私たちはキーパーを開発された
キーパー技研(株)谷会長のコラムなどから
引用し毎日の朝礼で コラムから引き出しまとめたページを輪読するなどして
学ばせてもらっています。
会長はキーパーの教祖のような存在です。
最近 キーパー技研(株)の賀来社長も
教祖に直に接して キーパーを普及された経験を発表されていて
教祖とはまた違った視点を提供くださっています。
伝道者としての視点ですから
店舗運営者には賀来社長の視点が 学びになります。
以下 引用
20年前の話【賀来】
私は、SSのマネジャーをしていて、
会社から実績が良くない店舗の立て直しを任される事が多かった。
新しい店舗に就任してやる事が、
スタッフが普段どんな考えで仕事をしているかをしっかりと聞く事と、
みんなの動きをしっかりと見る事。
そして、もうひとつ店をピカピカにする事。
実績が良くない店舗の共通点は、
お客様の為の店ではなく、自分たちの為の店となっている。
そんな店には、よく馴れ合いの常連のお客様が溜まっていたり、
スタッフの友達が来ていたり、
スタッフ同士が馴れ合いのように仲よく、
ぺちゃくちゃ喋っている、そのような店であった。
そして、自分の車や友達の車を店舗内に入れて作業を
している事がとにかく多かった。
そんな店にはお客様は寄りつかなくなり、次第に暇な店となっていくのである。
店舗とはお客様が使い易い店であるべきであり、
スタッフの使い易い店となってはならない。
だから、その行為を完全になくす為に、
店舗ルールで禁止事項とする。
そしてルールを守らないスタッフは、
厳しく指導し、時には辞めてもらう時もあった。
それを解消すれば、直ぐに繁盛店になった事を、
何度も経験をしている。
話は変わって、キーパーラボの新しいメニューパンフレット
がほぼ出来上がりました。
その表紙に書かれている
「日本国中のすべての車とすべてのお客様に KeePer」
店は油断するといつの間にか せっかくいただいていた繁盛が失われて行きます。
何故?どうして?
それは大概人間の驕り高ぶりから発生し
周囲に伝染し お客様の支持を失っていくものです。
賀来社長がまだ若かりし時
店舗を外から見る視点があったので
不繁盛の真相が良く見えたのです、
店舗の中にいると見えないので、素直に学ぶ姿勢がとっても大切ですね。
ありがたいことです。