ホイールにタイヤを組み込んで
エアー充填をするとき
ホイール幅が広く
細めのタイヤの組み合わせによって
ホイールリムとタイヤビート間が大きく広がって
エアーを入れることが難しい場合があります。
かつては
その隙間にビニールを詰め込んでエアーを充填する
古式充填法を行っていました。
めんどくさく時間がかかる手法で非効率の極みでした。
そこで取り入れたのが「バズーカ式エアー充填機」です。
バズーカを持つのは某社タイヤセールスさんです。
タンクにエアーを充填して
タイヤとホイールの隙間に一瞬で空気を排出し
空気のシールドを作り タイヤのビートを持ち上げる優れものです。
バルブからエアー充填しつつ リムにバズーカを乗っけて発射すると
ビートが持ち上がり充填作業が始まります。 恐るべきエアーシールドの力です。
上 発射
下 エアー充填開始
凄いですよ 一瞬でビートが持ち上がります。
今日も 175-65-15を6インチのホイールに組み込む際
下の方に積まれていたのか ビートが狭くなっているので通常のエアー充填が出来ません。
そこでバズーカ出動です!
あっと言う間に問題解決です。
バシュ!ポン