8月が残り3分の1の期間になっても
タイヤ専門店イマージンの実績は昨年の半分以下です😭
いろいろ情報を集めると
どうやらタイヤ小売業界全体が低迷中のようです。
これを聞いて ホッとした気分に戻ります。
「なんだ みんな売れないんだ」と 妙な安心感に浸ります。
商売は浮き沈みが付きもの
良い時もあれば悪い時もある、と、知っていても
良くない時は不安になるのは普通の感覚です、
逆に良い時に調子に乗りすぎると
足元が見えなくなり
傲慢さが出て俺様状態になって危険な領域に入ります。
そして痛い目に合うようで 私も何度も痛い目にあっています。
1年の間に 繁忙と閑を繰り返すタイヤ屋独特のリズムがあり
繁忙期は11月12月と3月4月の4か月
繁閑期は その他の8か月に分かれるで
長い繁閑期は・・・・・・・・・・・・・どうしましょう?
果報は寝て待て!
リアルなスモールタイヤ商売は
お客様のご来店を待つ「待ちの商売です」
待っている間に自滅しない経営が スモールタイヤ商売のシーラカンス経営です。
目立たずひっそりエネルギーの消費を抑えること。
売れない時期は 売れないのが良いと思わねばイライラの原因になります。
シーラカンスのようにゆったりした気分でいます。
以下ネット 抜粋
寿命は20年くらいだと思われていたけれど…
これまでの研究でシーラカンスは成長が早く、産卵も早く、20年ほどの寿命の魚だと考えられていました。しかし野生で生きるシーラカンスを観察していくと、どうやらもっと長く生きているということが判明。しかも100年くらいだったとCurrent Biology誌に掲載された研究結果で明かされました。
何かを参考にして 今の現状を受け入れることが出来れば 生き残りの可能性があるかもしれません。
シーラカンスを参考にして
どうやって生き残るか=お役に立てる期間を活かすために=お役に立てない期間をどうする
こういったお手本になりました。
売れない時期と売れる時期があるのは どんな業種もありえることです。
小さな店は シーラカンスをお手本にすることも一考です。
シーラカンスは50歳で成人式
あとシーラカンスの大きくて長い姿を見ると、
なんだかノロそうというかゆーっくりしてる魚っていうイメージありませんか?
でも本当はめちゃ急旋回したりできるんだそうです。
ひれが普通の魚よりも多くついていて、一番近い親戚の種は肺魚だと言われていますが、
遺伝子分析によると哺乳類、爬虫類、鳥類、両生類のような四足類にも近いことがわかっています。
そしてチームはさらにある結論に達しました。シーラカンスは50歳くらいまで成魚にならないと。
動物の成熟期というのは体が成長し切った体長と生殖が可能であるかという点で決められるのですが、
シーラカンスの場合は人間でいう白髪が出てきて老眼鏡が必要になる時期が完全に成熟した時期だと判明したそうです。
このオッサンがタイヤ専門店イマージンのシーラカンスです。
寿命の短い動物は早く生殖をして早く死にます。
人間が支配する社会の中で生き延びていくすべとしてそうなったのでしょう。
ゾウやクジラのように長くゆっくり生きる動物は私たち人間からのリスクにさらされているのです。
すなわち今回の研究発表でシーラカンスがこれだけ長く生きることがわかったということは、
絶滅していく可能性もものすごく高いということです。