人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

ピレリP7c2 シールインサイドタイヤ タイヤ専門店イマージン!

2022年09月12日 | タイヤビジネス

「タイヤ」が開発されてどれくらいの時間がたったのでしょうか?

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
 
自動車用の空気入りタイヤは、
 
 
1895年に開催されたパリからボルドーまでを往復する、
 
全行程1,200kmのレースに使用したのが最初である
このレースでミシュラン兄弟は100回近いパンクにもめげず、規定時間を超過しながらも完走した。

1947年にミシュランがラジアルを最初に実用化し、

1978年にはF1でも使われ[3]ることで、耐久性と操作性に優れることが浸透し、

量産効果で価格も下がり乗り物用の主流となり、

自動車やオートバイでは2008年現在ほとんどがラジアルです。

 


 

ラジアルタイヤの歴史は 1947年~と言うことですので75年の歴史です。

私が20歳ごろカー用品店で働いていたのは40年前でしたので

そのころラジアルタイヤは

誕生して35年ほどで まったく幼い時期だったようです。

サイズも13インチ・14インチが主で 

確かその時は15インチタイヤなど無かったと記憶しています。

 

それから40年の時間で 

自動車の進化に伴って 

タイヤも大変化・進化してきました。

13インチ14インチの82・70扁平から

15インチ~20インチの60・50・45・40・35扁平の大口径タイヤが

標準装備されています。

 

それだけでなく

パンクして空気圧がゼロになっても

ある程度走行可能なランフラットタイヤも発売sされています。

そして 今回紹介するシールインサイドタイヤと呼ばれるタイヤも発売されています。

 

タイヤの内部にゴキブリホイホイのような

粘着性のノリがべったり散布してあるのです。

その効用は 👇です。

 

 

時々 VW等一部の車種で

タイヤ交換に来られた時に

タイヤを外して 「あっシールタイヤだった」と発見するだけで

自動車オーナー様もまったく知らない方が多いです。

 

 

今回の VWトゥーランオーナーT様は 

自動車に関心が高くタイヤの事も良くご存じで 

注文時にシールインサートタイヤをご指名でした。

 

お買い上げ ありがとうございます!

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好機到来・阿呆は阿呆を呼んだ。 タイヤ専門店イマージン!

2022年09月11日 | タイヤビジネス

昨日 隣のスポーツ用品大手ヒマラヤさんのT氏が

タイヤ専門店イマージンへ来てくれて 

EXキーパーの注文をしてくれました。

新車の納車に合わせて 

「コーティングするなら やっぱり最上位のEXキーパーで」と!

 

キーパープロショップ岐阜店は EX施工店になっていないので

キーパープロショップしま店へ取り次ぎしました、ありがとうございまっす。

昔ながらのお客さんの中には 何でもかんでも私に相談をしてくれる人が多いのです。

 

いつの間に そういう信頼関係を構築できたのでしょうか?

T氏は タイヤ屋を開業してしばらくして

「もっと 儲かる仕事がるけどやらない? スキーの仕事やけど」と

話を持ち掛けてくれた張本人です。

うぶな素人に ヒマラヤさんの下請けとして

スキーチューンアップの仕事をもたらした(押し付けた?)恩人です。

少し前に紹介した話なので割愛しますが、

スキーの仕事は7年で撤収しました(儲からなかったのです)。

しかし 倉庫を借りたことが 

タイヤ屋に大きな利益をもたらしてくれたわけで まさにチャンスの女神だったのです。

 

そんなわけでスキーの仕事はやめても 

そこで培った信頼関係はずっと続いているのです。

 

「瓢箪から駒が出る」とはよく言ったもので 

当初T氏は スキー素人のタイヤ屋の私に 

何気に言っただけでまさか受けるとは思っていなかった、阿呆です。

それが真相でしょう。

しかし 食いついてきた! 

私は私で 「ヒマラヤさんからの話なので何かのチャンスに違いない。」

このように考えたのです。阿呆です!

 

その時の自分の心の動きは不思議でした、

タイヤ屋開業後3年で 

倒産寸前から 考え方の間違いを正してもらって

あれよあれよと軌道に乗って行った時でしたから 

勢いが「やります」と言わせたのでしょう。

今ならあり得ないことですが 

その時(1991年)の「今」が 

今日(2022年)の「今」 未来を作り上げたんですね不思議です。

 

人を巻き込んで 

スキーチューンの工房を倉庫を借りて開いて・・・・・・・・・。

只のタイヤ屋ですよ! 話を持ってくる阿呆とそれを受ける阿呆の合作でした。

 

未来は青年のものです、

変な損得勘定はしませんでした、単純にチャンスと思ったんです。

自分でも今思い返せば良くやったな~!と 当時の自分に感心します。

 

今ならやらない、は 保守的な考え方に陥った老害でしょうか?

それとも 分別の付いた大人の考え方でしょうか?

確実に言えるのは 

何でも好奇心を抱く純粋な心はまだ持っている気がします。

そしてチャンスをじっと待ち構えている自分を感じています。

好機到来と思えばどうするでしょうか?

 

やっぱり阿呆をするかもしれません。

常識ではやらない みんなが反対することをやる。

チャンスとはこういう一面があるようです。

チャンスの女神には前髪がありません、サッと捉まえないと逃げて行かれます。

 

 

 

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お客様の立場に立てる一例 タイヤ専門店イマージン!

2022年09月10日 | タイヤビジネス

「今」 「その時」 お客様のケースに合わせてどういった対処が出来るか?

最近 行われた「対応」を紹介します。

 

スバルフォレスターにお乗りのお客様の タイヤバースト対応。

225-60-17の新品に近いタイヤがバーストした。

当店にも近場のディラーにも在庫がない!

入荷までに3日かかる。

対応に当たったのは 当店の上村君

彼はまず中古タイヤ単品在庫を確認に行きました。

当店は中古単品在庫の為に コンテナ倉庫1本を用意しています。

225-60-17中古単品在庫在ります! 

持ってました!

で どうしたか?

 

「新品タイヤが入荷するまで 中古単品タイヤお貸しします!」 と言って

バーストタイヤに交換して貸し出したのです。

スペアタイヤが無い状態なので タイヤが無ければ走れません!

当店が販売用に在庫している中古タイヤは貸出することが出来るのです!

 

それから数日後 新品タイヤが入荷したので 

再度交換して貸し出した中古タイヤはまた販売用として倉庫に保管されました。

それから2週間後 

今度はアルファードのお客様がバーストしたとお越しくださいました。

今度も対応したのは上村君

装着されていたタイヤは新品同様です、今度も近隣に在庫がない!

入荷するのは1週間後 明日には高速でお出かけになる予定とか。

偶然 225-60-17です。

再度 新品タイヤが入荷するまで貸出対応することになりました。

 

1本の中古タイヤの在庫が 

2人のお客様のお役に立てたんです!

お貸しするには使用料は掛かるの? 

もちろん無傷でお返しいただければ無料です。

ただはめ替えバランスの手間はかかるので その費用だけは頂戴しています。

 

中古単品タイヤは販売用として在庫してます。

バーストがかなり使用されたタイヤなら 

そのまま中古単品を販売しますが

新品に近い状態で バーストの悲運に会われると

やはり新品に揃えたいものです。

こういうケースには 

「中古タイヤ単品貸し出し対応」も行いますので

タイヤで困った時は 一度ご相談ください、お役に立てる場合もあるかもしれません。

(但し 中古タイヤ単品在庫が常にある場合に限ります)

 このタイヤは2人のお客様のお役に立ちました!

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なぜ働くの? あなたは会社をどうしたい? 

2022年09月09日 | 経営

昨夜 英国のエリザベス女王様がご逝去されたニュースが飛び込んできました。

慎んで哀悼の意を表します。

 

安倍元総理が他界されるなど 

有力な人たちの帰天ニュースを聞く機会が増えた気がします。

誰もが生老病死の定めから外れることはできません、

有名な人だけでなく 多くの人々が定めに従って天に帰られます、

20年~30年もすれば私も 帰って来なさいとお呼びがかかることでしょう。

お呼びが来るまでは 一生懸命働きます。

 


 

経済界からは京セラの創業者稲盛和夫がお亡くなりました。

ご著書を読み直す機会とさせていただいています。

 

 

経営の師匠と勝手に思い込んでいます。

私の場合 結構師匠が多いのです。 キーパーの創始者谷会長も師匠です。

勝手に師匠と思い込んでいるだけですから 便利な呼び名です。

 

しかし 無学無教養の私には 経営の指針となるものが必要なんです。

小さなタイヤ屋をやりたかっただけの私が 

なぜか スキーチューンアップにも手を出したり 

タイヤ屋の複数展開に向かったり

ヒマ疲れの解消に極上洗車に取り組んだら

いつの間にかキーパープロショップ専門店3店舗を展開したりして

タイヤ屋のオヤジ感覚だけでは経営は難しくなってきて

やはり経営の指針を学ばねばと感じて 

多数の本を読みまくり たどり着いたのが稲盛先生でした。

目標をどこに置くんだ!

目標達成のための必要な考え方は?

低い山に登るのか? 北アルプスへ登るのか? あるいはエベレストを目指すのか?

 

こういった問いかけが著書には満載です。

私だけで取り廻すなら小さなタイヤ屋感覚で良いのでしょうが

従業員さんと一緒に働く以上は やっぱり経営者としての責任がのしかかります。

あれもこれも全くノイローゼになるような 

素晴らしく過酷な出来事がコンニチワとやってきます。

どうやって対処すべきか? 

悩みに悩みますが自分で考えても道に迷うばかりです。

やはり正しい考え方を学ばないと思うのです。

 

人生の結果=才能×情熱×考え方 

但し才能と情熱は0~100の範囲 

考え方だけはマイナス100から+100までの範囲がある。

掛け算だから 才能が100で情熱が50であっても 考え方がマイナスなら

出てくる結果もまたマイナスしか出ません。

 

とことん簡単に稲盛哲学を凝縮すると上記になります。

 

 

すると過去の自分の決断の反省が出来るようになりました。

才能はないが情熱はあった そしてもっとあったのがプラスの考え方です。

例えばタイヤ屋創業後3年で 

スキーチューンアップの仕事があるけど 

儲かるからやりませんか?とお誘いがありました。

スキーをやったことも無いのに 「やります」の二つ返事です。

才能などやったこともない仕事なのでまったくありません つまり0です。

 

しかし 声をかけてくださったの隣のヒマラヤさんです。

「これは何かチャンスに違いない」 勝手な思い込みです、情熱は100です。

他の人からは無謀にしか見えません。 

考え方は タイヤ倉庫とコーティング工場とスキーチューニング工房との

組み合わせによってリスク低減可能というもので 考え方は+50ぐらいでしょうか。

 

しかし今から思えば それが大チャンスだったのです。

もちろんスキーの仕事はその頃がピークでそれから右肩下がりです。

一番の場が活かされたのが倉庫としての機能だったのです。

ヨコハマタイヤの大口径を数百本単位で 現金で仕入れて保管できたのです。

ビックリするくらい売れました! それも夜10まで営業して!

結果 7年でスキーの仕事は撤退しましたが

タイヤ屋は売れて売れてめちゃくちゃ売れたのです。

 

それからだいぶ調子に乗り過ぎて痛い目をしたのですが

考え方は めちゃ前向きだったのですね。

 

商売では もちろん慎重にやらねばならないのですが

ある時は大胆な決断もする必要があるものです。

随分後に 稲盛哲学を学ぶようになって 

その指針に当てはめてみると 全て腑に落ちるのです。

 

若さゆえの考え方だったのかも知れません。

今 同じような話が来てももう乗らないでしょう。

そういう意味では 老化して考え方も保守的になっているようです。

 

その時と 今では時代背景は全く変わっています。

タイヤ屋にも上昇気流を感じまくっていて 

異質な仕事にチャンスを感じたのです。

 

今は 色々な体験からかなり老獪になっていますが

稲盛哲学を人生の指針にすることが出来たので

色々な問題は 心の中で稲盛哲学に照らしあわせることを通じて

判断するように心がけています。

ありがたい出会いがいっぱいあります。

 

「学ぶ」ことは一生続けて行きたいと考えています。

私が創業し預かっている会社をどうするの?

最後の課題が 一番大きな課題なんです、

稲盛先生ならどうされるのか? 

会社は自分のものではありません 

執着せずに手放しなさい 

そういう気持ちであれば必ずご縁がある素晴らしい出会いがあります。

 

このようにご指導くださるのではないかと考えます。

先頭ランナーの役目ご苦労様 

会社をさらに発展させる存在にバトンを手渡しなさい。 と。

 

見極める目 それがこれから求められていくようです。

ありがたいことです。

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ランフラットタイヤもここまでは、タイヤ専門店イマージン!

2022年09月08日 | タイヤビジネス

ランフラットタイヤは

万が一パンクして エア圧が無くなっても

およそ80キロのスピード以内で 80キロを走行できると定義されています。

特にBMW車には ほぼ標準装備されていますが 

なかなか他の車種に普及していく気配は感じません、

タイヤコストがネックになっているのかも知れません。

 

しかしランフラットタイヤと言えども万能ではありません!

ここまでは使い過ぎだろう! という感じのタイヤに出会いました。

コンチネンタルのスポーツコンタクト5 245-40-18

SSRマークがランフラットの証です。

MOEはメルセデス承認タイヤの印ですが 装着車はBMW5SERでした。

高速走行でタイヤが輪切れになってしまっています。

当店へは積載車でお越しいただきました。

リアタイヤ2本とも 内部ワイヤーが露出して もはやタイヤの用をなしません!

事故を起こされず良かったです。

 

今日も朝から 

このBMWと

レクサスCT 

トヨタVITZと 3台が立て続けにタイヤ交換にお越しいただきました。

 

雨の中をご足労頂き ありがたいことです!

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