績を上げるでしょう。

現時点の キーパープロショップせき店をモデルにして考えていることです。

店長以下スタッフ全員関市の住民です しかも全員女性。

中には子供を育てているスタッフさんもいるので 

近場で仕事が出来て業績が上がってお客様にも喜ばれて 

家族との時間もそんなに犠牲にしない。

キーパーと家庭の両立です、週休二日制を主体にしても良いでしょう。

 

このヒントは 京都の百食屋さんという 

100食売り切ったら閉店という食堂の番組を見ていて思いました。

みんな楽しそうに働いておられました。 

ここまで頑張ったら終わり!もっと売るという考えを捨てた経営方針です。

 


 

母艦店舗とは 

土着店舗のバックアップを担う役割も持つフラッグシップ店舗であり

その店長は組織店長として担い 

多めのスタッフを維持し

店舗運営はラボさんと同様に週休1日もしくは隔週週休二日ながら

交代勤務で労働管理をします。

もし土着店舗のヘルプ要請に応えることも任務とします。

 

このような2種類の店舗構成にすることで

ローカルドミナントを形成し 

守りながら増やしていく

地道でゆっくりした成長が似合っていると感じました。

 

イケイケのナショナルチェーンのラボさんは 

男性的でイケイケ運動会系の在り様で 

幹部は全国転勤のあるようですが、

地道なローカルチェーンの我々は 

女性的で優しいしなやかな草食系の在り様で

同じ店で近い職場で安心して働ける。 

 

ナショナルとローカルの違いは 

ラボさんを真似することでではできません、

小さいなら小さいなりの在り方を模索するのが自然な気がします。

 

イマージン車美容室の3店舗は

1つの母艦店舗と 2つの土着店舗 しかも女性優位

 

あれこれって昭和の田植え風景?

男は歌や鐘で囃し立て女性が稲を植える早乙女さんの力です。

令和のローカル土着のキーパープロショップ専門店の方向性

良いアイデアがあればどうかご示唆ください。

 

 

もともとタイヤ屋は狩猟採取の縄文人という発想です。

稲作をキーパープロショップ専門店に置き換えて弥生人に進化したことを

参考にしてきましたので 

放浪の狩猟民族から土着の農耕民族へ転換した遺伝子が発動し始めたようです。

 

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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