昨日 山の日には
新品タイヤ20本(5台)と中古タイヤ4本(1台)を交換させて頂きました!
フリード 185-65-15(ヨコハマブルーアースES32)
セレナ 195-65-15(ピレリパワジー)
ラクティス 175-60-16(ヨコハマブルーアースRV03)
ノア 205-60-16(中古タイヤ)
タント 155-65-14(BSネクストリー)
ボクシー 195-65-15(ヨコハマブルーアースRV03)
このように書きだすと
忙しそうに思えますが
午前に3台 午後に3台 作業時間合計2時間です。
9時間の営業時間中 たったの2時間が作業で
残りの7時間はヒマです。
そこに私を含めて3人が関わっているのですから
タイヤ屋と言う商売は 無駄だらけに見えます。
これを一人で行うなら簡単にはいきません
一台に1時間かかると6時間は作業の時間を取られ
そのうえ自動車の入庫・出庫・受付・清算・電話対応などものしかかり
てんてこ舞いになるはずです。
しかし3人ならその全てが2時間で終了します。
生産性を上げる一手を追求すると
一人運営もしくは二人運営でも可能ですが
アナログ商売から見れば やっぱり3人は必要なのですから
無駄に見える観方を 違った方向から見るべきです。
3人が力を合わせるから
1人では6時間以上かかる仕事が2時間で済むので
お客さまの来店にいつでも対応できる余裕があります、
商売ではこの余裕が大事であって 効率的を一辺倒に追求しない方が良いのです。
逆に言えば お客様にいつでも安心して来ていただける
すぐ対応できる体制が大事なのです。
「せっかく来たのに 忙しそうで対応してもらえなかった。」では商売失格です。
無駄に見えるのは お客様が視界に入っていないからで
お客様を視界にとらえると
何故かお客様は順番に来られることなく
集中して同じような時間に来られる。傾向がある。 これに気づきます。
現実に昨日は
午前10時頃2台
午後1時から2時に2台
午後5時に2台 こんな具合の来店でした。
完全な予約制をとると
1時間に2台のペースでネット予約の組み立てが精一杯ですが
予約制を取らず
1時間の待ち時間が取れる時にお越しいただくようにしている
タイヤ専門店イマージンは
作業と言う後工程より
相談・対応の前工程に タイヤ専門店の意義を見いだしています。
後工程のタイヤ取り換え作業は
前工程のタイヤ相談・決断に従事るものです。
作業に台数の制限は入れず
買っていただいた分の作業は必ずキチンと何台でも行います。
タイヤ専門店は
タイヤ購入と言う決断作業に寄り添いベストアドバイスのが任務です。
取り替え作業は
タイヤを購入してもらうための唯一の武器です。
「今決断いただければ すぐ交換できます!」は
タイヤ専門店イマージンの機動力 ヒマでもキチンと待機しています。
お陰様で生産性に縛られることなくても 生き延びています。
ちゃんと儲けさせてくださっている証拠です。
タイヤ持ち込みの作業は一切行っていません。
タイヤ専門店イマージンは
タイヤが必要な人に寄り添う専門店で
取り換え作業は そのために必要な後工程なのですね。
ここが実に信頼が厚いのです。
自画自賛多数です!