まだまだ残暑が厳しいですが
ボチボチとスタッドレスタイヤの問い合わせが来ています。
昨年は10月から値上げがアナウンスされていて
その前の掛け込み注文が9月にかなり積み上がりましたが
今年は 値上げは既に行われていて 先走って注文する理由は見当たりません。
今日は日曜日ですが
タイヤ専門店イマージンの売り上げは0円です!
エッ0円ですか?
厳しいですね!
こんなもんですよ!
こんな日もあるんです、
スタッドレスタイヤ販売が主になる前には 嵐の前の静けさです。
タイヤの販売は ムラが大きくてタイヤ屋の経営を悩ます課題です。
一年を 繁忙期と非繁忙期に分けてみると その格差の大きさに驚きます!
今は5月~10月の非繁忙期の真っ只中
こういう日もあると割り切ってしまうしかありません。
1年を通じて採算を考える見方がマスター出来ました。
こうした変動こそ 小さなタイヤ専門店が生き残れる理由です。
変動がなく平均化が出来るなら
それこそ大手さんが得意な資本の論理や規模の論理の中に埋没して
小さな店は生き抜くのは難しいのではないか?
変動があるから大手さんも人員を増加できなくて 繁忙期には手が回らない。
対応が出来ず溢れたお客様がタイヤ専門店イマージンへ足を運んでくださる。
繁閑格差の大きさこそ 弱者が生き延びれる要素です。
毎月固定費経費は ほぼ決まっています。
人件費を変動費には理屈の上ではできても実際は無理です。
まずは 変動を味方につける考え方をする ここがスタートです。
午前中の0は 午後からどうなるでしょうか?
商売は終わってみなければ判りません 過度な悲観は禁物です!
ああぁ 明日の財布は軽くなる!