人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

雨の中 タイヤ交換 ありがたし!

2013年08月25日 | 商人
雨の日曜日になりました 暑さが去ってホッとします。
本店中心のタイヤイマージン本店は 作業場が3レーンありますが
内2レーンは駐車場と併用で屋根がありません。
室内ピットは1レーンありますが 入るのは乗用車だけで
大型1BOX車は必然的に 外での作業になり
当然雨が降ればカッパ着てのタイヤ交換になります。

下手な俳句でまとめました「雨のなか タイヤ交換 ありがたし」
三菱デリカD5の225-55-18交換+鉄粉取り+クリスタルキーパーの
タイヤ・コーティング同時受注です。


物理的には「屋根をつければいい」ということでしょうが
心理的には「雨の中しっかりやってくれてありがたい」とお客様が思っていただける?こともあり
道行く車の中から 「あいつら雨の中でも頑張っているな~」と思っていただけることがあるとしたら
これは商売上大きなメリットです。 
便利になりすぎると初心を忘れがちになるものです。

商売はお客様からえこひいきしていただく所もあります。
お客様のほとんどがどこかの会社や仕事をもっておられて
この時代 売上増大や経費削減あるいはリストラといった厳しさを
ご自身でも感じられています。
あいも変わらず長年店をやっていると 「いつも雨降っても頑張ってるな~」と
共感をしてくださる人も大勢いらっしゃいます。
「同じタイヤ買うならいっちょう応援したるか」となれば超幸せ。

人は頑張っている人を応援したくなる心理があります。
けっして憐みを請うわけではありません。
屋根がないのならカッパで作業するだけでよく 設備投資をしない分
価格で還元させていただけるのです。


開業から25年のラ・タイヤーズイマージン(通称タイヤイマージン・社内呼称本店中心)
この店はその間たった一度だけ室内のフローリングの張替えとジプトン天井の塗装という
簡素なリフレッシュをしただけです。
この店の稼ぎが北の砦(スゴウ店)と南の砦(KPS岐阜)を
作り出したといっても良いでしょう。
その原点が 屋根のないピットで雨降りはカッパでの作業をする
25年変わりのないことが 大勢のお客様の琴線に触れているに違いありません。

本店中心だけがカッパ作業がともない 北の砦も南の砦もカッパ作業はありません。
これはどういうことかというと
第一創業メンバーの我々オヤジ世代がカッパを着る作業がありますが
若い第二世代はその部分作業環境は良くなっているということです。
ベテランが泥臭く働いて中心 若者がスマートに働く環境が北と南の砦
このバランスは「子は親の背中を見て育つ」とでもいいましょう、
商売で大切にしていることがいずれわかる時が来るはずです。





もし誰かが「今井さんタイヤショップ始めたいけど何かアドバイスしてください」
と尋ねられることがあれば 「雨の日はカッパを着て作業するスペースを持つといいよ」と答えると思います。
商売を始めるという同列の人に言うことは
根源的に商売を考えると やはり弱みを強味に変える考え方に行き着きます。
経営者になろうとする人に対するアドバイスは自分の経験したこと 
25年継続できている根本は 「雨の日にカッパを着て作業している」ことにあると思っている。
さあ雨も雪もこの気持ちの持ちようで 天候までも味方にしてしまう事になります。
雨の日はいやだなと思った瞬間 もはや天候も商売の味方をしてくれません。

まあおっさんの考えは古臭く泥臭いものです
参考にしてはいけません 考えの化石みたいなものですから。

何もなく始めた商売 作業場には屋根もありません
実は全てが味方をしてくれている 
天候さえも味方にしてしまう考え方に たどりつけた幸運です。
恵まれている環境は少し気づくまで時間がかかったり
逆に不満が溜まってしまうものです。


与えられた環境を先ず味方してしまう。
雨の日はサイコー!雪の日もサイコー!晴れてもサイコー!
今サイコー!みんなサイコー!考えた足らずもサイコー!
失敗もサイコー! です。
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直ちに命を守る行動を(タイヤ編)!

2013年08月24日 | タイヤビジネス
島根県西部が猛烈な大雨に襲われているようですが
今年になって日本は熱帯の気候になったのでしょうか?
半端な降り方ではないようです、
もはや恐怖を覚えるような
警戒を呼びかける表現です。

昨夜から久しぶりの雨で少しは暑さも和らぎましたが
まだまだ残暑が厳しいという予報です。


タイヤ販売に長く携わっていますと
別な意味で「直ちに命を守る行動を」と表現するような
危険極まりない状態のタイヤにしばしば出くわします。
すぐ交換してくださいというレベルは
1 磨り減ってなかのワイヤーが露出しているタイヤ
2 サイド部にたんこぶが出来て脹らんでいるタイヤ
3 経年劣化でひび割れが尋常でないほど進んでいるタイヤ
4 ゴムバルブが劣化しているもの

しばしばこういったタイヤに出くわしますが
「知らぬは仏」というのでしょうか 
オーナー様は結構アッケラカンとされています。

不安をあおって売ろうという訳ではありません
過去に「パンクした」と来店されたお客様のタイヤを拝見すると
バルブの劣化で根元から徐々に空気が漏れているものがあり
その一本をバルブ交換し おそらく他の三本をだめになるからと
説明だけはしたのですが・・・・・(少し費用も掛かるため強くおすすめしなかった)
その後 事故を起こされてしまい 
事故原因の可能性として車の挙動不審がパンクによるものとしてバルブが問題となり
トラブルに発展した事例もありました。

当社でもいろいろ調査したのですが
アルミホイールに最初から装着されているものの中に
一部不良バルブがあった可能性があるというところまで
たどりついたのですが・・・・。
アルミホイールの製造国は何かとトラブルのある○国です。
そういうことも大いにありうると思えてしまいます。



交換した使用済みバルブ
当社では日本製の太平洋パシフィック製を全て使用しています。


イマージンのHPです。


高速道路でタイヤバーストという事故が多発しています。
その中には一つの可能性としてバルブトラブルに起因するものもあると思われますが
バーストしたタイヤは内部もサイド構造もバラバラになってしまう為
バルブが原因と特定されないと思われます。
タイヤにおける「命を守る行動」は
タイヤ交換時必ずゴムバルブなら交換する。
1本バルブ不良なら他の3本も交換する。
発覚しないだけで バルブのトラブルは結構多いと思われます。



 
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方角が開け ますます運がひらけるかも。!

2013年08月23日 | 日記
今日は朝からタイヤ交換がひっきりなしに連続して
「良い汗」かきました。

アンダーシャツの白線は汗と共に染み出した塩分
53歳のオヤジは塩分を放出すると 熱中症のリスクが高まり
塩分を取りすぎると高血圧に注意とかいって 
脅されます。

お盆後タイヤ交換は閑になるのですが 猛暑と日差しで
日中の作業は大変なのですが お客様もわざわざよほどの理由がない限り
出歩こうとされないようです。
今日は曇っていて日差しが無い分ましですが じめじめした空気が
まとわりつきます。
暑さ疲れが蔓延しているようです。


今月の17日に営業終了したヒマラヤゴルフさんが
9月20日にグランドオープンされる為 取り壊し作業が始まりました。
旧店舗の裏側にはすでに新店舗が全容をあらわしています。
取り壊し後は 駐車場になります。


当社のタイヤ本店とキーパプロショップ岐阜店は
コバンザメのようにヒマラヤさん駐車場に張付く格好で立地しているのが
新ゴルフ本館さんも前面に駐車場がある配置ですので
コバンザメの吸い付き板が大きくなった? 感じがします。
これ全て ヒマラヤさんの都合であって
私たちはただ眺めながら都合のよい解釈をしているだけです。

「地の利」がさらに有利になるかも・・・・・。
弱小勢力はコバンザメ商法が有利です。
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植物がもたらしてくれる『感じ』!

2013年08月22日 | インフォメーション
連日の猛暑で少々へばり気味です、
秋風が恋しいのですが あとしばらく辛抱ですね。

毎日の水遣り暑さにもかかわらず
プランター花園のマリーゴールド・松葉草・ハイビスカスが次々と花を咲かせて
楽しませてくれています。
冷えたビールでのどを潤おすのもよいけど
花を愛でるだけでふっと暑さを忘れる瞬間は 心が癒される感じがします。

 
ゲストルームの涼しい環境ではゴムの木や観葉植物が
植物の持つ生命力で 訪れる人の疲れを癒そう癒そうと
緑をたっぷり放出しています。
人の営みは自然と共にあるとき 数字や目標といったストレスから開放され
安らぎと癒しを感じます まさに人生に潤いです。
 
三年前から趣味が 狩猟系の鮎釣りから 農耕系の園芸に興味が移り変わり
自分の内面が少しづつ変化しているようです。
(若い頃ほど焼肉も食べなくなりどちらかというと魚を好むのも おそらくオジン化ですね)



けいとうの花は 購入したものでなく 昨年の土の中から勝手に自生してきて
丸鉢に植え込んだら大きく成長してくれました。  こいつたくましい。


小さなプランター花園と観葉植物の世界に勝手流で飛び込んで試行錯誤しながらも
草花を愛でる心が少しづつ養われていきます。
小さな店の中で働く人は主役ですが 植物や花もなくてはならない参加者ですね。



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地下33メートルから汲み上げる長良川伏流水!

2013年08月20日 | コーティングビジネス
夕方 日が落ちる頃からどこからともなくお出ましになる「蚊」
汗と吐き出す息の臭いを目指して忍者のように・・・・・。
最近の蚊取り線香も高付加価値をつけて『バラの香り』が
漂います。



キーパープロショップ岐阜店の水源は
自家井戸を掘り 地下33メートルから汲み上げて
フィルターを透して純水製造装置を経由させて
洗車・コーティングに使用しています。


今日は井戸とポンプの周囲を念入りな清掃を行ないました。
中国の格言に「井戸を掘ってくれた人の恩は忘れてはならない」というのがありまして
この井戸は岐阜県瑞穂市(株)井戸忠さんが工事をしてくださいました。
まだこの地が田んぼだった頃 最初の工事が井戸だった事を思い出して
月日の過ぎる早さに驚きました。

技術や設備も大切ですが 井戸がなければ水も出ないわけで
商売の元の元である 井戸をきれいにしておくことが
品質の原点です。
水質検査で洗車に適した水であることは確認済みです。
仕上がり品質が出口なら 井戸は品質の原点です。

横にちょこっと観葉植物を置くと
清涼感と清潔感が高まって
良い感じです。
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