人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

見習うべき先駆者の言葉 キーパープロショップ岐阜店!

2020年10月19日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

私たちはキーパーを開発された 

キーパー技研(株)谷会長のコラムなどから

引用し毎日の朝礼で コラムから引き出しまとめたページを輪読するなどして

学ばせてもらっています。

会長はキーパーの教祖のような存在です。

 

最近 キーパー技研(株)の賀来社長も

教祖に直に接して キーパーを普及された経験を発表されていて

教祖とはまた違った視点を提供くださっています。

 

伝道者としての視点ですから

店舗運営者には賀来社長の視点が 学びになります。

 


以下 引用

20年前の話【賀来】

私は、SSのマネジャーをしていて、
会社から実績が良くない店舗の立て直しを任される事が多かった。
新しい店舗に就任してやる事が、
スタッフが普段どんな考えで仕事をしているかをしっかりと聞く事と、
みんなの動きをしっかりと見る事。
そして、もうひとつ店をピカピカにする事。

実績が良くない店舗の共通点は、
お客様の為の店ではなく、自分たちの為の店となっている。

そんな店には、よく馴れ合いの常連のお客様が溜まっていたり、
スタッフの友達が来ていたり、
スタッフ同士が馴れ合いのように仲よく、
ぺちゃくちゃ喋っている、そのような店であった。

そして、自分の車や友達の車を店舗内に入れて作業を
している事がとにかく多かった。
そんな店にはお客様は寄りつかなくなり、次第に暇な店となっていくのである。

店舗とはお客様が使い易い店であるべきであり、
スタッフの使い易い店となってはならない。

だから、その行為を完全になくす為に、
店舗ルールで禁止事項とする。
そしてルールを守らないスタッフは、
厳しく指導し、時には辞めてもらう時もあった。

それを解消すれば、直ぐに繁盛店になった事を、
何度も経験をしている。

話は変わって、キーパーラボの新しいメニューパンフレット
がほぼ出来上がりました。
その表紙に書かれている
「日本国中のすべての車とすべてのお客様に KeePer」

 


 

店は油断するといつの間にか せっかくいただいていた繁盛が失われて行きます。

何故?どうして? 

それは大概人間の驕り高ぶりから発生し

周囲に伝染し お客様の支持を失っていくものです。

 

賀来社長がまだ若かりし時 

店舗を外から見る視点があったので 

不繁盛の真相が良く見えたのです、

店舗の中にいると見えないので、素直に学ぶ姿勢がとっても大切ですね。

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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キーパーを愛する人の「心」「技」「体」!

2020年10月18日 | コーティングビジネス

今月 

キーパープロショップせき店の井藤さん

キーパープロショップ岐阜店の河口君の両名が

キーパー技術1級資格に一回で合格してくれました。

二人は今年になって正式採用したばかりですが

キーパーの経験はアルバイト・パート時代から1年の経験です。

 

下世話な話ですが資格習得に1人5万円の研修検定料がかかります。

お客様にキチンとしたキーパーを提供するために

社員さんが自覚と誇りをもって働いてくださるために必要なコストです。

二人はますますキーパーが好きになり 

好きになるからこそ腕が上がり

キーパーを通じて 多くのお客様から信頼を頂けると思います。

 

 

 

キーパーの法則には

「愛するから愛される」という順序があります。

キーパーを愛してキチンと施工するから 

お客様から「キーパーを施工したい」と愛されます。

それが業績につながるのですから 資格の意味は深いですね。

 

 

しかし資格がすべてではありません

「心」「技」「体」を 身に付けていかねばなりません。

「技」は一級資格として

「心」とは何でしょう?  

少し前 あるメンバーが終業時間まじかになってから

洗車の連続受注があった時 

不満が見える態度で施工していました。

何か用事があったのかもしれません、が プロとしては失格です。

 

 

誰もが若い時 アマチュア感覚が抜けない時に 

終わりまじかの仕事はめんどくさく思うものです。

しかし プロは一瞬そういった思いがよぎっても 

絶対態度には出しません。

「技」が1級でも 

「心」はダメです。 これでは舞台を腐らせます。

その後 キチンと話す機会を設けて 納得してくれました。

良い経験になったと思います。

 

礼儀に欠ける行為があっては 

サービス業の専門店運営に参加できません。

ここは大切なところです、本人が成長していくための関門です。

 

そして「体」

体というと店舗フィールド全てへの気配りです。

車をキレイにする店舗が 汚れていたらシャレになりません、

潤いを与えるはずの観葉植物が枯れかけていたらこちらもダメです。

 

「心が整い 体が凛としていて 技も冴える」

こうしてお客様を迎えることが専門店だと信じます。

ディズニーから教わった「しあわせへの道つくり」は

「心」「技」「体」の三位一体から始まります。

キーパー技術1級資格は 

キーパーを愛する人が入門した証ですが 

「心」を整え「体」を磨き 

「キレイが、長持ち」を

お客様の車と 働く舞台に同時に実現し続ける役割を自覚してさらに成長できます。

不平不満は感謝の気持ちに置き換えると楽です。

 

忙しいからついついお店が汚れたままなのは

そこで働く人や 会社のリーダーの心がキレイでない証拠ではないでしょうか!

スタッフの行動はリーダーの心が映し出す、

こう思えば間違いありません、

そしてスタッフを責める必要もありません。

ただ指導が行き届かなくてすみません。m(__)mで済んでしまいます。

 

叱るより謝るのがリーダーの役割、こう思えれば心静かに心穏やかになれそうです。

ありがたいことです。

 

 

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古き昭和の気構え タイヤ専門店イマージン!

2020年10月17日 | 商人

「今年は雪が降りそうだ!」  

スタッドレスタイヤの予約状況から そんな気がしてきました。

昨年は「カメムシが多い年は雪が多い」という 田舎伝説を持ち出しましたが 見事に外れました。

しかし 今年はあまり見かけません。

 

まったく受け身で無宣伝のタイヤ商売をしている私たちからする

お客様が予約にいらっしゃる状況から

「ひょっとしたら雪が多いかも」という予感めいた気がします。

あくまでも予感です まったく根拠はありません、虫の知らせみたいなものです。

 

気象データから推測される方法から 

「ラニーニャ現象が起きているので冬は寒くなる。」推測があります。

これはデジタルデータの集積と解析から予測する科学的な方法です。

 


 

 

私たちは 「感じる」という第六感めいたアナログに乏しい推測です。

当たるも八卦 当たらぬも八卦ですが

これが結構馬鹿にならないのです。

 

タイヤ専門店イマージンのメンバーはみんな長く働いてくれて

昭和時代のモノが不足する時代を生きた感覚が残されています。

何気なく干されているものを見ると なんと使い捨てのニトリル手袋が掛けてありました。

普通は一回使ったら捨てられる手袋です。

昭和のオッサンには「モッタイナイ」という感覚が色濃く残っていて

例え使い捨てだろうが 別に衛生的な使い方ではないので 使える限り使う!感覚です。

 

こういった感覚は 

モノを大切にして大事に使い無駄をなくし整理整頓が行き届きます。

ポイっと捨てられるニトリル手袋は ビックリして喜ぶとおもいますよ!

 

平成の世代には こういう感覚は薄いようです、

モノが充足した時代に生まれ育った人たちには

「モッタイナイ」という感覚が希薄な気がします。

 

使い捨てだから使ったら捨てる、常識です。

間違いではありません 特に食事や医療に関わる人にとっては再使用はご法度です。

 

しかし昭和の人は モノを大切にする、粗末にしないが身に付いているので

誰が指導するのでもなく自然とそうなっています。

 

アナログ感覚を磨くことにつて

タイヤ専門店イマージンには一つの行動規範があります。

「使用されて廃棄されるタイヤは洗い清める」

こんな非合理なことを愚直に繰り返すうちに 

モノに対する愛情が強まり 大事にされ無駄がなくなっていく。

この店は道具もなくなりません!

小さなタイヤ屋の誇りであり プロフェッショナルの気構えです。

そのお陰か 他人様が気づかない流れに気づかせてもらえる何かがあるように感じます。

 

いつまでも謙虚でありたい 

身の回りの使い捨て手袋一つから しみじみ感じました。

みんながこういった感覚を大切してくれているので

32年目の古い店舗も 使いこまれた道具も 整理整頓が行き届いています。

ありがたいことです。

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真似ができないキーパーラボ様の方向性 オリジナリティーで行こう!

2020年10月12日 | 経営

店を増やすことの意味とは? 

もちろん儲けたいからか? それもある!

しかし それが全てかと言えばそうでもない。

みんなのやり甲斐や幸せを目指すこと、

お客様の利便性を高めること、などでしょうか?

その結果 利益が上がるのが理想です。

利益を目的にすると上手く行かない気がしますが 

利益が出せないと 継続は難しいのは当たり前です。

みんなに喜んでもらって さらに利益が出せて 当たり前のことが難しい!

どうしたら良いのでしょう!

 

自分の能力を考えた場合 

そんな才能は見当たりません、

逆に増やすことのリスクを考えてしまいます。

会社を興せば 成長や発展を目指すのは当然ですが 

なぜ増やし? どうやって運営するか? 何を目指すか?

こういった重要なことを考える前に 

飛び出してしまうのです。

走り始めてから考えはじめる愚か者です。

でも こうしないと

あれこれ考えても考えるだけで

行動に移すことなく終わってしまいやすい一面もありますから。

本当にこの世は修行です 一生修行です 還暦になってますます課題が大きくなりました!

 

 

そして気が付けば 

タイヤ屋は原点の創業店だけに戻し

キーパーラボ様を真似した

キーパープロショップ専門店は3店舗になっています。

ここで真剣に考える時期に居ます。

どうしたいのか? 

ここからはラボさんを真似していけない・真似のできない

マネジメントの分野です。 アリは巨象の真似は出来ないですから。

 


 

キーパーラボさんを真似することで 

ここまで導いていただきました。

ラボさんはナショナルチェーンを目指し全国がマーケット

私たちは そんな甲斐性も知恵もありません、なぜなら真似で来れたからです。

ラボさんを真似するとは 

キーパーの思想とキーパーの専門店単店舗運営は出来ますが

ナショナルチェーンを真似ることはできません。

 

ローカルの中で 

どうやって複数の店を活かし協力し助け合う関係を構築するか?

ここは 真似では出来ないのでオリジナルで行かなければ・・・・・・・。

真剣なってきました。

 

全国でもラボさんを真似するところは複数ありますが

1店舗は真似して上手く行ったとしても

複数の店を展開しどうするのか? 

オリジナルのマネジメントを考えなければ 真似しようにも真似ができません。

但し威勢だけは 100年で100店舗を目指すなどアドバルーンを上げた時期もありました。

ナショナルチェーンまでも真似しようと背伸びしたのです。

でも今はその旗は降ろしています。 

先を見過ぎても砂上の楼閣でリアリティーに欠けます。

 

今になって オリジナル方針に

腹案が芽生えるようになってきました。

これは走り始めたので真剣に考える時が来たのですね。

 

ナショナルチェーンでなくローカルチームですから

急成長の必要はありません、じっくり熟成・成長できる現実的な路線を目指します。

3店舗の展開に先行投資は1店舗平均4000万としても億以上の資金が掛かりました。

小さなタイヤ屋では考えられない規模です。

個人商店零細にはこれ以上は無理です、

じっくり考えると恐ろしくて とてもとても実行できませんが

走りだせば何とかなる! 

馬鹿な考えかもしれませんが 

何とかしてく以外ないので 知恵を絞り情勢を見極めます。

仏像作って魂を入れる時が来たようです!

 

そこでキーパーラブ路線で行こうと浮かびました。

ラボさん以上にキーパーを愛していこうということです。

ナショナルチェーンを目指す一流店の集団がキーパーラボさんなら

二流三流でもキーパーを愛する気持ちはそれ以上にもっていこうというものです。

まずそこが大事なところです。

 

真似をして卑屈になることはありません 素直になればみんな教えてくれます。

 

キーパーラブ路線は 土着の民の考え方が合うようです。

(まずは披露してみますので アイディアがあれば教えてください。)

ナショナルチェーンとローカルチェーンの違いです。

 

相互協力と独自性を持ち

お互いを活かしあうために 

母船店舗と土着店舗に色分けします。 

 

土着店舗とは 

その地域に根差しその地域の人たちで運営する。

そこの店長は 店主店長として多くの権限を任せられます、

採算が合う所をキープできれば 

スタッフを増やせば更に伸びるという野心を無くします。

これによって少人数運営が出来て 

無理するところはあっても 休みを増やすことで対応します。

やる気と責任感のつよい土着の店主店長は無理なく実績を上げるでしょう。

現時点の キーパープロショップせき店をモデルにして考えていることです。

店長以下スタッフ全員関市の住民です しかも全員女性。

中には子供を育てているスタッフさんもいるので 

近場で仕事が出来て業績が上がってお客様にも喜ばれて 

家族との時間もそんなに犠牲にしない。

キーパーと家庭の両立です、週休二日制を主体にしても良いでしょう。

 

このヒントは 京都の百食屋さんという 

100食売り切ったら閉店という食堂の番組を見ていて思いました。

みんな楽しそうに働いておられました。 

ここまで頑張ったら終わり!もっと売るという考えを捨てた経営方針です。

 


 

母艦店舗とは 

土着店舗のバックアップを担う役割も持つフラッグシップ店舗であり

その店長は組織店長として担い 

多めのスタッフを維持し

店舗運営はラボさんと同様に週休1日もしくは隔週週休二日ながら

交代勤務で労働管理をします。

もし土着店舗のヘルプ要請に応えることも任務とします。

 

このような2種類の店舗構成にすることで

ローカルドミナントを形成し 

守りながら増やしていく

地道でゆっくりした成長が似合っていると感じました。

 

イケイケのナショナルチェーンのラボさんは 

男性的でイケイケ運動会系の在り様で 

幹部は全国転勤のあるようですが、

地道なローカルチェーンの我々は 

女性的で優しいしなやかな草食系の在り様で

同じ店で近い職場で安心して働ける。 

 

ナショナルとローカルの違いは 

ラボさんを真似することでではできません、

小さいなら小さいなりの在り方を模索するのが自然な気がします。

 

イマージン車美容室の3店舗は

1つの母艦店舗と 2つの土着店舗 しかも女性優位

 

あれこれって昭和の田植え風景?

男は歌や鐘で囃し立て女性が稲を植える早乙女さんの力です。

令和のローカル土着のキーパープロショップ専門店の方向性

良いアイデアがあればどうかご示唆ください。

 

 

もともとタイヤ屋は狩猟採取の縄文人という発想です。

稲作をキーパープロショップ専門店に置き換えて弥生人に進化したことを

参考にしてきましたので 

放浪の狩猟民族から土着の農耕民族へ転換した遺伝子が発動し始めたようです。

 

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「心の幸福」はキーパーラブから イマージン車美容室!

2020年10月11日 | 日記

最近 「心の底からキーパーを楽しんでいる人がいる」ことを改めて納得しました。

「キーパー」は愛すると愛されるブランドです、

まず体験して好きになってもらいたものです。

まさにキーパーラブです。‥‥直営店はキーパーラボ様です。

 

最初はキーパーの現場で 

キーパーを施工して 

お客様が喜んでくださることを体験して 

それが自らの喜びと同調することに納得すると 益々向上心が高まります。

(顧客満足と従業員満足の同時実現と言われます。)

 

しかし 

そこそこ上達すると 

なんだか自分が解ってしまった人・知ってしまった人になってしまい

物事の順序が自分第一となり 伸び悩む人が出てきます。

こういう人は キーパーを楽しむ余裕を見い出せず

ただ給与を得るための手段という意識が表面に出てしまうのです。

(しかし 社会の大多数がこうかも知れません 生活第一で向上心は薄れやすい。)

 

特に弊社のように 

キーパーラボさんの真似から始まったものは

先に進むのに この壁が高いのです。

どこかで「志」を意識する社風に成長していきたいです。

真似から立志へ 

その道しるべはキーパーラブスタッフが増えると

自然に湧き上がるかもしれません、

無理せずキーパー大好き人間が集まればその段階に進みます。

 

野球でいえば 

甲子園大会の常連がキーパーラボさんで

私たちは地方予選でアップアップする弱小チームです。

今は「参加」することに意義がある段階です。

長い時間を掛けても甲子園常連校レベルに育てたいです。

 

 


 

キーパーを楽しむ人と 

知ってしまった人が 

同じ店舗でともに働くと

キーパーを楽しむ人は 

自分と同じように楽しめる人がいる、ので採用したいと申し出てくれて

店舗に入ってもらうと 

小さな店の中で 楽しめる人が優勢になり

義務で働く人との違いが煮詰まってきます。

これは腸内環境の善玉菌と悪玉菌の違いかな?

善玉菌が優勢になれば健康は促進し 悪玉菌が優勢になれば病気は悪化します。

 

馬鹿な経営者ですので

解ってしまった人にも

「同じようにキーパーを愛して働いてくださいよ」と思ってしまうのですが

それはやっぱり傲慢なんだと・・・・・・。

 

実は それが人の優劣でなく、どちらも成長なのかも! 

と思い始めました。

 

またとない機会のこと。
また、学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じること。
鳥の雛ひなが卵から出ようと鳴く声と母鳥が外から殻をつつくのが同時であるという意から。
 

 

キーパーを楽しむ人は 

キーパーを楽しみたいという人と同調し

キーパーを知ってしまった人は 

どうしても意識は 興味ある違った分野や条件の良い他の仕事へ向かいます。

同じ場にいて・・・・同床異夢の状態です。 

 

それが限界に達するころ 

辞めたいという申し出をする人が出て了解したり

違った道を行きましょうと こちらから促す場合もあります。

 

キーパーを楽しめる人は 

キーパーを楽しめる人を引き付けて益々楽しみの次元高まり・・・・自分の内側に探求心が向かう人

解ってしまった人は 

会社を去って自分が楽しめる仕事を目指していかれます。・・・・・自分の外に探求心が向かうの人

 

親鳥の立場からは 

どちらの人も、

同じ場で成熟したという判断します、

出来れば キーパーを楽しめる人になって欲しい、と思う親心は

去っていく人に「合わない人、やる気のない人」と批判する心が 私にありましたが

今は 居所を探す旅カラスが一時的に 

必要な時に当社に居てくれたありがたい人だ、と思えてきました。

 

居てくれる社員さんに感謝するのは当然ですが 

縁が変わって去って行かれた人たちにも心から感謝します。

おそらくみんな新たな居場所で輝かれると信じます。

 

「同じ意識であってくれよ」と思うのは 

私の傲慢さ独りよがりでしかありません、

みんなが違うのですから 合わないと思う人がいるのも当然です。

できるならみんなが「キーパーを楽しめる人」であって欲しいです。

 

人の心は 私には変えられません、

何とか好きになってよ!と思っても 

自分には合わない、将来性がない、給料が少ないなどと 

否定的な意識に占領された心は変えようがないのです、

変えられないのを変えようとするのを傲慢と言うそうです、

変えられないのは仕方ないと思うのが素直ということです。

素直になってしまえば 違った道に分かれたほうが お互いのためと思えます。

 

しかし見ているようでも全く見えていないのも自分です。

今回も高山君から 【啐啄同時】を示唆を受けてハッと思い返した次第です。

数年前 ブログにも書いて紹介していたのを私は忘れていて 高山君が覚えていたのです。

これが美容室内部の雛の声で 親鳥が私の立場です。

親は馬鹿でも子は育つ、ありがたいことです。

 

タイヤ屋内にある感謝のモニュメント

「我、人を愛し 仕事を愛し 物を愛す」

夫婦も愛を見失い別れてしまいます。

感謝の気持ちを忘れる、

忘れるので忘れないように 長年使って壊れた工具を 知人に額装していただきました。

 

 

 

 

 

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